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原作漫画のファンで、20年以上前の漫画の秘密を読んでました
漫画の美しさ、内容のグロさがあいまって、読むとメンタルやられるという感じ 心がヒリヒリするのです
その前の輝夜姫も全巻買って読みましたが、秘密の方がより衝撃的です
この美しい薪さんは、実写化できない！と思っていました
映画もやっぱりねーと
ドラマは、W主演の２人が頑張っていて、漫画は改変されてたけど、違和感はなかったです
グロいところもカバーされてて、うまい作り方です
貝沼の設定が、第九を作った人 これもいいなと思いました
最終回は、感動しました 脚本も素晴らしいし、MRIの機械などのセットもよかった
予算のないフジテレビ頑張ったと思います板垣李光人さんを初見で拝見したのはNHKの大河ドラマ『青天を衝け』の民部公子様役の時。そのイメージからお若いのに高貴でノーブルな佇まいのある俳優さんだと思っていた。今回の薪さん役もそのイメージは損なわれることなく、更に苛烈さと、それに相反する硝子細工のような繊細さも合わさった圧巻の演技力で毎回目が離せなかった。咽び泣くという言葉を、この若さであれ程見事に体現できる人は、そうはいないのではないか。
番宣などで見せるふわふわした板垣さん御自身の可愛らしさと真逆の薪さんの激しさ、繊細さは、本当に同じ人が演じてるの？？と思う思う反面、御自身をけして憑依型の役者ではなく、あくまで演じる人物の感情のレイヤーを積み上げる事でその人物像を形作っていくタイプと仰る言葉からも、全てにおいて演じる役柄を計算し尽くしているのだろうと思う。その上で脚本家の先生や監督さんの意図も十二分に理解しながら。華奢な体型や可愛らしいお顔に似合わず、何とも骨太の俳優さんだ。
もしかしたら番宣で見せている、あのふわふわあどけない可愛らしい笑顔さえも、彼一流の演技なのでは！？
何処までもミステリアスで素敵な俳優さんだ。秘密～THE TOP SECRET～
板垣李光人と中島裕翔がかつてないほど 切ないバディ を演じるサスペンスドラマ。
死亡した人の脳を見る という漫画原作ならではの設定が、なじめないというか
あまりに荒唐無稽、その上あのかわいい板垣さんが笑顔一つなく、悩み苦しむ姿に
最初は面食らい、気持ち悪いとさえ感じたドラマでしたが
進むうちに
これは板垣さんの新たな挑戦！演技派への道！と応援するような気持ちになりました。
演技派といえば、中島さんは以前から俳優さんとして、うまいなと思っていたので
鈴木と青木の二役を一目でわかる演じ分けをされていて、すごいなと思いました。
また高橋努達が演じる法医第九研究室の職員たちが見た目強面でも皆優しく支えあっているのが
暗いストーリーの救いになっていてよかった。
