- 31話「我が名は天」あらすじ感想:視聴率9.0%
- 32話「新之助の義」あらすじ感想:視聴率9.2%
- 33話「打壊演太女功徳(うちこわしえんためのくどく)」あらすじ感想:視聴率8.2%
- 34話「ありがた山とかたじけ茄子(なすび)」あらすじ感想:視聴率9.2%
- 35話「間違凧文武二道(まちがいだこぶんぶのふたみち)」あらすじ感想:視聴率7.8%
- 36話「鸚鵡(おうむ)のけりは鴨(かも)」あらすじ感想:視聴率7.4%
- 37話「地獄に京伝」あらすじ感想:視聴率8.9%
- 38話「地本問屋仲間事之始」あらすじ感想:視聴率8.9%
- 39話「白河の清きに住みかね身上半減」あらすじ感想:視聴率9.0%
- 40話「尽きせぬは欲の泉」あらすじ感想:視聴率8.8%
31話「我が名は天」あらすじ感想:視聴率9.0%
天明6年の夏、利根川決壊による大洪水が江戸を襲い、蔦重は店を守りながら深川で新之助とふくへ救援物資を届けます。幕府による「貸金会所制度」が町人に負担を強い、怒りが広がる中、将軍・家治が崩御。「天は見ている」と一橋治済に言い残し――政治の転換点となる託宣を遺しました。一方、ふくと赤ん坊が流民に殺され、新之助は深い悲しみと怒りに囚われます。
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洪水という天災を通して描かれる庶民の苦しみと、政の無力さが胸に突き刺さる回。特に、誰より尽くしていたふくの悲劇と家治の最期の言葉「天は見ている」が重なり、苦しみの中での希望の断片を感じさせました。そして新之助の覚悟のシーンが痛ましくも強く胸に響きました。
今期一番辛い回だったかもしれない31回放送。家治の死と田沼の失脚――時代が確実に蔦重不利に進みそうな気配にハラハラ。歌麿の才能開花が待ち望まれます。
32話「新之助の義」あらすじ感想:視聴率9.2%
米不足が続く江戸で、お救い米の恩恵に与れない長屋の人々は不満を募らせます。蔦重は田沼意次の策の成果を伝えるも「田沼の犬」と反発され、新之助も過去の死を背負い米を拒絶。一方、田沼失脚と定信台頭をめぐる政争が激化し、市中では「打ち壊し」の気運が高まっていきました。
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今回は民衆の怒りと政治の権力争いが直結する回でした。田沼の功績さえ「悪」と塗り潰される時代の空気が、蔦重の無力感を際立たせます。新之助の「義」に基づく苦渋の選択と、蔦重の「言葉で訴えよ」との願いが交錯し、次回予告された「天明の打ち壊し」への緊張感を一層高める内容でした。
33話「打壊演太女功徳(うちこわしえんためのくどく)」あらすじ感想:視聴率8.2%
江戸で打ちこわしが勃発し、蔦重は意次に「米の代わりに銀を配る策」を進言。斎宮太夫らによる華やかな告知で一時は沈静化するも、源内ゆかりの男に襲われ、新之助が蔦重を庇って命を落とします。混乱の中、定信の老中就任も決まり、時代は大きな転換点を迎えました。
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庶民の怒りが「打ちこわし」として爆発する描写は迫力満点で、蔦重の知恵と人脈が危機を救う姿に胸を打たれました。しかしその陰で新之助が命を落とす展開は衝撃的!蔦重の涙が視聴者の心にも深く刺さります。
政変と庶民の苦しみ、そして命の重みが交錯する重厚な回。ラストシーンは歌麿が“(歌麿)ならではの絵”を手に、新之助の墓前でうずくまる蔦重に差し出すシーンが印象的でした。
34話「ありがた山とかたじけ茄子(なすび)」あらすじ感想:視聴率9.2%
松平定信が老中首座に就任し、田沼時代の商業重視を「田沼病」と断罪、質素倹約の統制を強めます。田沼派は粛清され、土山宗次郎は逐電の末に捕縛・処刑、大田南畝は狂歌で処罰される恐れから筆を折ると宣言。
街には定信フィーバーが広がる一方、田沼意次は領地や財産を没収され孤立を深めました。そんな中、蔦重は「豪華な狂歌絵本で逆境に抗う」と決意し、意次に胸の内を語ります。意次は「心のままに」と背中を押し、南畝や狂歌師らも再び集結。華美を禁じる世であえて華やかな出版を仕掛ける反撃の狼煙が上がるのでした。
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定信の改革がもたらす「統制」と「恐怖」が鮮明に描かれ、田沼時代の終焉と文化人の萎縮が重苦しい空気を漂わせました。
一方で、弾圧に屈せず“本で抗う”蔦重の姿に、出版を通じた表現の力と江戸文化の粘り強さを感じます。特に、豪華本という逆説的な挑戦に仲間が再び筆を取る場面は胸が熱く、次回への期待を大きく高めました。
35話「間違凧文武二道(まちがいだこぶんぶのふたみち)」あらすじ感想:視聴率7.8%
黄表紙『文武二道万石通』が大ヒットするも、松平定信は風刺を理解せず、自らへの賛辞と勘違い。むしろ改革の勢いを増す結果となり、蔦重は皮肉が伝わらないもどかしさを抱きます。江戸の庶民も「凧を揚げれば政治が良くなる」と受け取り、世間の誤解は広がる一方で――?
一方、歌麿は耳の不自由な女性・きよと再会し、愛情を知ったことで春画に挑戦。新境地「笑い絵」を描き上げ、絵師として大きく成長する。蔦重もその力に打たれ、彼を支援する決意を固めました。
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今回の見どころは「風刺の誤読」。定信をからかうつもりが、逆に後押ししてしまうという皮肉な展開が印象的。政治と出版のずれが描かれる一方で、歌麿が「命を写す絵」へと進化した姿が胸を打ちます。蔦重と歌麿、それぞれが時代の逆風にどう抗うかが次回への大きな布石となりました。
36話「鸚鵡(おうむ)のけりは鴨(かも)」あらすじ感想:視聴率7.4%
蔦重が版元となった黄表紙『鸚鵡返文武二道』は江戸で評判を呼びますが、松平定信を風刺する内容が問題視され、奉行所から絶版と版木没収を命じられます。
朋誠堂喜三二は筆を折る決意を固め、さらに恋川春町も定信から呼び出しを受ける事態に。蔦重は「春町を死んだことにして別名で筆を続ければよい」と策を示しますが、春町は逃げを拒み、武士としての責任をとって自害を選びます。その最期の言葉は「戯ければ腹を切らねばならぬ世とは、誰を幸せにするのか」――重苦しい問いを残しました。
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戯作者・春町の最期は痛ましくも印象深く、「最後まで戯けて死ぬ」という皮肉な覚悟が胸を打ちます。筆を折る喜三二、自害を選ぶ春町と、文化の担い手が次々と失われる様子は、定信の改革がもたらす圧力と犠牲を強烈に浮き彫りにしました。一方で「権力と表現」の対立という普遍的テーマが鮮やかに描かれ、出版や芸術の自由の尊さを改めて考えさせられる回でした。
37話「地獄に京伝」あらすじ感想:視聴率8.9%
春町の自害と喜三二の断筆で耕書堂の勢いは失われ、政演も筆が進まなくなります。一方で歌麿は栃木の豪商から肉筆画を依頼され、きよに喜びを伝えるのでした。
そんな中、松平定信は棄捐令の断行や中洲の取り壊し、大奥への倹約令を進め、風俗統制の余波は吉原にまで及びます。蔦重は「吉原を守るため本で抗う」と政演や歌麿に新企画を打診しますが、妻のていは「家を危険にさらす」と反対し、夫婦の理念の違いが浮き彫りに。
さらに京伝は他版元の成功で自信を深め、「耕書堂では書かない」と距離を置き始め、蔦重の周囲からも人が離れていきました。
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今回の焦点は「蔦重と定信の対立」と「仲間たちの離脱」です。文化で抗う蔦重に対し、徹底した倹約で江戸を締め付ける定信の構図が一層鮮明になりました。
特に、ていとの対立は蔦重の孤独を際立たせ、家族と信念のはざまで揺れる姿に胸を打たれます。京伝の独立も加わり、耕書堂の結束が崩れていく緊張感が強く描かれました。文化か統制か――時代の岐路に立つ人々の選択が重みを増す回だったと思います。
38話「地本問屋仲間事之始」あらすじ感想:視聴率8.9%
出版統制がますます強まる中、蔦屋重三郎は吉原を題材にした本の刊行を模索しますが、幕府は風紀を乱すとして徹底的に弾圧。蔦重は「命がけでも表現を守る」と決意する一方で、仲間の離脱や経営の苦境に直面します。
その頃、歌麿の妻・きよが病に倒れ、看病に奔走するも、きよは静かに息を引き取ります。最愛の人を失った歌麿はきよの遺体の前で筆を取り、彼女の面影を描き留めていました。死と生、そして創作の意味が交錯する回でした。
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きよの最期は静かでありながら深く心に残りました。絵に命を吹き込むことで彼女が生きているとする歌麿の姿は、芸術の本質を体現しているようです。
蔦重もまた、統制に屈せず表現の自由を守ろうとする信念を貫き、人間の尊厳を描くドラマとしての厚みが増しました。死が迫る中でも「描く」「伝える」ことをやめない登場人物たちの姿に、強い希望と哀しみが同居する印象的な回でした。
39話「白河の清きに住みかね身上半減」あらすじ感想:視聴率9.0%
松平定信が倹約と出版統制をさらに強め、版元や問屋の株仲間制度を通じて流通を管理し、蔦屋重三郎はその圧力に直面します。蔦重は「好色本を戒める教訓読本」として装いながらもヒット作を仕掛け、販売を試みますが、幕府の目が一気に向き兵を動かされ、蔦重と関係者は拘束・絶版処分に追い込まれます。
母つよと妻ていの存在がその混乱の中で際立ち、家族と商売、文化の狭間で苦悩する蔦重の姿が描かれました。
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蔦重と定信の対立がついに「牢屋敷」まで発展し、文化と権力のぶつかり合いが極限まで達した回でした。ていが蔦重にビンタを放つ場面が話題になっており、家族もまたこの戦いの当事者だったことを強く印象付けました。
また、「清を求める改革」と「濁りを孕んだ文化」がどう共存できるかというテーマが提示され、蔦重の“濁りを肯定する”姿勢が現代にも響く視点として感じられました。
40話「尽きせぬは欲の泉」あらすじ感想:視聴率8.8%
身上半減の処分を受けた 蔦重は、経営縮小されたものの営業を再開し、再び新刊の刊行を模索します。手代・ 滝沢瑣吉(のちの曲亭馬琴)を店に迎え入れますが、瑣吉と勝川春朗(くっきー!)が大喧嘩を起こすなど、耕書堂の混乱は続きます。
そんな中、絵師・喜多川歌麿が描いた「きよ」の絵に蔦重は着想を得て「女性の大首絵」という新ジャンルを提案。栃木へ赴き歌麿に依頼をかけますが、歌麿は愛する妻を描いた過去から心を閉ざし「女は描かない」と拒みます。蔦重は「お前の心ひとつでやるかどうか決めろ」と挑発し、作家と版元の駆け引きが新たなフェーズに入っていきます。
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この回は、文化と商売、そして個人の欲望が複雑に交錯した回でした。欲を捨てよと説く改革の波を背に、蔦重は「女の絵」という大胆な企画で勝負に出ます。歌麿の喪失と創作の再生もドラマチックで、彼が再び筆を執るかどうかに視聴者の期待が高まります。
また、瑣吉や春朗という次世代クリエイターの登場によって、蔦重の世界が再び活気づきそうな点も印象的でした。改革の締め付けが文化の芽を摘もうとする程に、逆にそこから湧き上がる“欲”と“創造”の力が明るく映えた回だったと思います。



コメント
『べらぼう』の面白さのポイントは、やはり蔦重の行動力にあると思う。
気持ちの良いくらいの有言実行。
どうやったらできるか、誰に話せば良いか戦略が上手い。
失敗もしっかり受け入れて次に繋げる姿勢は見習いたい。
それにしても、瀬川の退場からロスが大きい……。
美しくて、誰よりも男前で。蔦重との関係も好きだったな。
唐丸と再会できて良かったー!!
SNSの事前予想で当時活躍した絵師を挙げていた中に喜多川歌麿の経歴から吉原出身らしいから、唐丸は歌麿になるんじゃないかって予想してた人がいたけれど、まさか当たるとは思ってもみませんでした!
ドラマ内では辛い幼少期の中で蔦重と一緒に入れた時間は本当にかけがえのないものだっただろうし、男娼をやりつつ絵を描いていても、きっと何度も思い出していたんだろうなと思うと切ない気持ちになりました。
だからこそ大手を振って吉原に帰ってきて、蔦重の義理の弟としてこれからバリバリ活躍していく様子を見守っていきたいです!
蔦重、行動力と人脈で𠮷原の茶屋からどんどん成り上がっていきます。瀬川と蔦住コンビが好きだったのでこの展開は良かったのかどうか難しいところです。瀬川が魅力的過ぎて少しロスになっています。歴史上ではもう出てこないと思いますが、ドラマなので是非もう一度瀬川蔦重コンビを見たいです。べらぼうは大河ドラマにしては珍しく𠮷原の話で江戸時代の庶民の様子などが描かれているので新鮮で面白いです。蔦重これからも活躍期待しています。
江戸の出版王・蔦屋重三郎(横浜流星)!
と言われても、見るまで正直に知りませんでした。TSUTAYA?とか思ってました。
人々の賑わう様子を見つめる重三郎の横顔が印象深かったです。江戸時代の“文化の息吹”を体感できる傑作ですね。
べらぼう、あっという間に蔦重が本格的な本屋📚みたいになって、嬉しい反面もう退場したキャラがいて寂しいです😔
特に源内先生の最期、蔦重じゃないけど信じたくない気持ち。あんまりだよ…。゚(゚´Д`゚)゚。
歴史に詳しくないけど、盗まれた最後の物語のモチーフはきっと田沼×自分だったんですよね。切なすぎて号泣しました😭😭