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【歴代朝ドラ視聴率ランキング】1961年〜2026年全作一覧!最高の人気作&最低のワースト作を年代別に紹介

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【2020年代朝ドラ一覧】視聴率ランキング!最高視聴率の人気作&最低視聴率のワースト作

2020年代に入ると、テレビの視聴環境はさらに変化し、配信サービスとの共存が進んでいます。朝ドラもNHKプラスでの見逃し配信が定着し、リアルタイム視聴以外の選択肢が広がっています。

また、新型コロナウイルスの影響で制作スケジュールに変更が生じ、『エール』が放送期間を短縮するなどの影響を受けたのも特徴的です。それでも、朝ドラは引き続き高い関心を集める国民的コンテンツとして、安定した人気を誇っています。

2020~2026年の朝ドラ一覧:舞台・原作・脚本・主演・語り・視聴率リスト

タイトル放送開始放送終了舞台原作脚本主演役名語り視聴率
1022020エール3月30日11月27日福島県福島市, 愛知県豊橋市, 東京都林宏司吉田照幸, 清水友佳子, 嶋田うれ葉窪田正孝古山裕一津田健次郎20.1
1032020おちょやん11月30日2021年5月14日大阪府, 京都府八津弘幸杉咲花竹井千代(天海千代)桂吉弥17.4
1042021おかえりモネ5月17日10月29日宮城県気仙沼市, 登米市, 東京都安達奈緒子清原果耶永浦百音竹下景子16.3
1052021カムカムエヴリバディ11月1日2022年4月8日岡山県, 大阪府, 京都府藤本有紀上白石萌音, 深津絵里, 川栄李奈橘安子(雉真安子), 雉真るい(大月るい), 大月ひなた城田優17.1
1062022ちむどんどん4月11日9月30日沖縄県, 東京都, 神奈川県横浜市羽原大介黒島結菜比嘉暢子(青柳暢子)ジョン・カビラ15.8
1072022舞いあがれ!10月3日2023年3月31日大阪府東大阪市, 長崎県, 北海道帯広市桑原亮子福原遥岩倉舞(梅津舞)さだまさし15.6
1082023らんまん4月3日9月29日高知県, 東京都長田育恵神木隆之介槙野万太郎宮﨑あおい16.6
1092023ブギウギ10月2日2024年3月29日香川県, 大阪府, 東京都, 上海足立紳, 櫻井剛趣里花田鈴子(福來スズ子)高瀬耕造15.9
1102024虎に翼4月1日9月27日東京都, 新潟県三条市吉田恵里香伊藤沙莉猪爪寅子(佐田寅子)尾野真千子16.8
1112024おむすび9月30日未定福岡県, 兵庫県神戸市, 大阪府根本ノンジ橋本環奈米田結リリー・フランキー
1122025あんぱん3月31日(予定)未定高知県中園ミホ今田美桜朝田のぶ林田理沙
1132025ばけばけ秋(予定)未定島根県, 熊本県ふじきみつ彦髙石あかり松野トキ未定
1142026風、薫る春(予定)未定栃木県吉澤智子, 田中ひかる(原案)見上愛一ノ瀬りん未定

【図解】2020年代朝ドラ全作視聴率一覧:NHK受信契約数推移も解説

タイトル主演平均初回最高
2020エール窪田正孝20.121.222.1
2020おちょやん杉咲花17.418.818.9
2021おかえりモネ清原果耶16.319.219.2
2021カムカムエヴリバディ上白石萌音, 深津絵里, 川栄李奈17.116.419.7
2022ちむどんどん黒島結菜15.816.717.6
2022舞いあがれ!福原遥15.616.316.9
2023らんまん神木隆之介16.616.119.2
2023ブギウギ趣里15.916.517.3
2024虎に翼伊藤沙莉16.816.418.9
2024おむすび橋本環奈16.8
2025あんぱん今田美桜
2025ばけばけ髙石あかり
2026風、薫る見上愛
2020年代朝ドラ全作品の視聴率推移とNHK受信契約数推移【図解グラフ】
タイトル視聴率(%)NHK契約数(合計)
2020エール20.144,773,405
2020おちょやん17.4
2021おかえりモネ16.344,610,751
2021カムカムエヴリバディ17.1
2022ちむどんどん15.844,476,846
2022舞いあがれ!15.6
2023らんまん16.644,176,105
2023ブギウギ15.9
2024虎に翼16.8

2020年代のテレビの歴史:視聴率から配信&話題性へ変化

2020年代に入ると、テレビ業界は デジタル化と視聴スタイルの変化 に大きく影響を受けました。以下のようなトレンドが見られます。

配信サービスとの共存が進む

NetflixやAmazon Prime Video、Disney+などの動画配信サービス(VOD)が普及し、視聴者がテレビ以外の選択肢を持つようになりました。

そのため、テレビドラマの視聴率は低下傾向にある一方で、配信プラットフォームとの連携が増え、TVerやNHKプラスでの見逃し配信が定着しました。朝ドラもNHKプラスでリアルタイム視聴以外の視聴スタイルが広がりつつあります。

ぽじはむ
ぽじはむ

自分の好きな時間に好きな番組を見るスタイルへ変化。リアタイではなく、後でゆっくり見よ~って人が増えたよね◎

テレビ番組の制作体制に変化

2020年の新型コロナウイルス感染拡大により、テレビ番組の収録・放送スケジュールが大幅に影響を受けました。朝ドラ『エール』は放送が一時中断され、本来より短縮された期間での放送となりました。

また、感染対策としてリモート収録やキャスト・スタッフの少人数化が進められ、撮影スタイルに大きな変革が見られました。

地上波テレビの視聴率低下と話題性の分散

かつては30%以上の視聴率を記録していた朝ドラも、2020年代は視聴率が15~20%台で推移し、かつてのような爆発的な人気作が減少傾向にあります。

しかし、X(旧Twitter)やYouTubeなどのSNSで話題になることで注目度が上がるため、視聴率だけでなく「バズる」ことがドラマの成功指標になってきています。

きゅるはむ
きゅるはむ

『あまちゃん』(2013年)のようなヒット作ほどではありませんが、『カムカムエヴリバディ』や『らんまん』などもネット上で大きな話題になりました。

AIやデータ活用が進む

テレビ業界では、AIを活用したデータ分析が進んでおり、NHKや民放各局も視聴データを解析し、ターゲットに合わせた番組作りを強化しています。

特に、NHKは朝ドラのキャストや脚本家の選定においてもデータを参考にするなど、より視聴者の関心に沿った作品作りを意識するようになりました。

多様性を意識した作品作り

2020年代は、ジェンダーやLGBTQ+、国際文化などの多様性を重視する流れが強まりました。例えば、『虎に翼』(2024年)は日本初の女性弁護士をモデルにしたストーリーで、女性の社会進出をテーマにしています。

また、外国人キャストが主演を務める作品(例:『マッサン』のシャーロット・ケイト・フォックス)や、沖縄やアイヌなどの地域文化を深く掘り下げたドラマも増えています。

2020年代のテレビ業界は、配信サービスの普及、視聴習慣の変化、制作環境の変革、多様性の重視など、大きな変化を遂げています。

ぽじはむ
ぽじはむ

朝ドラは「視聴率至上主義」から「話題性・配信視聴の影響力」へと指標が変わる時代に突入しており、今後の展開にも注目が集まります。

【2020年代】朝ドラ視聴率ランキング:最高視聴率の人気作は「エール」20.1%!

2020年代の朝ドラ視聴率ランキング(平均視聴率が高い順)
  1. エール(2020年) 20.1%
  2. おちょやん(2020年) 17.4%
  3. カムカムエヴリバディ(2021年) 17.1%
  4. 虎に翼(2024年) 16.8%
  5. らんまん(2023年) 16.6%
  6. おかえりモネ(2021年) 16.3%
  7. ブギウギ(2023年) 15.9%
  8. ちむどんどん(2022年) 15.8%
  9. 舞いあがれ!(2022年) 15.6%

【2020年代】朝ドラ視聴率ワーストランキング:面白くない?最低視聴率は「舞いあがれ!」15.6%

2020年代の朝ドラ視聴率ワーストランキング(平均視聴率が低い順)
  1. 舞いあがれ!(2022年) 15.6%
  2. ちむどんどん(2022年) 15.8%
  3. ブギウギ(2023年) 15.9%
  4. おかえりモネ(2021年) 16.3%
  5. らんまん(2023年) 16.6%
  6. 虎に翼(2024年) 16.8%
  7. カムカムエヴリバディ(2021年) 17.1%
  8. おちょやん(2020年) 17.4%
  9. エール(2020年) 20.1%
きゅるはむ
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2020年代については、新しい情報が出次第追記していきます。ブックマークをしてまたチェックしに来てね。

≫【歴代大河ドラマ視聴率ランキング】1963年~全作一覧:年代別ワースト&最高傑作はこちら

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