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【歴代朝ドラ視聴率ランキング】1961年〜2026年全作一覧!最高の人気作&最低のワースト作を年代別に紹介

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【1970年代朝ドラ一覧】視聴率ランキング!最高視聴率の人気作&最低視聴率のワースト作

1970年代の朝ドラは、引き続き高視聴率を維持しながらも、作品の幅が広がった時期です。『繭子ひとり』や『藍より青く』などの国民的ヒット作が誕生し、社会的なテーマを取り入れた作品も増えました。

また、主演女優の知名度向上とともに、後に大物俳優となる人物が多く登場したのも特徴です。

1970~1979年の朝ドラ一覧:舞台・原作・脚本・主演・語り・視聴率リスト

順番タイトル放送開始放送終了舞台原作脚本主演役名語り視聴率
1019704月6日1971年4月3日鳥取県田中澄江南田洋子三谷かな子白坂道子37.9
111971繭子ひとり4月5日1972年4月1日青森県三戸町・八戸市、東京都、広島県、宮城県(鳴子温泉)、石川県(能登半島)三浦哲郎高橋玄洋山口果林加野繭子石坂浩二47.4
121972藍より青く4月3日1973年3月31日熊本県牛深市山田太一真木洋子田宮真紀(村上真紀)中畑道子、丹阿弥谷津子47.3
131973北の家族4月2日1974年3月30日北海道函館市、石川県(金沢)、神奈川県(横浜)、愛媛県(宇和島)楠田芳子高橋洋子佐々木志津緒形拳46.1
141974鳩子の海4月1日1975年4月5日山口県、茨城県結城市・東海村林秀彦、中井多津夫藤田美保子鳩子藤田美保子47.2
151975水色の時4月7日1975年10月4日長野県松本市、東京都石森史郎大竹しのぶ松宮知子岸田今日子40.1
161975おはようさん10月6日1976年4月3日大阪府大阪市田辺聖子松田暢子秋野暢子殿村鮎子秋野暢子39.6
171976雲のじゅうたん4月5日1976年10月2日秋田県、東京都田向正健浅茅陽子小野間真琴(稲葉真琴)田中絹代40.1
181976火の国に10月4日1977年4月2日熊本県石堂淑朗鈴鹿景子桜木香子渡辺美佐子35.0
191977いちばん星4月4日1977年10月1日山形県天童市結城亮一宮内婦貴子高瀬春奈、五大路子佐藤千夜子三国一朗37.2
201977風見鶏10月3日1978年4月1日兵庫県神戸市、和歌山県太地町杉山義法新井春美松浦ぎん、ブルックマイヤー八千草薫38.3
211978おていちゃん4月3日1978年9月30日東京都(浅草)沢村貞子寺内小春友里千賀子大沢てい子相川浩43.0
221978わたしは海10月2日1979年3月31日広島県岩間芳樹相原友子川村ミヨ倍賞千恵子35.9
231979マー姉ちゃん4月2日1979年9月29日福岡県、東京都長谷川町子小山内美江子熊谷真実磯野マリ子飯窪長彦42.8
241979鮎のうた10月1日1980年4月5日滋賀県長浜市、大阪市(船場)花登筐山咲千里浜中あゆ(原田あゆ)フランキー堺42.7

【図解】1970年代朝ドラ全作視聴率一覧:NHK受信契約数推移も解説

タイトル主演平均初回最高
1970南田洋子37.937.348.8
1971繭子ひとり山口果林47.436.955.2
1972藍より青く真木洋子47.342.953.3
1973北の家族高橋洋子46.142.451.8
1974鳩子の海藤田美保子47.242.253.3
1975水色の時大竹しのぶ40.143.246.8
1975おはようさん秋野暢子39.641.544.0
1976雲のじゅうたん浅茅陽子40.134.348.7
1976火の国に鈴鹿景子35.041.543.9
1977いちばん星高瀬春奈、五大路子37.230.544.9
1977風見鶏新井春美38.345.248.2
1978おていちゃん友里千賀子43.036.650.0
1978わたしは海相原友子35.941.342.1
1979マー姉ちゃん熊谷真実42.835.049.9
1979鮎のうた山咲千里42.740.749.1
1970年代朝ドラ全作品の視聴率推移とNHK受信契約数推移【図解グラフ】
タイトル視聴率(%)NHK契約数(合計)
197037.9%22,818,567
1971繭子ひとり47.4%23,520,254
1972藍より青く47.3%24,433,463
1973北の家族46.1%24,924,985
1974鳩子の海47.2%25,753,396
1975水色の時40.1%26,544,758
1975おはようさん39.6%
1976雲のじゅうたん40.1%27,058,881
1976火の国に35.0%
1977いちばん星37.2%27,773,219
1977風見鶏38.3%
1978おていちゃん43.0%28,393,682
1978わたしは海35.9%
1979マー姉ちゃん42.8%28,931,692
1979鮎のうた42.7%
※NHK契約数(合計)はドラマ放送開始年で統一しています。(以下の年代も同様)

1970年代のNHK契約数は約2,280万件(1970年)から約2,890万件(1979年)へと増加し、10年間で約600万件の伸びを記録しました。これはカラーテレビの普及が進み、家庭におけるテレビ視聴が一般化したことを示しています。

また、この時期の朝ドラは平均視聴率35%以上を維持し、国民的番組としての地位を確立。テレビが主要な娯楽メディアとして定着した時代といえます。

きゅるはむ
きゅるはむ

カラーテレビは1960(昭和35)年10月から放送開始され、1976(昭和51)年に普及率が94%へ!1970年代初頭が全盛期と言えます。

【1970年代】朝ドラ視聴率ランキング:最高視聴率の人気作は「繭子ひとり」47.4%!

1970年代の朝ドラ視聴率ランキング(平均視聴率が高い順)
  1. 繭子ひとり(1971年) 47.4%
  2. 藍より青く(1972年) 47.3%
  3. 鳩子の海(1974年) 47.2%
  4. 北の家族(1973年) 46.1%
  5. おていちゃん(1978年) 43.0%
  6. マー姉ちゃん(1979年) 42.8%
  7. 鮎のうた(1979年) 42.7%
  8. 水色の時(1975年) 40.1%、雲のじゅうたん(1976年) 40.1%
  9. おはようさん(1975年) 39.6%
  10. 風見鶏(1977年) 38.3%
  11. 虹(1970年) 37.9%
  12. いちばん星(1977年) 37.2%
  13. わたしは海(1978年) 35.9%
  14. 火の国に(1976年) 35.0%

【1970年代】朝ドラ視聴率ワーストランキング:面白くない?最低視聴率は「火の国に」35.2%

1970年代の朝ドラ視聴率ワーストランキング(平均視聴率が低い順)
  1. 火の国に(1976年) 35.0%
  2. わたしは海(1978年) 35.9%
  3. いちばん星(1977年) 37.2%
  4. 虹(1970年) 37.9%
  5. 風見鶏(1977年) 38.3%
  6. おはようさん(1975年) 39.6%
  7. 水色の時(1975年) 40.1%、雲のじゅうたん(1976年) 40.1%
  8. 鮎のうた(1979年) 42.7%
  9. マー姉ちゃん(1979年) 42.8%
  10. おていちゃん(1978年) 43.0%
  11. 北の家族(1973年) 46.1%
  12. 鳩子の海(1974年) 47.2%
  13. 藍より青く(1972年) 47.3%
  14. 繭子ひとり(1971年) 47.4%

1970年代の朝ドラの中で、最も視聴率が低かったのは「火の国に」(1976年)で、平均視聴率は35.0%でした。

ぽじはむ
ぽじはむ

ワーストランキングでも全作品が35%超えという驚異の高視聴率を記録しており、当時の朝ドラの影響力の大きさがうかがえます!

コメント

  1. Tom より:

    虎に翼が好きです!
    女性が社会的地位を得る為にどれだけ努力してきたかという近代史物としても、ドラマとしても大好きでした。
    戦前の女学生時期の衣装も可愛らしく、特に涼子様のお着物は華族というだけあって華やかで素敵でした!寅ちゃんの黄色のお着物&袴姿も似合ってました。
    後半のスタイルよしな岡田将生さんと背の小さい伊藤沙莉ちゃんの超不器用身長差キスは本当にドキドキで、おふたりとも笑っちゃいながらのシーンだったので、その辺はアドリブなのかな?と勘ぐってしまいました。
    オープニングの曲もドラマにピッタリで、しみじみと聞く時もあれば、一緒に踊ってみたりして本当に楽しませてもらいました。

  2. ヒナタ より:

    私は最近の物になりますが、カムカムエブリバディですね!
    100年の母娘孫の物語は、ちょっと年数はズレていても今の自分や祖母へ通じる時代でもあり、ついつい重ねて見ていました。
    特に現代っ子(とはい70年代生まれ)のひなたちゃんは、その辺によくいるサボり癖のある子どもとして描かれていたのが、おばあちゃんお母さん世代が戦争経験者として生きて手に入れた平和の中で生きている感じがしてとても良かったです。
    ふたつの世代を繋ぐキーマンとなるるいが深津絵里さんも最高で、ラストの安子のラジオからの声掛けを聞いて身震いする演技はこちらも震えてしまうほどでした。
    あんこが繋ぐ家族の味と、ラジオ英語。
    おはぎも野球も足袋もジャズも時代劇も全ての伏線を回収しまくったラスト。
    のびのびと学生時代を生きたひなたが、仕事に目覚め英語と共に生きていく未来を感じさせる終わり方も、最高でした。

  3. シャドームーン より:

    朝ドラ、好きな作品はいくつかありますが、特に心に残っているのは「エール」です。物語の冒頭は「?」という感じでしたが、とても面白かったです。音楽が好きな2人の話ですが、戦時中のシーンはコロナ禍と重なっていた事もあり、今でも覚えています。裕一の恩師である藤堂先生の言葉、存在は大きかったです。最終回で年老いた音と裕一が手を取り若い頃の2人に戻り、海を走るシーンと主題歌がとてもマッチしていて感動的でした。このシーンは何度も見返すほど好きでした。

  4. ニャホニャホタマクロー より:

    やっぱ朝ドラといえばちゅらさんですかね。NHKの朝ドラで、続編というかシリーズ化されたのってちらさんぐらいじゃないですか。レアケースだと思います。のどかな沖縄が舞台なだけじゃなく、東京との落差のようなものも描かれていて、コミカルな群像劇なんですが、いろいろなことが起こって面白いです。主題歌も有名で、今でも知ってる人が多い。ナレーションもしていた沖縄のおばあが印象的。作品の魅力は、沖縄の豊かな自然と温かな人間関係、そして主人公・恵里のまっすぐで前向きな生き方にあります。都会での暮らしや仕事に悩みながらも、恵里は自分の信じる道を歩み続け、視聴者に勇気と希望を与えてくれます。また、家族や地域の人々の支え、笑いあり涙ありの温かい日常が丁寧に描かれており、現代人が忘れがちな「人とのつながりの大切さ」を思い出させてくれる作品です。沖縄の言葉や文化、音楽も大きな魅力で、観終わった後には心が優しく包まれるような余韻が残ります。

  5. かりん より:

    朝ドラは『虎に翼』に決まり!
    虎ちゃんは私だ。と、全国のどのくらいの女性たちが思ったことだろう。毎朝、あのオープニングがどれだけ私たちを元気にしてくれただろう。「はて?」と虎ちゃんが投げかける疑問にどれだけ勇気づけられただろう。
    羽織袴から凛々しい法服姿、女性たちの連帯感に至るまで、女子の女子たるキュンキュン?が詰まっています。タイトルも大好き。ドラマ放映中は、スクランブルスクエアの「虎に翼」展にも行きました。1年すぎてもいまだにロスです。

  6. より:

    大河ドラマで放送中の「べらぼう」は吉原という特殊な場所のドラマであるだけに期待して見ています
    森下佳子さんの脚本は、キャラクターの深い心理描写や緊張感のあるストーリー展開が観る者を引き込む力があります。ワクワク ドキドキしています。

    重三と瀬川の関係は、確かに儚いものでしたが、その中にある切なさや愛情が視聴者の心に響きます。
    瀬川が鳥山検校に身請けされたことで、彼女の未来にどのような展開が待っているのか期待と不安が入り混じります。
    彼女が幸せな生活を送れることを願う気持ちは、多くの視聴者が共感するところですね。

    花魁としての人生は決して簡単なものではありませんが、彼女たちにも幸せになる権利があるというメッセージが、このドラマの重要なテーマの一つかもしれないと思います。
    今後の展開で、瀬川がどのように自分の運命を切り開いていくのか、また重三との関係がどのように影響を与えるのか、非常に楽しみですね。

    視聴者として、吉原や彼女たちの物語がどのように展開されていくのか引き続き見守りたいと思います。

    • mina mina より:

      天さん、コメントありがとうございます٩(*´︶`*)۶҉ アリガトウ๛♡

      私も「べらぼう」毎週楽しみに見ています。
      横浜流星さん主演だったのに惹かれたってのは内緒(*´ノ3`)ヒミツネ💕

      まさか、鳥山検校が市原隼人さんだなんてーーー!! (ノシ*‘꒳´*)ノシ バンバン
      こ、これは…やっぱり…最近の大河ドラマは若年層の視聴者を取り込もうとしているのでしょうか(*´ェ`*)ドキドキ…♡
      あと、平賀源内先生が男色家だったなんて知らなかったです…。え、、、好き要素が満載ーーーッ(✧Д✧)✨となっています。

      私も続きを楽しみにしています🥰

mina

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