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【歴代朝ドラ視聴率ランキング】1961年〜2026年全作一覧!最高の人気作&最低のワースト作を年代別に紹介

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【2010年代朝ドラ一覧】視聴率ランキング!最高視聴率の人気作&最低視聴率のワースト作

2010年代の朝ドラは、視聴率が安定しつつも、時代の変化に合わせて大きく進化しました。『ゲゲゲの女房』で夫婦の愛を描き、『あまちゃん』ではポップカルチャーを取り入れた斬新な演出が話題に。

さらに、『あさが来た』『とと姉ちゃん』など、社会で活躍する女性を描く作品が増え、朝ドラの新たな方向性が確立されました。

2010~2019年の朝ドラ一覧:舞台・原作・脚本・主演・語り・視聴率リスト

タイトル放送開始放送終了舞台原作脚本主演役名語り視聴率
822010ゲゲゲの女房3月29日9月25日東京都調布市、島根県安来市、鳥取県境港市武良布枝※山本むつみ松下奈緒飯田布美枝(村井布美枝)野際陽子18.6
832010てっぱん9月27日2011年4月2日広島県尾道市、大阪府大阪市寺田敏雄、今井雅子、関えり香瀧本美織村上あかり中村玉緒17.2
842011おひさま4月4日10月1日長野県安曇野市・松本市岡田惠和井上真央須藤陽子(丸山陽子)若尾文子18.8
852011カーネーション10月3日2012年3月31日大阪府岸和田市渡辺あや尾野真千子小原糸子二宮星、尾野真千子、夏木マリ19.1
862012梅ちゃん先生4月2日9月29日東京都(蒲田)尾崎将也堀北真希下村梅子(安岡梅子)林家正蔵20.7
872012純と愛10月1日2013年3月30日沖縄県宮古島、大阪市(大正区)遊川和彦夏菜狩野純(待田純)夏菜17.1
882013あまちゃん4月1日9月28日岩手県北三陸市、東京都(上野・谷中)宮藤官九郎能年玲奈天野アキ宮本信子、能年玲奈、小泉今日子20.6
892013ごちそうさん9月30日2014年3月29日東京都(本郷)、大阪市森下佳子卯野め以子(西門め以子)吉行和子22.3
902014花子とアン3月31日9月27日山梨県甲府市、東京都大森区村岡恵理※中園ミホ吉高由里子安東はな(村岡花子)美輪明宏22.6
912014マッサン9月29日2015年3月28日スコットランド、広島県竹原市、大阪市住吉区、北海道余市町羽原大介玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス亀山政春、亀山エリー松岡洋子21.1
922015まれ3月30日9月26日石川県外浦村、石川県輪島市、神奈川県横浜市篠﨑絵里子土屋太鳳津村希(紺谷希)戸田恵子19.4
932015あさが来た9月28日2016年4月2日京都府、大阪府、福岡県古川智映子※大森美香波瑠今井あさ(白岡あさ)杉浦圭子※23.5
942016とと姉ちゃん4月4日10月1日静岡県浜松市、東京都(深川・目黒)西田征史高畑充希小橋常子檀ふみ22.8
952016べっぴんさん10月3日2017年4月1日兵庫県神戸市、大阪府渡辺千穂芳根京子坂東すみれ菅野美穂20.3
962017ひよっこ4月3日9月30日茨城県奥茨城村、東京都(向島・赤坂)岡田惠和有村架純谷田部みね子(前田みね子)増田明美20.4
972017わろてんか10月2日2018年3月31日京都府、大阪府吉田智子葵わかな藤岡てん(北村てん)小野文惠※20.1
982018半分、青い。4月2日9月29日岐阜県東美濃市、東京都北川悦吏子永野芽郁楡野鈴愛(森山鈴愛)風吹ジュン21.1
992018まんぷく10月1日2019年3月30日大阪府大阪市、泉大津市、池田市福田靖安藤サクラ今井福子(立花福子)芦田愛菜21.4
1002019なつぞら4月1日9月28日北海道(十勝)、東京都大森寿美男広瀬すず奥原なつ(坂場なつ)内村光良21.0
1012019スカーレット9月30日2020年3月28日滋賀県信楽町、大阪府水橋文美江戸田恵梨香川原喜美子中條誠子※19.4
「原作」の※は、原案、「語り」の※は、担当当時NHKアナウンサー
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【図解】2010年代朝ドラ全作視聴率一覧:NHK受信契約数推移も解説

タイトル主演平均初回最高
2010ゲゲゲの女房松下奈緒18.614.823.6
2010てっぱん瀧本美織17.218.223.6
2011おひさま井上真央18.818.422.6
2011カーネーション尾野真千子19.116.125.0
2012梅ちゃん先生堀北真希20.718.524.9
2012純と愛夏菜17.119.820.2
2013あまちゃん能年玲奈20.620.127.0
2013ごちそうさん22.322.027.3
2014花子とアン吉高由里子22.621.825.9
2014マッサン玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス21.121.825.0
2015まれ土屋太鳳19.421.222.7
2015あさが来た波瑠23.521.227.2
2016とと姉ちゃん高畑充希22.822.625.9
2016べっぴんさん芳根京子20.321.622.5
2017ひよっこ有村架純20.419.524.4
2017わろてんか葵わかな20.120.822.5
2018半分、青い。永野芽郁21.121.824.5
2018まんぷく安藤サクラ21.423.823.8
2019なつぞら広瀬すず21.022.823.8
2019スカーレット戸田恵梨香19.420.222.4
2010年代朝ドラ全作品の視聴率推移とNHK受信契約数推移【図解グラフ】
タイトル視聴率(%)NHK契約数(合計)
2010ゲゲゲの女房18.639,751,150
2010てっぱん17.2
2011おひさま18.840,274,454
2011カーネーション19.1
2012梅ちゃん先生20.740,828,611
2012純と愛17.1
2013あまちゃん20.641,412,141
2013ごちそうさん22.3
2014花子とアン22.642,000,820
2014マッサン21.1
2015まれ19.442,582,724
2015あさが来た23.5
2016とと姉ちゃん22.843,154,322
2016べっぴんさん20.3
2017ひよっこ20.443,974,171
2017わろてんか20.1
2018半分、青い。21.144,714,066
2018まんぷく21.4
2019なつぞら21.045,225,300
2019スカーレット19.4

2010年代のテレビの歴史:デジタル放送と多様な視聴スタイルの時代

2010年代は、地デジ化やネット配信の普及により、視聴スタイルが大きく変化した時代でした。

一方で、朝ドラはSNSとの連動や女性主人公の多様化を背景に、新たな視聴者層を獲得。視聴率は安定しながらも、ネットとの融合が進み、テレビドラマの新たな時代を切り開いた10年だったといえます。

地上アナログ放送の終了とデジタル放送の完全移行(2011年)

  • 2011年7月24日、日本全国で地上アナログ放送が終了し、完全に地上デジタル放送へ移行しました。
  • これにより、ハイビジョン画質が標準となり、視聴環境が向上。
  • ワイド画面(16:9)への対応も進み、ドラマの映像表現がより豊かになりました。

ネット配信の普及と「ながら視聴」の増加

  • スマートフォンとタブレットの普及により、テレビ番組をリアルタイムで視聴するスタイルから、TVerやNHKオンデマンドなどのネット配信サービスを利用した「好きな時間に見る」スタイルへ移行。
  • YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoの台頭により、若年層の「テレビ離れ」が進行。
  • ただし、朝ドラのような「ルーティン視聴」が根付いた番組は、比較的視聴習慣が維持された。
ぽじはむ
ぽじはむ

今では当たり前のTVerは2015年10月スタート。最初は各局10番組ほどの放送でしたが、現在ではほとんどの番組がTVerで視聴可能に◎

きゅるはむ
きゅるはむ

民放に遅れまいと、NHKもNHKオンデマンドを2008年12月に開始。現在、テレビ離れが指摘されている若年層の新規会員獲得に力を入れている様子です。

SNSとの連動で話題性のあるドラマがヒット

  • 『あまちゃん』(2013年)は、TwitterやSNSでの盛り上がりが大ヒットの要因に。
  • 朝ドラの名セリフや名シーンがネットで拡散され、ドラマ視聴がリアルタイムから「後追い視聴」へ変化。
  • Twitterの「#あまちゃん」「#ひよっこ」などのハッシュタグが日常的にトレンド入りし、視聴者同士の交流が活発化。

4K・8K放送の開始(2018年)

  • 2018年12月、NHKが4K・8K放送を開始し、映像技術がさらに向上。
  • NHKの朝ドラも高画質化が進み、細かい美術や衣装の表現力が向上。

女性主人公のさらなる多様化

  • 2010年代の朝ドラでは、仕事に生きる女性を描いた作品が増加。
    『あさが来た』(2015年):女性実業家を主人公にした作品が2010年代朝ドラ史上最高視聴率を記録。
    『とと姉ちゃん』(2016年):戦後、女性向け生活雑誌を創刊した実話を基にした作品。
    『なつぞら』(2019年):女性アニメーターの成長を描き、アニメーション技術を活用した演出も話題に。

NHKの受信契約数は増加傾向

  • 2010年代のNHK受信契約数は約3,900万件から4,500万件へ増加
  • 地デジ化により、受信契約の管理が厳格化されたことや、世帯数の増加が影響。
ぽじはむ
ぽじはむ

NHK受信契約数がまだ増えるんだ!?とビックリだけど、2019年がピークに。民放番組しか見ない人はTVerで事足りるから、テレビを持たない選択も納得だね◎

【2010年代】朝ドラ視聴率ランキング:最高視聴率の人気作は「あさが来た」23.5%!

2010年代の朝ドラ視聴率ランキング(平均視聴率が高い順)
  1. あさが来た(2015年) 23.5%
  2. とと姉ちゃん(2016年) 22.8%
  3. 花子とアン(2014年) 22.6%
  4. ごちそうさん(2013年) 22.3%
  5. まんぷく(2018年) 21.4%
  6. マッサン(2014年) 21.1%、半分、青い。(2018年) 21.1%
  7. なつぞら(2019年) 21.0%
  8. 梅ちゃん先生(2012年) 20.7%
  9. あまちゃん(2013年) 20.6%
  10. ひよっこ(2017年) 20.4%
  11. べっぴんさん(2016年) 20.3%
  12. わろてんか(2017年) 20.1%
  13. まれ(2015年) 19.4%、スカーレット(2019年) 19.4%
  14. カーネーション(2011年) 19.1%
  15. おひさま(2011年) 18.8%
  16. ゲゲゲの女房(2010年) 18.6%
  17. てっぱん(2010年) 17.2%
  18. 純と愛(2012年) 17.1%

【2010年代】朝ドラ視聴率ワーストランキング:面白くない?最低視聴率は「純と愛」17.1%

2010年代の朝ドラ視聴率ワーストランキング(平均視聴率が低い順)
  1. 純と愛(2012年) 17.1%
  2. てっぱん(2010年) 17.2%
  3. ゲゲゲの女房(2010年) 18.6%
  4. おひさま(2011年) 18.8%
  5. カーネーション(2011年) 19.1%
  6. まれ(2015年) 19.4%、スカーレット(2019年) 19.4%
  7. わろてんか(2017年) 20.1%
  8. べっぴんさん(2016年) 20.3%
  9. ひよっこ(2017年) 20.4%
  10. あまちゃん(2013年) 20.6%
  11. 梅ちゃん先生(2012年) 20.7%
  12. なつぞら(2019年) 21.0%
  13. マッサン(2014年) 21.1%、半分、青い。(2018年) 21.1%
  14. まんぷく(2018年) 21.4%
  15. ごちそうさん(2013年) 22.3%
  16. 花子とアン(2014年) 22.6%
  17. とと姉ちゃん(2016年) 22.8%
  18. あさが来た(2015年) 23.5%
きゅるはむ
きゅるはむ

2000年代と視聴率は大きく変わらず、下げ止まった印象。全体で見ると、2010年代の方が安定しているように見えます。

mina

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