第16週「面白がって生きえ」(7月14日〜7月18日):視聴率16.0%
東京出張の最終日、のぶと嵩はついに「ガード下の女王」薪鉄子と遭遇。助けを求める女性たちとガラの悪い男たちの間で、のぶは記者としてカメラを構え立ち向かいます。鉄子が残した言葉は、のぶに大きな決断を迫るものに――。
一方、嵩は思いがけず戦友・八木と再会。高知に戻ったのぶは、鉄子ではなく八木の記事を執筆します。最新号発売直後、鉄子からの電話で判明したのは「引き抜き」の話。のぶの“東京行き”はもうすぐそこに。
さらに釜次の死と草吉の一時帰還を経て、のぶは「東京へ行く」と嵩に告げ、次の物語が動き出します。
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「間違うても、転んでもえい。それも全部、面白がって生きえ」
「……うち、釜じいの孫でよかった……最高や…」
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情報量が多い16週!「面白がって生きえ」は、釜次さんの願いでもあったんだよね。涙と決意の週…ヤムおんちゃん、また出てきてほしい…!
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≫【あんぱん】16週ネタバレ感想:鉄子のスカウトで東京へ🗼釜次の死と草吉の帰還、八木も再登場
\16週の動画解説はこちら/

第17週「あなたの二倍あなたを好き」(7月21日〜7月25日):視聴率16.4%
のぶはついに東京へ上京。薪鉄子のもとで新たな任務を与えられ、「浮浪児の声を集めて」という難題にも食らいついていきます。一方、嵩は赤いハンドバッグを手に想いを伝えられず、「先に行って待ってるから」というのぶを見送ります。
ところがその後、西日本大地震が発生。のぶは高知の家族と嵩の安否に不安を募らせます。そして、八木から“戦場の嵩”の話を聞き、自分の気持ちに気づいていきました。
そして終盤、嵩が「東京に行く」と置手紙を残し赤いハンドバッグを片手に上京。ガード下での再会を果たし、二人の関係が再び動き始めます。
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告白の返事を聞かずに去る嵩に、のぶは…
「嵩!待って!たっすいがーはいかん!」
「一人になってやっとわかった…嵩は、なくてはならん人や」
「好きや…!嵩の二倍、嵩のこと好き!」#今田美桜 #北村匠海#朝ドラあんぱん 見逃し配信中📱https://t.co/ow98eB7k9b pic.twitter.com/ILE7QvFTvI

やっとのぶに渡せたハンドバッグ!のぶから「好きや…!嵩の二倍、嵩のこと好き!」と言われた瞬間…嵩の気持ちになっちゃったよ~。
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≫【あんぱん】17週ネタバレ感想:のぶ東京編スタート👜地震で気づく嵩への想い
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第18週「ふたりしてあるく 今がしあわせ」(7月28日〜8月1日):視聴率16.6%
嵩がついに高知新報を辞め、のぶを追って東京へ上京。母・登美子から「就職してのぶを安心させなさい」と現実を突きつけられ、三星百貨店(モデルは三越)の宣伝部で働き始めます。
やがてふたりは中目黒の長屋で同棲生活をスタート。天井に穴が空いたボロ家でも、のぶは笑顔で「ふたりで住めるだけで幸せ」と語り、嵩との関係は“心の婚約”とも言える絆に。
週のラスト、宴会の賑わいから抜け出したふたりが星空を見上げるシーンは、ファンの間で“朝ドラ史に残る名シーン”と話題になりました。
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「…うち、こじゃんと幸せ…嵩とおるだけで…」
「…嵩と会えて、ほんまによかった…」
🔻天井の穴から見える、美しい星空の下で…https://t.co/DV1plFJDhm#今田美桜 #北村匠海#朝ドラあんぱん 見逃し配信中📱 pic.twitter.com/1FJu8gxI7S

ボロ家の天井が、まさかのプラネタリウム演出になるなんて…!?指輪も式もないけど、あの星空がふたりの婚約指輪みたいだったね💍
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≫【あんぱん】18週ネタバレ感想:嵩が上京&のぶと婚約💍三星百貨就職→中目黒同棲
\18週の動画解説はこちら/

第19週「勇気の花」(8月4日〜8月8日):視聴率15.5%
メイコの長年の想いがついに実を結ぶ週!NHKディレクターとなった健太郎と東京で再会したメイコは、彼に勧められ「素人のど自慢」の予選に挑戦。しかし健太郎の姿を見て緊張し、歌えず予選落ちしてしまいます。
涙ながらの失敗がきっかけで、メイコは勇気を出して健太郎に告白し、半年後には結婚式を挙げました。
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「健太郎さん、ずっと、ずっと好きでした。今も大好きです…」
🔻長年のメイコの思いに、健太郎は…https://t.co/uomHgFQxaA#原菜乃華 #高橋文哉#朝ドラあんぱん pic.twitter.com/bPYLWJdCbZ
一方、嵩は副業の漫画収入が百貨店の給料を超え、ついに独立を決意。百貨店を退職し、「漫画一本で生きる」という夢へ踏み出します。そして音楽青年・いせたくや(大森元貴)が登場し、物語は新たな展開を迎えました。

メイコの初恋が実り、ついにゴールイン…! 嵩も独立を決めて、まさに“勇気の花”が咲いた週だったね🌸
\より詳しい19週のあらすじ・やなせたかし氏の実話比較はこちら/
≫【あんぱん】19週ネタバレ感想:メイコ&健太郎が結婚💍嵩は独立?いせたくやも初登場
\いずみたく(いせたくやの実在モデル)解説はこちら/
≫いせたくや(大森元貴)=いずみたく!やなせたかしとの共作『手のひらを太陽に』誕生実話
\19週の動画解説はこちら/
- 手嶌治虫(眞栄田郷敦)の実話モデル=手塚治虫
✅ アンパンマン誕生に繋がる『千夜一夜物語』制作秘話!やなせたかしとの関係 - いせたくや(大森元貴)の実話モデル=いずみたく
✅ いずみたくとやなせたかしの出会いは?共作『手のひらを太陽に』誕生実話も
\実話は著書でも確認できます/

第20週「見上げてごらん夜の星を」(8月11日〜8月15日):視聴率16.6%
嵩が百貨店を辞めて漫画家として独立したものの、現実は甘くありませんでした。所属した「独創漫画派」から回ってくるのは人気作家の穴埋め仕事ばかりで、自分らしい作品は描けず、のぶが生活を支える日々。そんな中、のぶは秘書を務めていた薪鉄子から突然の解雇を言い渡されます。
ときは1960年。嵩の前に新進気鋭の演出家・六原永輔(藤堂日向)が登場し、ミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の舞台美術を依頼。のぶの後押しで挑戦を決め、舞台は見事大成功を収めます。さらに作曲家いせたくやから「歌詞を書いてほしい」と頼まれますが、嵩は漫画家の誇りと迷いの狭間で葛藤します。
そんなある日曜、雑貨店で働くのぶを見て胸を痛めた嵩が謝ると、突然の落雷で停電。懐中電灯の明かりに手を透かしたのぶの一言から、後に名曲となる詩「手のひらを太陽に」が生まれました。
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雷で停電になり、のぶが懐中電灯をつけると…
「嵩さん、見て! ほら、血が流れゆう」
🔻懐中電灯の明かりに手をすかし、嵩がつぶやいた言葉は…https://t.co/OHfsH5t6o4#今田美桜 #北村匠海#朝ドラあんぱん pic.twitter.com/r7YQEDsKZa

六原さん、キャラ濃すぎ!でもこの出会いが“手のひらを太陽に”につながるなんて…✨
\より詳しい20週のあらすじ・やなせたかし氏の実話比較はこちら/
≫【あんぱん】20週ネタバレ感想:六原永輔登場!『見上げてごらん』舞台裏&“手のひらを太陽に”誕生の瞬間
\永六輔(六原永輔の実在モデル)解説はこちら/
≫【あんぱん実在モデル】六原永輔(藤堂日向)=永六輔!『見上げてごらん』舞台裏実話
\20週の動画解説はこちら/
- 六原永輔(藤堂日向)の実在モデル=永六輔
✅ やなせたかし家に突然訪問!?永六輔が依頼した『見上げてごらん』舞台裏実話
コメント
朝ドラ、初めて見ています!
子どもの頃は見ていたアンパンマン…今は自分の子が大好きなアンパンマン。
忙しいとき、テレビでアンパンマンを流せば「これ見たよー」と言いながら、じーっと結局最後まで黙ってみてくれて…本当に助かっています🙇
朝ドラはやなせたかしさんの奥様が“モデル”とのこと。どこからどこまでが本当の話なのか?気になって調べていたところ、こちらで詳しく書かれていてとても参考になりました。
最初の方、見逃していた部分もあったので流れが分かり助かりました☺
豪と蘭子が、既に社会現象化している、ネタバレで来週の展開を知ったが、二人の一夜だけのハッピーエンドで涙腺崩壊とか日本中で朝の話題は持ちきりなのに残酷な結果は社会問題化してしまう。朝から日本中を悲しみのどん底に突き落とすシナリオは替えましょう中園ミホ先生!私は、既に脇役2人がノブとタカシを食ってしまったので「その後の豪と蘭子」を一話だけでよいから制作してもらいたい
北島さん、コメントありがとうございます^^
NHKは先々の展開を出しているのでつい気になって見てしまいますよね💦
私も知ったときはカ¨━━━━( ゚Д゚; )━━━━ン…!!とめちゃくちゃショックでした😭
今からでも嘘だと信じたい…。6週目は嵩の自由な新生活とのぶの厳しい寮生活の対比が見れる週でしたね。
豪ちゃん…ニノみたいにチラッとでもいいから回想シーンでの登場とか…期待しています🙇
高知の小さな町で、足の速い少女・朝田のぶ(今田美桜)が「ハチキンおのぶ」と呼ばれながらも、自分らしさを貫こうとする姿にぐっときました。
土佐弁や、祖父母の温かい目線が、のぶの心の成長をよりリアルに感じさせてくれました。そっと押してくれるような優しさと力強さが同居した、朝ドラらしい幸先の良いスタートだったと思います。
まず最初に驚いたのは、豪華すぎる俳優陣でした。これだけのメンバーが揃うなんて、NHKの本気度が伝わってきます。阿部サダヲさんと河合優美さんが出ているのをみて、「あのドラマ」を思い出し、思わずニヤニヤしてしまいました(笑)こんなに多忙な俳優さんたちのスケジュールをどうやって調整したのか・・・なんて余計なことまで考えてしまいました。
私はいつも朝ドラは、最初の1ヶ月ほど試しに観て、面白ければ続けるタイプなのですが、今回は「これは面白くなりそう!」と感じたので、最後まで見続けたいと思っています。
脚本が中園ミホさんだと知って、「なるほど、だから引き込まれるのか」と納得しました。
アンパンマンといえば、日本中で知らない人はいない国民的キャラクター。でも、その作者・やなせたかしさんの人生については、私もあまり知りませんでした。そんなやなせさんの人生に触れられるこのドラマは
とても興味深いです。
そして、今田美桜さん演じるヒロインがとてもはつらつとしていて好印象。この方が、やなせさんの奥様だったのかと思うと、心が温かくなりました。彼女の存在がなければ、アンパンマンは生まれていなかったのでは・・・?と思うと、これからの展開がますます楽しみです。
小さい頃は自分が見ていて、今では我が子が夢中になって見ているアンパンマンの作者である、やなせたかしさんの物語ということで、始まる前から楽しみにしていました。
俳優陣もとても豪華で、皆さん演技が素晴らしく引き込まれます。
今田美桜さん演じる主人公のぶのキャラクターが明るく元気なので、朝ドラにぴったりのヒロインだなと思います。
今週からのぶが先生になるための学校に入学しましたが、前途多難な様子・・・
のぶがどう乗り越えていくかが楽しみです。
たかしがやっと「絵を描きたい」という思いを言葉にできたのも嬉しかったです。
伯父さんは認めてくれるとは思いますが、そちらも楽しみに見ていきたいと思います。