NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』5話退場した唐丸（からまる）の正体について、「死んだのか、生きているのか？実は、あの有名な浮世絵師では？、写楽？北斎？それとも歌麿？など、視聴者の間で熱い考察が繰り広げられています。

ドラマ内で絵の才能を見せる謎の少年・唐丸は実在する人物なのか、実在するとしたら一体誰なのか、史実や脚本家の意図を踏まえて、写楽・北斎・歌麿の他、全く別の有名絵師の可能性も考察しています。

さらに、各人物の生年とドラマで描かれた明和の大火（1772年/明和9年2月29日）当時の年齢を確認し、年齢的に最も有力な人物を分析。

検証①：唐丸は実在する人物？謎に包まれた過去を持つ少年

ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で注目を集めているキャラクター「唐丸（演：渡邉斗翔）」。彼は、物語の中で非常にミステリアスな存在として描かれています。

唐丸の出会いと名前の由来

唐丸は、明和の大火（1772年）の際、主人公・蔦重こと蔦屋重三郎（演：横浜流星）に救われました。燃え盛る火災現場で茫然と立ち尽くしていたところを、蔦重に手を引かれ、九死に一生を得たのです。しかし、火事のショックで記憶を失い、自分の名前すら覚えていない状態でした。

そこで、蔦重は自分の幼名「唐丸（からまる）」をその少年に授けます。この名前を与えた背景には、蔦重自身の幼少期と彼の過去に何か特別な想いがあったのかもしれません。

絵の才能が光る唐丸！実在する有名絵師の少年時代の姿？

唐丸は、ただの記憶喪失の少年ではありませんでした。彼には驚くべき絵の才能があり、蔦重が依頼した絵師・礒田湖龍斎（演：鉄拳）の作品を見事に模写してみせるほどです。

ドラマでは、蔦重が「当代一の絵師にする」と彼に約束するシーンがあります。実際、唐丸は「そんなこと言われたのは初めてだ」と涙を浮かべながらも喜びを見せていました。このシーンは、多くの視聴者の心を打ちました。

「俺が当代一の絵師にしてやる」

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唐丸は死んだのか？浪人との事件で消息を絶つ

しかし、物語は思わぬ展開を迎えます。唐丸の過去を知るという浪人（演：高木勝也）が現れ、彼を脅して金を奪おうとする事件が発生。唐丸は、蔦重に迷惑をかけたくない一心で、金庫ごと浪人と川に飛び込み、消息を絶ちます。

ただ、視聴者の間では「唐丸は本当に死んでしまったのか？」という疑問が広がっています。彼の持つ絵の才能や、ドラマ内での伏線から、「唐丸は実は生きていて、後に有名な絵師として再登場するのでは？」という期待が寄せられています。

「まことのことが分からないならできるだけ楽しいことを考える。それが、わっちらの流儀だろう」

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検証②：写楽、北斎、歌麿の生年は？明和の大火当時の年齢を確認

『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の物語の重要な転機となった「明和の大火（1772年）」ですが、この時点での各キャラクターの年齢を確認すると、唐丸の正体についてヒントが見えてきます。

名前	生年	大火当時の年齢
蔦屋重三郎	1750年	22歳
東洲斎写楽	1763年	9歳
葛飾北斎	1760年	12歳
喜多川歌麿	1753年	19歳

一方、歌麿は19歳と少し大人びた年齢であり、物語で描かれている唐丸のイメージとは少し異なるかもしれません。

唐丸の設定と各絵師の年齢を比較してみると…

• 唐丸は「記憶を失った少年」として登場しており、見た目もまだ幼さが残っています。
• ドラマ内でも、蔦重が「当代一の絵師にする」と夢を語り、唐丸も「そんなこと言われたの初めてだ」と感動する場面がありました。この反応や見た目からも、まだ10歳前後の少年である可能性が高そうです。

実題する絵師の年齢から推測すると、唐丸の正体は写楽か北斎

• 東洲斎写楽（9歳）
  写楽は出自が謎に包まれており、活動期間も非常に短かったことから、「一時的に別人になりすましていた」という説もあります。記憶喪失という設定と相性が良いですね。
• 葛飾北斎（12歳）
  北斎も幼少期の情報はあまり残っておらず、貸本屋で働いていた可能性もあるなど、ドラマの設定と結びつけやすい要素があります。
• 喜多川歌麿（19歳）
  歌麿はすでにある程度成長した年齢で、もし唐丸が歌麿の幼少期を描いているのであれば、もう少し大人びた描写になるかもしれません。

唐丸の正体が「写楽」か「北斎」である可能性が高まってきました。この後は、各人物の出自や特徴をさらに掘り下げて、より具体的に唐丸の正体を考察していきます。

考察①：最も唐丸に近いのは、写楽！出自が謎な絵師3人を比較

ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で注目される唐丸の正体。出自が謎に包まれた絵師たちの中で、誰が最も「唐丸」に近いのでしょうか？ここでは、東洲斎写楽、葛飾北斎、喜多川歌麿の3名を詳しく見ていきます。

東洲斎写楽：出自が謎で、設定にぴったり！ミステリアスな絵師

検証項目	結果
出自の謎	写楽は江戸時代後期に活躍した浮世絵師ですが、その出自は全くの謎です。 彼は約10ヶ月という短い期間に約140点もの作品を発表し、その後忽然と姿を消しました。
プロデュース by 蔦屋重三郎	実際に、蔦屋重三郎（蔦重）がプロデュースした絵師であり、ドラマの設定とも非常に相性が良いです。
定説＝諸説あり	彼の正体については、能楽師の斎藤十郎兵衛説や、阿波藩（徳島県）出身説など、様々な推測がありますが、いまだに確定的な情報はありません。
唐丸との共通点	記憶喪失で素性が不明な唐丸の設定と、「突然現れ、突然消えた」写楽の謎は、かなりの親和性があります。

唐丸＝写楽説の根拠：記憶喪失という設定も、写楽の出自が謎であることとリンクしています。また、実際に蔦屋重三郎がプロデュースしていた絵師でもあり、ドラマの設定と合致しています。

葛飾北斎：幼少期が不明な点に注目！出自はあるも謎が多い

検証項目	結果
比較的明らかな出自	北斎は、1760年生まれで、江戸・本所割下水（現在の東京都墨田区）出身とされています。しかし、彼の幼少期の詳細は不明です。
貸本屋での働き？	北斎は幼い頃、貸本屋で働いていたという説もあり、これは蔦重の「貸本業」との接点になります。
成り上がりの魅力	北斎は浮世絵師として、最初から成功していたわけではなく、次々と画号を変えながら苦労してのし上がった人物です。その成り上がりのストーリーは、記憶を失った唐丸が「当代一の絵師」に成長するという物語に通じるものがあります。
唐丸との共通点	幼少期の情報が少ない点では唐丸と合致しますが、出自が完全に不明というわけではないので、「謎の人物」としては写楽ほどの適合性はないかもしれません。

唐丸＝北斎説の根拠：幼少期の情報が少ないため、記憶喪失という設定に当てはまる可能性があります。「貸本屋で働いていた」という説もあり、蔦屋重三郎が貸本業をしていたことを考えると、接点がありそうです。

北斎は貧しい環境から努力して浮世絵師として成功しました。この点も、唐丸の「当代一の絵師にする」という約束に重なります。ただし、北斎の生い立ちは一部明らかになっており、完全な「謎の人物」というわけではないのが弱点かもしれません。

喜多川歌麿：年齢的に厳しい？歌麿はすでにプロとして活動していた

検証項目	結果
生年や出身地に諸説あり	歌麿も生年（1753年生まれ）や出身地について、確定した情報は少ないです。
プロデュース by 蔦屋重三郎	蔦屋重三郎が見出した実在の浮世絵師です。
すでにキャストが発表済み	ドラマ『べらぼう』では、歌麿役として染谷将太さんがキャスティングされています。これにより、唐丸＝歌麿の可能性は低いと考えられます。
年齢のギャップ	明和の大火（1772年）の時点で、歌麿は19歳。ドラマでの唐丸の見た目や設定（少年・記憶喪失）とは、少しイメージが異なります。

唐丸＝歌麿説の根拠：歌麿の生年や出身地には諸説ありますが、完全に不明というわけではありません。また、蔦屋重三郎が見出した実在の浮世絵師ではあるものの、歌麿はすでにプロとして活動していたため、「記憶喪失の少年から成り上がった絵師」という設定には合いません。

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結論：最も「唐丸」に近いのは、写楽！次点で北斎

• 東洲斎写楽が最有力！
  記憶喪失の唐丸の設定や、突然現れ消えた写楽の謎は、非常に合致しています。また、蔦屋重三郎が実際に写楽をプロデュースしている点も見逃せません。
• 次点は葛飾北斎
  幼少期の詳細が不明であることから、唐丸＝北斎説も可能性がありますが、「謎の人物」としてのインパクトでは写楽には及ばないでしょう。
• 喜多川歌麿は除外？
  キャストがすでに発表されていること、年齢的に合わないことから、歌麿説は薄く歌麿説は消去法で除外と考えられます。

考察②：生死不明の唐丸のその後は？将来的に、再登場の可能性大

5話で退場した唐丸ですが、本当に亡くなったのか、それとも絵師として再登場するのか、さまざまな可能性が考えられます。ここでは、歴史的な背景や脚本家の意図を踏まえて、今後のドラマの展開を予想します。

唐丸は生きている可能性が高い

唐丸は浪人との事件で川に落ち、消息を絶ちました。しかし、ドラマの中で遺体が発見された描写はありませんでした。このような演出は、ドラマや映画で「実は生きている」というサプライズ展開を示唆することが多いです。

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19日(日)
第3回「千客万来『一目千本』 」

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ドラマ脚本家・森下佳子さんの意図を読み解く

脚本家の森下佳子さんは、インタビューで「写楽が誰だったのか」よりも、「蔦重が何を狙ってプロデュースしたのか」に重きを置いて描くとコメントしています。

――ドラマ後半に出てくる写楽について、楽しみにしている視聴者も多いと思います。どんなふうに描きたいですか？

森下さん：私は写楽が誰かということよりも、なぜ蔦重が写楽をプロデュースしたのかという部分に興味があります。写楽の売り出し方に不可解なところがたくさんあり、なぜあまり売れない絵を出し続けたのか、蔦重は何を考えていたのか、まだ整理ができていなくて。プロデューサー蔦重が何を狙っていたのか、そこに最大の謎を持っていきたいと思っています。

引用：美術展ナビ

――大河ドラマは歴史劇ですが、エンタメとして描きたいですか？

森下さん：大前提としてテレビドラマはエンタメですから。歴史の流れは抑えつつも、何とかエンタメとして成立させたいですね。以前、「おんな城主　直虎」のときに、何をもって大河ドラマというのかNHKの方に聞いたら、「祭り」だと。スターをキャスティングして祭りのように派手にやるのが大河の原点ということなので、「祭り」の心意気を大切に描いていきたいと思ってます。

引用：美術展ナビ

「もしも唐丸が写楽なら…」の展開予想

もし唐丸が写楽であるならば、ドラマの終盤で以下のような展開が期待できます。

【視聴者の声】期待されるシナリオは、唐丸が絵師として蔦重とタッグを組む

SNSでは「唐丸＝写楽」説が圧倒的に多く、ファンたちは次回の展開に大きな期待を寄せています。

このように、写楽説が最も支持を集めているように見受けられます。

収録中も休憩中も、いつも一緒だった蔦重と唐丸。2枚目･3枚目は収録の合間に #横浜流星 さんが撮影しました📷

ドラマを見返す👇https://t.co/UUbTXzC7bS#大河べらぼう #渡邉斗翔 pic.twitter.com/DnG92ZmF3O

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【深掘り】写楽の正体は斎藤十郎兵衛？有力説とその謎を考察

東洲斎写楽（とうしゅうさい しゃらく）は、わずか10か月ほどの活動期間で約140点もの浮世絵を残し、突如として姿を消した謎の絵師です。その正体については、江戸時代から現代に至るまで多くの説が飛び交っており、最も有力とされているのが阿波国（現在の徳島県）出身の能役者・斎藤十郎兵衛説です。

この説では、斎藤十郎兵衛（1763～1820年頃）という能楽師が江戸滞在中に写楽として浮世絵を描いたとされ、写楽の作品に見られる家紋が蜂須賀家関係者のものと一致することなどが根拠とされています。

斎藤十郎兵衛説が有力とされる理由

1. 能役者としての経歴と「写楽」の画風の一致
   斎藤十郎兵衛は、蜂須賀家（徳島藩主）お抱えの能役者であったとされています。写楽の描く「役者絵」は、歌舞伎役者の内面や感情を極端にデフォルメした表現が特徴で、まるで能面のような無表情さと迫力ある表情を兼ね備えています。
   能役者である斎藤十郎兵衛が、能面の特徴を知り尽くしていたことが、この作風と一致する点です。
2. 徳島藩と蔦屋重三郎のつながり
   写楽の版元である蔦屋重三郎は、徳島藩と商売のつながりがあったとされています。このことから、斎藤十郎兵衛が蔦屋の紹介で浮世絵師として活動した可能性が指摘されています。
3. 十郎兵衛の突然の消息不明と写楽の活動期間の短さ
   斎藤十郎兵衛は、江戸での役者活動を終えた後の足取りがはっきりしておらず、これが写楽の突然の消失と合致するのではないか、という見解があります。

しかし、決定的な証拠に欠ける部分も…

一方で、斎藤十郎兵衛＝写楽説には不確かな点も存在します。

1. 署名や当時の資料に裏付けがない
   写楽の作品には、「東洲斎写楽」という署名があるものの、斎藤十郎兵衛が「東洲斎」という号を名乗っていた記録はありません。また、蜂須賀家の公式記録にも「写楽」との関連を示すものは見つかっていません。
2. 浮世絵師としての技量を証明する記録がない
   斎藤十郎兵衛は能役者としての活動は知られていますが、絵を描いていた記録は見当たりません。写楽のように、これほど完成度の高い浮世絵を短期間で生み出せるだけの絵師としての訓練を積んでいた証拠が見つかっていないのです。
3. 能役者と浮世絵師の二足の草鞋が可能だったのか？
   当時、能役者としての身分を持つ者が、庶民文化である浮世絵師として活動することがどれだけ現実的だったのか、疑問が残ります。特に蜂須賀家の家臣であれば、自由に他職を兼業することは難しかったはずです。

浮世絵類考（江戸時代の浮世絵師便覧）に「浮世絵師東洲斎写楽の正体は斎藤十郎兵衛」と載っている点が根拠となっています。

宙劒樂・齋【曳】東洲齋寫樂【新】俗稱齋藤十郎兵衞、八丁堀に住す。阿州侯の能役者也。

引用：大田南畝 原著、仲田勝之助編校『浮世絵類考』岩波文庫、岩波書店、1941年、118ページ

🎊予告動画初公開 🎊

べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
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日本のポップカルチャーの礎を築いた"蔦重"こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描きます！

2025年1月5日(日)放送開始
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浮世絵師・東洲斎写楽＝斎藤十郎兵衛説の総括

斎藤十郎兵衛＝写楽説は、これまでの最有力説であり、彼の能役者としての経験と写楽の作風との親和性、蔦屋重三郎とのつながりなど、多くの点で説得力があります。しかし、決定的な証拠が不足しているため、ドラマで推考の余地がある部分と見られます。

唐丸の正体を考察する際、写楽説が有力である一方、ドラマ『べらぼう』が意外性のある展開を仕込んでいる可能性も考慮すると、まだまだ目が離せませんね！

江戸時代に実在した“出自不明の絵師”は？他の可能性を考察

写楽以外にも、江戸時代には出自や経歴が謎に包まれている絵師が存在しました。その中でも特に注目すべき人物が、勝川春章（かつかわ しゅんしょう）と三楽（さんらく）です。

勝川春章：北斎の師匠も出自が謎？

勝川春章は、18世紀後半に人気を博した浮世絵師で、後に「冨嶽三十六景」で有名な葛飾北斎の師匠でもありました。しかし、彼の本姓は不詳、出身地や生家に関する記録は長らく見つかっておらず、美術史家を悩ませる存在でした。

近年、美術史家の調査により、江戸時代の随筆の中に「春章は江戸の葛西出身で、父親は医者だった」とする記述が確認されました。しかし、これは彼の出自を示す唯一の史料であり、真偽のほどははっきりしていません。このように、人気絵師でありながら、その実像がほとんど知られていないケースもあります。

三楽（さんらく）：名前以外が全くの不明な幻の絵師

さらに極端な例として挙げられるのが、三楽（さんらく）という絵師です。三楽は、宝暦年間（18世紀中頃）に活動していたとみられていますが、現存する肉筆美人画「立姿美人図」に「三楽圖」と署名がある以外、彼に関する資料は一切存在しません。

この作品は現在、出光美術館に所蔵されていますが、作者の素性が不明なままであり、研究者を困惑させ続けています。三楽のように、名前と作品だけが伝わり、実像が全く分からない幻の絵師も江戸時代には存在していたのです。

江戸時代は「謎の絵師」が生まれやすい時代だった？

まとめ：唐丸は生きて将来、蔦重の前に絵師として現れる！

ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で描かれる謎の少年・唐丸の正体について、史実やドラマ内のヒントをもとに考察しました。

現時点で、年齢や出自の謎から東洲斎写楽説が最も有力ですが、葛飾北斎説や喜多川歌麿説も捨てがたい魅力があります。また、脚本家が意図的にミスリードを仕掛けている可能性もあり、もしかすると全く新しい創作キャラクターの可能性もありますね。

歴史とフィクションが交差する『べらぼう』ならではの楽しみ方として、今後の展開から目が離せません！特に唐丸がもし絵師として再登場する展開があれば、物語が大きく動くことは間違いありません。

≫【べらぼう】検校とは？鳥山検校の生涯：江戸時代の盲目の役職の歴史はこちら

参考文献・出典：アダチ版画研究所「浮世絵史上最大のミステリー！謎の絵師・東洲斎写楽ってどんな人？」​、Wikipedia「東洲斎写楽」・「喜多川歌麿」・「葛飾北斎」・「三楽」、「斎藤十郎兵衛」、刀剣ワールド／浮世絵「喜多川歌麿の生涯」、『勝川春章』、和樂web、北斎今昔