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【最後の鑑定人】読む順番は『科捜研の砦』が先📖シリーズ続編『追憶の鑑定人』新刊は9月発売

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岩井圭也の人気シリーズ『最後の鑑定人』が藤木直人×白石麻衣で実写ドラマ化!原作は小説で、科学捜査を軸に、鋭い推理と心揺さぶる人間ドラマが展開され、多くの読者を惹きつけています。

でも、「どの順番で読むのがいいの?」「時系列はどうなってる?」と迷う方も多いはず。この記事では、シリーズの読む順番・刊行情報・続編の発売日までわかりやすく解説します。

読む順番ひとつで深まる伏線の妙。キャラクターの変化や物語の積み重ねをじっくり味わいたい方は、ぜひ参考にしてください。シリーズ初心者にもわかりやすく紹介します!

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読む順番は『科捜研の砦』→『最後の鑑定人』がおすすめ

小説『最後の鑑定人』シリーズを楽しむうえでおすすめの読む順番は、時系列通りの『科捜研の砦』→『最後の鑑定人』です。

というのも、『科捜研の砦』は「最後の鑑定人」の前日譚として書かれた作品。土門誠が“科捜研の砦”と呼ばれた現役時代や、元妻・尾藤宏香との出会い、尊敬していた上司・加賀との関係など、人物の信念や葛藤の“根っこ”が描かれています。

特に、『砦』を先に読むことで、『最後の鑑定人』で描かれる土門の変化や寡黙な強さに対し、読者自身が「ああ、こういう過去があったんだ」と感情移入しやすくなるのです。

ただし、両作とも短編集スタイルなので、どちらから読んでも物語そのものは理解できます。また、『砦』で登場した人物が『鑑定人』でも再登場するなど、「あ、この人あの時の!」というシリーズ的な楽しみも◎

読みやすさ重視なら発売順(=『最後の鑑定人』→『科捜研の砦』)でも問題ありませんが、キャラクターの背景や伏線を深く味わいたいなら、時系列順が断然おすすめです。

きゅんはむ
きゅんはむ

ちなみにボクは発売日順で読みました!1冊に4作の短編が入っててスラスラ読める!前日譚から読むと、“なぜ土門がああなったのか”が泣けるほどわかるよ。

きはむ
きはむ

『最後の鑑定人』から読んでもOKだけど、伏線の深みは時系列順がいいと思う!『科捜研の砦』の方が、土門さんが若く感情で動いたりしています。

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『最後の鑑定人』シリーズ一覧と発売順【2025年6月時点】

岩井圭也さんによる小説『最後の鑑定人』シリーズは、2025年6月現在、既刊2冊+続編1冊が予定されています。

それぞれ短編集形式でありながら、登場人物や背景がリンクしており、シリーズとして読むことで物語の深みが増していく構成となっています。以下に、時系列と発売日の両方を押さえた一覧をまとめました。

タイトル発売日内容の時系列備考
科捜研の砦2024年6月前日譚(最初)土門と尾藤の出会い、加賀副所長との確執など
最後の鑑定人2023年6月本編土門が左遷された後、“最後の鑑定”に挑む
追憶の鑑定人2025年9月2日(予定)続編土門のその後と尾藤との別れが描かれる?
きゅんはむ
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タイトルをタップすると、各小説の記事にとびます。どんな話か気になる方は、個別記事をチェックしてください。

≫【科捜研の砦】原作ネタバレ感想・結末考察🧬続編シリーズ、過去編あらすじ
≫【最後の鑑定人】原作小説ネタバレ感想・結末考察🔍土門の科捜研最後の事件とは?

※『科捜研の砦』のほうが内容的には前ですが、発売日は『最後の鑑定人』のほうが先となっています。そのため、どちらから読んでも楽しめますが、より深く味わうなら時系列順がおすすめです。

きはむ
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『科警研の砦』のラストで土門さんが総務に異動!尾藤さんとも結婚したままだし…次回タイトルが“追憶”だから『最後の鑑定人』との間が描かれるのかも?

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続編『追憶の鑑定人』はいつ発売?⇒【2025年9月2日予定】

待望の続編となる『追憶の鑑定人』は、2025年9月2日に発売予定です(※『最後の鑑定人』公式サイトより確認)

「追憶」という言葉から察するに、これまで語られなかった“過去”や“再会”にフォーカスされることが期待されます。とくに、土門と尾藤の関係の続き、あるいは加賀の事件を経た後の土門の“現在地まで”が描かれる可能性が高そうです。

これまでの2作に共通していた「科学×ヒューマンドラマ」のスタイルは、今作にも引き継がれると見られます。シリーズ完結編となるか、それとも新章の始まりか?続報を楽しみに待ちましょう。

きゅんはむ
きゅんはむ

尾藤さんとの離婚、結婚で姓を尾藤とした土門先生の名字がどうなったのか?『土門鑑定所』開設までが知りたいなぁ…。

きはむ
きはむ

“追憶”ってことは、“科捜研の砦”で総務に異動を命じられた後どうなるのか描かれるのかな?続編での尾藤さんとの関係の変化も楽しみ!

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まとめ:読む順番で深まる『最後の鑑定人』シリーズの魅力

岩井圭也さんの『最後の鑑定人』シリーズは、科学捜査という冷徹な現場を舞台にしながら、そこに生きる人々の「信念」や「痛み」が静かに描かれるヒューマンドラマです。

読む順番としては、前日譚の『科捜研の砦』→本編『最後の鑑定人』の順がおすすめ。人物の背景や心情の伏線がより深く味わえる構成になっており、登場人物の関係性にも感情移入しやすくなります。

そして、2025年9月には続編『追憶の鑑定人』が発売予定。シリーズはここで新たな展開を迎えることになりそうです。

きゅんはむ
きゅんはむ

科学は嘘をつかない。けれど、嘘をつくのは、いつも人間——。そんな名台詞が沁みる本シリーズ、ぜひ時系列で読んでみてください。

≫【科捜研の砦】原作ネタバレ感想・結末考察🧬最後の鑑定人、過去編あらすじ

mina

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