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【ドラマ全話ネタバレ】笑うマトリョーシカの結末は?原作との違いを徹底比較!

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第9話:政治家母の陰謀を暴け!復讐の意味に迫る

第9話では、清家一郎が提案する首相公選制や、浩子の過去と復讐心が一層明らかになり、物語はさらなる深みを増しました。

本記事では、第9話の詳細なあらすじを追いながら、登場人物たちの動機や背景、そして今後の展開について考察していきます。

きゅんはむ
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複雑に絡み合う人間関係と深い人間ドラマが魅力!原作と同じストーリーを辿るのか、それも踏まえて見ていきましょう。

清家一郎の首相公選制提案とその背後

第9話は、清家一郎が大胆な提案を行う場面から始まります。彼が提案した「首相公選制」は、一見すると民主的で国民の意見を反映させるもののように見えます。しかし、その裏には独裁者を生み出す危険性が潜んでおり、一郎の本当の狙いが垣間見えます。

きはむ
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一見すると国民が首相を選べるから、画期的な政策に見えるけど…もしも、清家一郎が誰かに操られていたら?復讐のためだったら??

一郎は、従来の政治システムを揺るがすことで、自らの権力基盤を強化しようとしているのです。この提案は、彼の政治家としての野心と戦略を如実に表しており、日本の政治風景に大きな影響を与える可能性を秘めています。

浩子の過去と復讐心の深掘り

一方、清家浩子の過去が本格的に描かれます。浩子の元を訪れた道上に浩子は自分の出自、過去を語ります。

浩子の母である劉英華(小山萌子)は、戦時中に満州で日本人と結婚し、日本に連れ去られました。しかし、日本社会に受け入れられず、夫にも捨てられ、異国の地で孤独な生活を強いられます。

英華(以下、母)は水商売に就き、そこで知り合った日本人客との無理矢理な関係から浩子を身ごもります。浩子が生まれたことで、母は本国に帰ることが難しくなり、二人で日本での生活を余儀なくされます。

きゅんはむ
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知らない土地で一人になって母国に帰れるお金もない…。相手を恨む気持ちが分かるかも。

しかし、母は男に頼ることでしか生きていけない状況に陥り、やがて酒に溺れてしまいます。その際、母は「フーチョー(復讐)」という言葉を口にしており、これが浩子の心に深く刻まれることとなります。

浩子自身も、男に溺れない強さを誓い、他人だけでなく自分自身をもコントロールする術を身につけました。教育を受けたものの、二十歳の頃には人生に退屈を感じるようになり、新たな刺激を求める中で国会議員の和田島芳孝(加藤雅也)と出会います。

和田島との関係と母の影響

和田島は一見有能な若手政治家として振る舞っていますが、実際には母親に操られていることが次第に明らかになります。和田島の母親が亡くなった後、彼は「政治家を辞めたい」と言い出し、浩子は和田島を説得します。

きはむ
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代議士になったのもお母さんの夢だ、と語った和田島。浩子は彼を「母親が作り上げた作品」と捉えるようになります。和田島自身の意志はないのかな?

浩子は自身の出自を和田島に明かし、中国人やマイノリティがこの国で暮らしやすくなることを願っていると語ります。これにより、和田島は浩子の意見に耳を傾け、自分の意見として国民に訴え始めるのです。

浩子が和田島を操っていたことが明らかになり、彼女の復讐心がどのように政治に影響を与えているのかが浮き彫りになります。

きゅんはむ
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人は誰しも身近な人の影響を受けているものだから和田島が悪いわけではないけど…浩子が母から受け継いだ日本への復讐心を持っているのが危ないだね。

結婚と家庭内暴力、そして謎の死

浩子は一郎を身ごもった後、清家嘉和(梨本謙次郎)と結婚します。嘉和は銀座のクラブに勤めていた常連客で、結婚後に愛媛に帰省し、浩子と息子、そして母親の面倒を見てくれると約束していました。

きはむ
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中国名の自分は和田島と一緒にはなれない。一郎のためできることを考えた浩子は、日本名が必要だと思い清家と結婚したんだね。

しかし、結婚生活は長く続かず、やがて嘉和の態度が一変し、浩子に暴力を振るい始めます。半年も持たなかったこの結婚生活は、浩子にとって大きな傷となります。

その後、嘉和が事故で死亡します。浩子たちは東京の御徒町の親戚の家におり、アリバイがあると主張します。しかし、道上香苗(水川あさみ)は、嘉和の死が他の人間によって行われた可能性を疑います。

浩子は、唯一頼れる相手が和田島であると考え、電話で彼に助けを求めます。和田島は一度だけ浩子に会い、息子に腕時計を渡して去っていきます。この腕時計は、清家一郎がしっかりと身につけており、和田島の影響が彼に及んでいることを示唆しています。

浩子が家庭内暴力を受けていると知った和田島が、清家嘉和を事故死に見せかけて殺したのか。真相は謎のままです。

浩子は論文を鈴木に送ったのか?道上の追及と事件の深まり

道上香苗は、清家家の秘密に迫り続けます。道上は、BG株事件の証拠となるテープを浩子が持っており、そのテープが事件の隠蔽に関与しているのではないかと疑います。

また、清家の論文を鈴木に送った理由を追及しますが、浩子は「私は送っていない」と否定します。このやり取りは、香苗が真実に迫ろうとする姿勢を示しており、物語の緊張感を高めています。

きゅんはむ
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浩子は「何それ?」と本当に知らない様子だけど、道上は疑っています。原作では浩子の近くにいるヘルパー三好美和子(真中亜里沙)が送っています。

清家家の複雑な背景と陰謀

清家浩子のバックストーリーが明らかになる中で、彼女の母・劉英華の過去や、浩子自身の復讐心が浮き彫りになります。

浩子は、母親の辛い経験や戦時中の苦労を受け継ぎ、男性を操ることで自らの運命をコントロールしようとします。浩子の復讐心は、日本社会や特定の個人に向けられており、その動機は複雑かつ深いものです。

また、清家一郎の政治的野望と浩子の復讐心が交錯することで、物語はさらに複雑な展開を見せます。和田島との関係や嘉和の死、富樫稜の裏社会との関わりなど、多くの謎が同時進行で進展しており、視聴者の興味を引きつけています。

きはむ
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富樫は1994年を境に行方が分からなくなっていたけど、諸橋の裏工作をしていた疑惑が判明。その途端、水死体で発見!急展開の連続です。

≫笑うマトリョーシカ、美和子(亜里沙)の正体は?登場人物分析・相関図

第10話:ついに政治家を操る者の正体発覚!?

第10話は、清家一郎を巡る人間関係と権謀術数が絡み合う展開で、視聴者を釘付けにしました。物語の核心に迫り、謎に包まれていたキャラクターたちの真実が明かされ、さらに新たな疑惑も浮上する驚きの回でした。

きゅんはむ
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ドラマ開始前に公式Xから「放送中のよる10時23分頃には とんでもない事実が発覚します」とのポストがあり、ドラマ開始前から注目が集まっていました。

最終回直前の10話、今回は特に清家を操る“ハヌッセン”の正体や清家自身の真意について考察していきます。

ハヌッセンの正体と清家一郎の策略とは?

愛媛県愛南町で対面した道上は、浩子から自身の過去を聞き出します。中国出身の母のもとで育った浩子は、和田島芳孝との出会いを経て、息子・清家を政治家にするための道を歩んできました。

彼女の波乱に満ちた人生が語られることで、これまで見えなかった一面が明らかになりますが、肝心の清家の背後にいる“ハヌッセン”については未だ謎のままです。

きはむ
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何で急に浩子は道上に話す気になったのかな。「あなたに知っておいてほしかった」と言うけど、自分が病気で先が短いことから弱気になっているのかも…。

浩子は「論文を鈴木に送ったのは自分ではない」と言い放ち、新たな疑問を投げかけます。息子を政治家にするために尽力してきた浩子が、今や清家に捨てられ、心身ともに傷つきながらも息子を気にかける姿は、視聴者に母としての苦悩と愛情を感じさせます。

10時23分、美和子の正体がヘルパーと判明!彼女の野望とは?

道上は浩子の夫・小松(堀内正美)の自宅を訪問し、そこで小松を介護しているヘルパーの女性が気になります。愛南町から帰ってきた道上はヘルパーの女性、田所礼子(和田光沙)の経歴を探ります。

物語は、終盤へ。道上は浩子、小松(浩子の現夫)、田所礼子(小松のヘルパー)、鈴木、鈴木の妻・由紀、山中尊志(上司)を集め、調べて得た情報を暴露します。

それは、かつて清家の恋人だった真中亜里沙(田辺桃子)が現在は小松のヘルパー・田所礼子として常に浩子の身近にいたという驚愕の事実でした。

きゅんはむ
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時計を見ると、公式の発表通りジャスト10時23分。道上は事前に真中亜里沙の母に会いに行って確認していたけど、顔が全然違っても自分の娘と言い切る母。

きはむ
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田所礼子という名は、西川礼子(真中亜里沙の母)の旧姓で、お母さんの名前でした!

美和子は整形し、浩子の側に潜伏しながら清家を操っていたのです。美和子は、清家と浩子を引き離し、清家が官房長官になるまで影で彼を支えてきたと語ります。

しかし、3年前から清家一郎と連絡が取れなくなったことで焦った美和子は、鈴木に論文を送ったり、浩子の動向を探るためヘルパーとして浩子の近くにいたと判明します。

清家は美和子を切り捨て、さらなる権力の座へと進んでいきます。この美和子の告白により、清家が誰に忠誠を誓っているのか、またその裏に隠された動機に注目度が高まります。

美和子は清家を自分の支配下に置いていたつもりでしたが、彼女が計算していたシナリオから清家が離れていったことが明らかになり、彼女の焦りが見え隠れします。

  • 清家一郎を操っていたのは、27歳(政治家になる)までは浩子、その後は美和子
  • 美和子が描いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」の通りに進んでいたはずだったが、3年前から清家一郎と連絡が取れなくなる
  • 痺れを切らした美和子は鈴木に論文を送ったり、浩子の近くで動向を探ろうとする
きゅんはむ
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なんと、美和子は武智議員の愛人で、16年前の自動車事故にも関与していました!武智が死んだことで、地盤を引き継ぎ清家が27歳で政治家になれた…。

きはむ
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自分が一郎を政治家にしてみせると言っていた美和子。こういうことだったとは…。しかし、鈴木の事故には関与していないと言います。

  • 鈴木の事故を仕組んだのは誰か?富樫(9話で死亡が確認)か?
  • 鈴木の事故も美和子が犯人であると裏で誘導している人物がいる?
  • 富樫の死亡に諸橋大臣は関わっているのか?諸橋は清家一郎の敵か味方か?

清家の“首相公選制”提案とその意図

官房長官の清家は、憲法改正を視野に入れた「首相公選制」の実現に向けて大胆な動きを見せます。清家の提案は、政治システムに革命をもたらす可能性を秘めていますが、その狙いは単なる権力拡大だけではなく、彼自身が描く新たなビジョンへの野心を感じさせます。

清家のこの行動は、彼が単なる操り人形ではなく、もっと大きな計画を持っているのではないかという疑念を呼び起こします。清家が常識を超えた政治手法を取る裏には、周囲の目を欺くための巧妙な作戦が潜んでいるのかもしれません。

清家一郎の本性:真のハヌッセンは誰か?

視聴者の中で最も気になるのは、「清家一郎は本当に誰かに操られているのか?」という疑問です。美和子、浩子、鈴木といった登場人物が清家の行動に影響を与えてきたように見えますが、その実態は一体何なのか。清家自身がすべての糸を引いている可能性が浮上します。

きゅんはむ
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操られているように見せて、清家が周囲を巧みに操っているのかも!?謎が深まるポイントです。

清家はこれまで、自分を操る存在として様々な人物を利用し、必要がなくなればその役割を切り替えてきたのではないでしょうか。美和子も浩子も、一時的に彼のハヌッセン役を務めたに過ぎず、最終的には清家がすべての駒を動かしていたのかもしれません。

最終回は原作と違う?清家と対峙する道上の運命は!?

第10話は、美和子が清家のそばで暗躍していたことが判明し、視聴者に驚きをもたらしました。彼女の行動は清家のためだったのか、それとも自らの欲望を満たすためだったのか、その真意はまだ完全には明らかになっていません。

また、浩子の過去や母としての姿が描かれることで、彼女が何故そこまで息子に執着するのかが浮き彫りになり、視聴者は複雑な思いを抱きました。

次回の最終話では、清家一郎が本当に操られていたのか、それとも彼自身が真のハヌッセンであり、すべての事象を計画通りに動かしていたのかが明らかになることでしょう。

きはむ
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SNSでは清家一郎が道上を落とす過程が完璧との声多数!清家は道上に次のブレーンになってもらおうとしてるのか!?

清家の最後の行動は、自らの意志によるものなのか、それとも誰かの影響を受けた結果なのか、その結論を楽しみに見守りたいと思います。清家が描いた“最後に笑うマトリョーシカ”の結末とは何か、注目が集まります。

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第11話(最終回):全ての謎が明らかに!道上VS操る者!

ドラマ「笑うマトリョーシカ」の最終回が視聴者に衝撃を与え、多くの反響を呼んでいます。特に、櫻井翔演じる清家一郎のキャラクターは、謎に包まれた政治家として視聴者の心を捉えました。

道上香苗との対峙、清家の内面に秘められた孤独と悲しみがクライマックスで明らかになり、その緊迫した展開はドラマファンの間で大きな話題となっています。

誰にも操られない清家一郎、その真実の姿とは?

原作小説を読んだ人からすると、10話で最終話でも良さそう、1話(1時間)伸ばすほどの内容がこの後あるのか?と不思議に思いつつ迎えた最終回。まさか原作では描かれなかった5年後、清家が内閣総理大臣になる姿を見ることになろうとは思いもしませんでした。

きゅんはむ
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やばいー!翔君カッコイイ!!実際の日本の総理大臣は年配な方が多いだけに、こんなに若くして国のトップになれるなんて…ドラマだけど、感動してしまいました!

清家一郎の内面:孤独と悲しみ

清家一郎は、幼少期から家族や友人、周囲の期待や決めつけに翻弄されてきた人物です。母親である浩子の期待に応えるために政治家を目指し、常に他人に操られているような感覚を抱いてきました。

きはむ
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大学時代には恋人にすら本当の意味では理解されず、ずっと孤独の中にいたのだと感じました。“どれが本当の自分なのか”を模索し続けてきた人生だったのかも…。

しかし、清家は「誰にも操られていない」と言い切り、自分の信念を持たずとも他人の意見を吸収し、国民に訴える姿勢を貫いています。最も印象的なのは、清家が「見くびるな」という言葉を強調する場面。これは彼の人生を象徴するフレーズであり、自分を操ろうとする周囲への反発心を示しています。

SNSでは「ハヌッセンは存在しなかった」「清家の孤独が見えてきた」といった反応が多く見られました。清家の真の敵は、周囲の「決めつけ」や「見くびるな」という心の叫びそのものであったと理解する視聴者が多く、これが物語の核心だと感じた人々が多かったようです。

清家と道上の関係:相互理解の果てに

清家と道上の関係性は、物語を通じて複雑な変化を遂げていきます。清家が道上をブレーンとして側に置いたのは、自分を理解しようとする彼女の純粋さを見込んだからです。

道上もまた、清家を知るためにブレーンとして働きながら、やがてジャーナリストとしての信念を貫くことを選びます。清家が「あなたには僕を見続けてほしかった」と告げる場面では、視聴者から「寂しそう」「切ない」という感想が相次ぎました。

SNSの反応の中には、「清家は道上にこそ自分を理解してほしかった」「彼女の存在が清家の孤独をわずかに和らげている」といった意見が多く見られます。道上が清家を見つめ続ける姿勢は、清家にとって唯一の救いであり、二人の関係が清家の孤独な内面に光を当てる役割を果たしているのです。

怪物になった清家:悲劇的な結末

清家の最終的な姿は、まさに「怪物」と呼ばれるにふさわしいものでした。自分の意思を持たずに他人の意見を取り入れる彼は、権力の頂点に立つことで初めて自分の存在意義を見出そうとします。

道上が清家に「助けを求めているのでは?」と問いかけたシーンは、視聴者にとっても印象深く、多くの反響が寄せられました。清家が涙を流しながらマトリョーシカを元に戻す姿は、彼が感情を封じ込めてきた証であり、その背後に隠された悲しみを暗示しています。

きゅんはむ
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道上と会った時もマトリョーシカを握りしめて震えていたけど、一人でマトリョーシカを片付けた後、震える手で握りしめ、こらえきれない涙を流すシーンが印象的でした。

視聴者は、「清家一郎の内面はずっと怒りだと思っていたが、それが悲しみだと気づいてしまった瞬間が切なかった」という声を上げています。また、「孤独にしてはいけない怪物を作ってしまった」「彼が助けを求めていたことに道上が気づいたのが救いだった」という感想もあり、清家の内面に共感する視聴者が多かったようです。

マトリョーシカの象徴:見くびるな

清家が持つマトリョーシカ人形は、物語の中で重要な象徴として描かれています。最も小さいマトリョーシカに込められた「見くびるな」という感情は、清家の本質を表すものであり、彼が周囲に対して抱く反発心や孤独感を象徴しています。

視聴者からは、「最も小さいマトリョーシカに清家の本心が詰まっている」「見くびるなという言葉が清家一郎の全てだった」といったコメントが寄せられました。

きはむ
きはむ

このドラマは櫻井翔さんの代表作になったのでは?複雑な生い立ちと内面を持つ、“清家一郎”が見えました!

結末:清家がたどり着いた場所

ドラマの最終回では、原作では描かれなかった5年後の未来が描かれています。清家が総理大臣として国のトップに立つ姿、鈴木が区議会議員選挙に立候補し政治家としての第一歩を踏み出すシーンは「おや?」と原作を知っている方にも新鮮に映ったのではないでしょうか。

SNSでは、「怪物が国のトップになった」「道上の存在がかろうじて彼を人間に保っている」といった意見が飛び交いました。「笑うマトリョーシカ」の最終回は、清家一郎という複雑なキャラクターの内面を深く掘り下げたものであり、視聴者に大きな余韻を残しました。

清家の孤独と悲しみ、道上との絆、そして彼を怪物にしてしまった周囲の環境が描かれたこのドラマは、視聴者にとって忘れがたい作品となったことでしょう。

きゅんはむ
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櫻井翔さんのハマリ役だったのでは!?圧倒的な演技力も相まって、清家一郎というキャラクターがさらに深みを増し、物語全体を一層引き立てています。

きはむ
きはむ

さすが、原作者・早見和真氏がモデルにしただけあって翔君にピッタリの役でした!「見くびるな」のシーンは上から見下ろされたい!とゾクゾクしました。

ドラマ「笑うマトリョーシカ」は、U-NEXTで配信されています。

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ドラマと小説の違いは?原作との違いを徹底比較!

ドラマと原作小説の最も大きな違いは、ドラマ版では最終回で5年後の未来が描かれていたことです。

ドラマでは、清家一郎が総理大臣に就任し、道上との再対峙が描かれるなど、原作にはない展開が盛り込まれています。小説では、清家が総理になるまでの姿は描かれておらず、物語の結末が大きく異なります。

また、鈴木が選挙に立候補するシーンもドラマ独自のもの。これらのドラマオリジナルの要素が、物語の深みとキャラクターの未来を強調し、視聴者に強い印象を残しました。

「笑うマトリョーシカ」のドラマと原作小説の最も大きな違いは、ドラマ版の最終回で描かれた「5年後の未来」です。

きはむ
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ドラマ版ではBG株事件が原作小説より大きく取り上げられていたのも特徴だね。これは、主人公がジャーナリストの道上になったからだと考えられます。

ココが違う!原作とドラマで違うところ
  • ドラマでは主人公がジャーナリスト・道上香苗になったことで、道上のプライベートが描かれた。子どもがいて家庭と仕事の両立で悩むシーンなど、視聴者にも身近な問題を取り入れることで、ドラマを見やすくする効果があった。
  • 道上が主役となることで、BG株事件が大きく取り上げられた。道上の父・兼髙(渡辺いっけい)が登場し、1話冒頭で交通事故死するシーンは導入部として効果的だった。
  • ドラマでは、清家側から道上にアクションするシーンが多く、最終話では道上が“清家を知るためにブレーンとし活動を共にするシーン”が描かれた。
  • 大きく違うのは最終話で5年後には清家が総理大臣となり、鈴木は区議会議員選挙に立候補、道上がジャーナリストとして活動を続けるなど、それぞれの選んだ未来が描かれた。記者としての道上がいることで、清家は一人ではないのだと感じる視聴者も多かった。
きゅんはむ
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最終話、清家がマトリョーシカを元に戻し、涙を流すシーンは、彼がこれまで封じ込めてきた感情があふれ出る瞬間を象徴していたね。

きはむ
きはむ

ハヌッセンはいなかったけど、ヒトラーのような独裁者に清家がならないとも限らない。一歩間違えば清家は危ないから、今後も道上さんに見守っていて欲しいです。

≫【原作ネタバレ】笑うマトリョーシカの結末は?小説版の黒幕はこちら

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