「ナレーションが主人公にキレてる!これ、本当に大河ドラマ!?」
「“豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ!”って、語りのセリフ!? しかも綾瀬はるか!」
2025年放送のNHK大河ドラマ『べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜』で、話題を集めているのが綾瀬はるかの“語り”です。演じているのは吉原の稲荷神・九郎助稲荷という存在であり、いわば“神様の目線”から主人公・蔦屋重三郎(蔦重)を見守る立場。

だけどその語りは、ただの解説ではなく、時に毒舌、時に感情全開でツッコミを入れるまさかのスタイル!
放送後にはSNSでも「綾瀬はるかの語りが面白すぎて毎週楽しみ」、「毒舌ナレーションで腹筋崩壊w」と爆笑の声が殺到し、“語り”がドラマの大きな魅力として注目されています。
この記事では、綾瀬はるかの語りがなぜここまでバズっているのか、その魅力とSNSで話題になった名セリフを徹底考察!“語り=主役級”とまで言われる『べらぼう』のユニークな演出の真相に迫ります。
綾瀬はるかの語りは「九郎助稲荷」=神&視聴者の目線だった!
2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう』では、語りを務める綾瀬はるかさんの存在感が圧倒的です。
実はこの“語り手”という立ち位置、ただのナレーションではありません。
演じているのは、劇中に登場する“九郎助稲荷”という神様――つまり、吉原の土地に宿る稲荷神の視点から語られているという設定になっています。
九郎助稲荷が吉原をご案内申し上げます🦊
— 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日曜夜8時 (@berabou_nhk) January 5, 2025
第1回を追っかけ再生👉https://t.co/G46dUEllXg#大河べらぼう #綾瀬はるか pic.twitter.com/11jRfxURAg

最初、語り手がただのナレーターじゃなく、“神様”だったのにビックリ。でも、それ以上にこの神様…めっちゃ視聴者の想いを代弁してくれるんだよ◎
お稲荷様(綾瀬はるか様)渾身の
— ぱぴこ (@papipapico) February 23, 2025
「バーーーーカ!!!!」が放たれた瞬間全視聴者が拍手喝采だったと思うわ
#大河べらぼう
九郎助稲荷(くろすけいなり)は、実在した吉原遊郭の守り神で、遊女たちが信仰していたとされる存在です。
『べらぼう』では、その神様が現代に語りかけるかのように、主人公・蔦屋重三郎(蔦重)の人生を“見守りながらツッコミを入れていく”という、これまでの大河ドラマではあまり見られなかった構成が採用されています。

つまり、神様がずっと蔦重の人生を実況中継してるってこと!それにしても、この神様…ツッコミが的確で、めちゃくちゃ面白いんだよね~。
また、この語りの最大の特徴は、語り手が劇中には登場せず、声だけの存在であるという点。姿が見えないことで、綾瀬はるかさんの語りに注目が集まり、視聴者の“心の声”を代弁する存在として成立しているのです。

SNSでバズった!語りの「毒舌名セリフ」まとめ
『べらぼう』第8話放送後、SNS上では「綾瀬はるかの語りが面白すぎる!」という声が一気に拡散しました。とくに話題になったのは、主人公・蔦重の言動に対する語り手(=神様)の“ガチギレ”ツッコミ。

バカバカって連呼されてんのに、なぜか癒される語り…罪深い…。ポカポカって、蔦重をお稲荷さんが可愛く叩くシーンが浮かんじゃったよ(笑)。
最もバズったセリフはこちら
これは第8話で、蔦重の短絡的な行動に対して、語り手が堪忍袋の緒を切らして叫んだ一言。大河ドラマのナレーションとは思えないほどの罵倒系セリフに、SNSでは爆笑の声が相次ぎました。
さらに、こんなセリフも印象的です。

“このべらぼうめ!”って、まさかタイトル回収!?“こ~の”って伸ばして言うセリフが特に可愛いんだよね~///
これらのセリフは、ただの毒舌ではなく、どこか愛情がにじみ出ているのもポイント。視聴者の多くは「イライラしながらも放っておけない…!」と感じたようで、SNSでは“ツンデレ神”というあだ名まで登場しました。
「神様なのに人間くさい」「蔦重より語りが主役」「語りのセリフだけで1週間笑える」など、語りに関するコメントだけでタイムラインが埋まるほど。
このように、綾瀬はるかの語りは“名セリフ製造機”として毎週注目の的となっています。今後も新たな“毒舌ツッコミ”が飛び出すたびに、SNSが盛り上がること間違いなしです。

神ツッコミ満載!?SNSの爆笑反応まとめ
『べらぼう』の語りに対する視聴者の反応は、まさに“爆笑と驚き”の連続。特にSNS・X(旧Twitter)では、綾瀬はるかさんの毒舌セリフが放送のたびにバズっています。
視聴者の言葉を代弁してくれた綾瀬はるか狐、最高か。
— くずねこ (@kz_neko) February 23, 2025
ほんっっとに鈍い男だな!!!(そこが面白い)
#大河べらぼう

#大河べらぼう に“神ツッコミ集”タグできそう!毎週綾瀬はるかの一言目が楽しみになってる人も多いんじゃないかな?
放送直後、このようなポストがトレンドに上がっています。

“豆腐の角”セリフは大河名言100選に入れてほしいレベル!検索トレンドでも、「綾瀬はるか 語り 面白い」「べらぼう 語り ツッコミ」などが増えてるよね◎
#大河べらぼう
— きみさく (@kimisaku41) February 24, 2025
まだ8話なのか。
毎話展開が早くてめちゃくちゃ面白い☺️
小芝風花ちゃんの「花の井」が「瀬川」として花魁道中してるときの顔が泣けたなー。
その覚悟や想いたるや。
綾瀬はるかの「ばーーーか! 」も可愛くて最高だったな。笑
【考察】なぜ“語り=神のツッコミ”という演出にしたのか?
これまでの大河ドラマでは、ナレーションはあくまで「静かに物語を解説する」役割が中心でした。たとえば『鎌倉殿の13人』では長澤まさみさんの穏やかな語りが印象的でしたし、『どうする家康』ではナレーションがやや俯瞰的に描かれていました。
しかし、『べらぼう』ではその常識をあえて大きく覆す演出が採用されています。
\ #大河べらぼう 一挙再放送/
— 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日曜夜8時 (@berabou_nhk) January 18, 2025
放送は[総合]で19日午前(本日深夜)🦊
第1回「ありがた山の寒がらす」
午前0時10分
第2回「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」
午前1時10分https://t.co/z8rn9PYbDX
👆まだ追いつけます!!#綾瀬はるか pic.twitter.com/uRkZBS50LJ

『べらぼう』は、“神の視点=視聴者の代弁”ってこと?蔦重へのツッコミを全部、神様が可愛い毒舌で言ってくれるんだもん。面白すぎ!

蔦重のイタい行動に、“それな!”って言ってくれる神様…ありがたすぎる…!あと、何度も言うけど、とにかく可愛い…!!
このスタイルは、コメディ要素を持つ作品と非常に相性が良く、視聴者との距離をぐっと近づけてくれます。綾瀬はるかさんの柔らかく愛嬌のある声だからこそ、キツいセリフも“愛あるツッコミ”として成立しているのです。
さらに、語りが物語全体を見通す立場にあることで、蔦重の成長や人間関係の変化を俯瞰で見守る存在にもなっており、感情移入しやすい構成になっています。
この“語りが主役級”の演出は、今後の大河ドラマにおける新たな可能性を示す試金石とも言えるでしょう。

まとめ:“語り=主役級”な大河ドラマは面白すぎる!
2025年大河ドラマ『べらぼう』は、物語の面白さはもちろん、語り手という存在がここまで注目された大河は近年まれと言えるほど、異例の演出で話題をさらっています。

これは“綾瀬はるかの語りドラマ”でもいけるやつ!愛ある可愛い毒舌がクセになって、毎週楽しみすぎる♪
綾瀬はるかさん演じる九郎助稲荷の語りは、ただのナレーションではありません。視聴者の“気持ちの代弁者”として蔦重に容赦なくツッコミを入れたり、時には温かく見守ったりと、まさに神様のように俯瞰しながらも人間臭い“ツンデレ”キャラで魅了してくれます。
特に、週替わりで繰り出される名ツッコミの数々は、ドラマ視聴の一大イベントとなりつつあり、「今週はどんな毒舌が飛び出すのか?」「“このべらぼうめ!”はまた聞けるのか?」と、語り目当てに『べらぼう』を楽しむファンも急増中です。

語りのセリフ集まとめてBlu-ray特典にしてほしいし、“語りが主役級”ってパワーワードすぎる!
今後も物語が進むにつれて、蔦重の葛藤や人間関係が複雑になるなかで、語りの切り込みもさらに鋭くなっていくことでしょう。綾瀬はるかさんの語りがどこまで“主役を喰う”のか――その行方にも、引き続き注目です!
「バーーーーカ!バカ!バカ!豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ!」