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問題物件、宮世琉弥さん目当てで見たのですが…それ以上に主演の上川さんがぶっ飛んでたｗ
今まで見ていた“上川隆也”はどこへ！？なんだか本人も楽しんでいるように見えてｗｗｗ
事故物件の話かと思いきや、コメディ（？）なのか、でもミステリー要素もあるし…で話が進むごとに気になりすぎました！『問題物件』は最初、漫画の「変な家」のような怖い系の間取りミステリーだと思っていました。上川隆也さん目当てで見始めたのですが、上川隆也さんのミステリーな役や船越英一郎さんの悪巧みしてそうな展開に引き込まれました。
不動産をテーマにした話なのですが、間取りって面白いものですね。
内田理央さんの天然役も可愛いです。
毎回挑む間取りの謎も、勉強になります。1話ごとにすっきり解決するのも見やすかったです。
犬頭さんの変身シーンが見たかったですね。タイトルからしてクセ強そうだな〜って思ってたけど、実際クセ強でした（笑）。でもそれが逆にクセになって、毎週楽しみにしてました。物件がテーマってちょっと地味に思えるかもしれないけど、そこに住む人たちの人間模様がめちゃくちゃ濃くて、毎回「そう来る！？」って展開の連続。主人公もいい意味でぶっ飛んでて、トラブルに巻き込まれながらもなんだかんだで人に寄り添っていく姿がじわじわ刺さるんですよね。笑えるシーンも多いのに、気づけばちょっと泣けたり、考えさせられたりするバランスも絶妙。まさに“問題物件”なんだけど、そこにしかないドラマがあって、最終的には「なんか好きだわ、こういうの」ってなるタイプの作品でした。
「問題物件」
何といっても主人公の 謎の男 犬頭光太郎を演じた上川隆也さん。
嬉々とした演技に笑ってしまった。笑うところではないと思うのだけれど。
室長の宮世流弥さんの飼っている犬の化身かという役。
どこからともなく現れ、突然いなくなる、荒唐無稽な人物。
いつのまにか皆から頼りにされ、愛される犬頭。
謎な感じを十分に楽しんで演じているかのような上川さん。
不思議な、怖い、問題物件を扱いながら、ほんわかするドラマでした。「問題物件」、ヤバい物件って話かと思いきや、登場人物のクセが強すぎてそっちが問題だろってツッコミたくなった。自分もおとなになり、仕事面など人間関係の面倒くささとか見てて共感する部分もあって、笑えるけどちょっと考えさせられる。不動産の話なのに、人生とか人付き合いのリアルが詰まってて意外と深い。テンポも良くて、気軽に見れるけど印象にはしっかり残る作品だった。
「問題物件」は、ミステリー要素と人間ドラマが巧みに融合した作品でした。表面的にはトラブルの多い“問題物件”をテーマにしつつも、実際にはそこに住む人々の抱える事情や葛藤が丁寧に描かれていて、回を追うごとに登場人物への理解が深まりました。物件に関わる秘密が徐々に明かされていく展開はスリリングで、最終話まで飽きずに視聴できました。住宅という日常的なテーマを通じて、人とのつながりや社会の闇にまで踏み込んだ本作は、非常に見応えがありました。
