PR

【全話ネタバレ】降り積もれ孤独な死よ、ドラマ版の最終回は?原作との違い&結末考察

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

この記事では、2024年7月期ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」の最終回、結末について考察します。ドラマではどのようなストーリーになっていくのか、ドラマ版全話のあらすじ、ネタバレ感想をドラマ放送後に更新しています。

原作との違いにも焦点を当てて、ドラマのラスト、その後についても考察していきます。

きはむ
きはむ

≫【原作漫画ネタバレ】降り積もれ孤独な死よの最後は?あらすじ紹介

「降り積もれ孤独な死よ」の最新話はTVer、見逃し全話配信はHuluです。

¥26,136 (2024/09/09 11:58時点 | Yahooショッピング調べ)
\最大46.5倍!お買い物マラソン開催中/
楽天市場

この記事は2ページに分かれています。6話以降のあらすじ、感想・考察は2ページ目を参照ください。

スポンサーリンク
  1. 1話考察:過去と現在が交錯する2つの事件の真相と謎
    1. 7年前の「灰川邸事件」
    2. 13人の子供たちは誰!?生き残ったのは…
    3. 冴木の異母弟の関与
    4. 灰川の逮捕と不気味な六角形のマーク
    5. 1話感想&考察:オリジナルキャラクター森燈子の立ち位置は?
  2. 2話考察:謎の容疑者、確保…正体は…驚愕の展開へ…
    1. 花音を突き落としたのは誰!?
    2. 六角形(リッカ)のマークは家族の証
    3. 連続傷害事件と灰川邸事件の繋がりは!?
    4. 顔に傷のある男は誰?
  3. 3話考察:容疑者の謎の死…犯人判明…兄弟が抱えた傷
    1. 連続傷害事件の犯人は主人公!兄弟で抱える苦しみとは
    2. 灰川十三は自殺なのか?花音を突き落とした人物との係りは!?
    3. 真犯人は生き残った子どもの中にいる!?灰川邸での集い
    4. 記者の森燈子の捜査
    5. 傷害事件の真犯人は冴木!兄弟で抱える苦しみ
    6. 灰川邸事件とリッカのマーク
  4. 4話考察:真犯人と迫りくる謎の男…父親の壮絶過去…
    1. 花音が負傷!襲ってきた謎の男の正体は?
    2. 灰川十三の正体は?灰川の過去を探ると…
    3. 灰川十三は父親殺しの佐藤創!?
    4. 灰川邸に飾られていた絵を変えたのは誰?
    5. 花音が負傷!襲ってきたのは何者?
  5. 5話考察:真犯人の正体が…実の子供の正体が…
    1. 原作とは違う?犯人は新人刑事!?
    2. 見つかった灰川の日記!灰川の息子の名前は「ジュン」
    3. 犯人は身近にいた?ドラマ版では新人刑事が「鈴木潤」犯人!?
    4. 2017年と2024年を結ぶ森燈子の関わりは?蒼佑はどうなる!?

1話考察:過去と現在が交錯する2つの事件の真相と謎

原作コミックは未完ということで、どこまで原作のストーリーがドラマに反映されるのかが気になるところです。

7年前の「灰川邸事件」

2017年、山梨の豪邸で13人の子供たちの白骨遺体が発見される事件が発生します。現場には謎の六角形のマークが残されており、遺体は子供のもので餓死させられていたことが判明します。この事件は「灰川邸事件」として知られるようになりました。

当時は富士山北警察署の刑事だった冴木仁(成田凌)は、地域課から配属された新人刑事・鈴木潤(佐藤大樹)らとともに、事件の調査に乗り出します。現場となった屋敷は無人で、「我が子を喰らうサトゥルヌス」という不気味な絵画が飾ってありました。

13人の子供たちは誰!?生き残ったのは…

不気味な屋敷にある鍵のかかった部屋を調べると、白骨化した13体の遺体が発見され、壁には六角形の謎めいたマークが描かれていました。遺体は子供のもので餓死させられたようです。冴木たちは遺体の身元確認と、屋敷の持ち主である灰川十三(小日向文世)の行方を追うことになります。

捜査を開始した警察の元へ、蓮水花音(吉川愛)が現れ、灰川を“父”と呼び、彼の無罪を主張します。花音は、育児放棄を受けていた自分を救ってくれた灰川と6年前まで“本当の家族”のように一緒に暮らしていたというのです。

灰川と会ったのは、彼女が雪を食べようとしていた日で、灰川はチョコレートを渡し、万引きの仕方を教えました。花音は灰川の屋敷で暮らすようになり、同じような子供たちは最初は5人、最終的には全部で19人いたと明かしました。

きゅんはむ
きゅんはむ

19人いて遺体で発見されたのは13人。生き残ったのは一体誰なのか!?

冴木の異母弟の関与

花音は、灰川の無罪を訴え、最後に撮ったという記念写真を見せます。その写真を見て冴木は驚きます。そこには、彼の腹違いの弟・瀧本蒼佑(萩原利久)が写っていたのです。冴木は異母兄弟が事件に関与していることから、捜査から外されます。しかし、花音の説得で蒼佑の母・由香(仙道敦子)を探しに行くことにします。

由香の勤務先を突き止めた冴木と花音は、由香を見つけるが、由香はなぜか怯えて逃げ出します。花音が追いかけて捕まえますが、蒼佑が現れ、「今さら兄貴面するな」と激しく怒り、母と共に去ってしまいます。

きはむ
きはむ

由香は現在介護の仕事をしている様子。母子家庭で苦労している様が見受けられます。なぜここまで冴木を怖がるのか?警察に怯えているのでしょうか??

灰川の逮捕と不気味な六角形のマーク

その頃、宇垣巡査は、湖畔に佇む灰川を見つけます。灰川は素直に逮捕され、その手の平には六角形の謎のマークがありました。

実はこの六角形のマークは、事件現場の灰川邸だけでなく行方不明になっている少女・月島美来の手首にもあったものです。

ドラマでは過去と現在が交差して描かれており、ドラマのオリジナルキャラクターとして週刊誌記者の森燈子(山下美月)が登場します。美来は燈子の取材対象者でマル横(トー横がモデル?)にたむろしている家出少女のようです。

きゅんはむ
きゅんはむ

2024年現在、燈子が美来を探し冴木を訪ねるシーンが冒頭とラストにあります。最後、冴木に「本当にあの事件はもう終わったんですか?」と問う燈子。

犯人の灰川は既に逮捕され解決済みの7年前の「灰川邸事件」。燈子の来訪から事件の真相に疑問を抱く冴木の険しい顔がアップになったところで1話が終わります。

1話感想&考察:オリジナルキャラクター森燈子の立ち位置は?

第1話は、謎とサスペンスに満ちた展開で視聴者を引き込みました。特に、灰川十三のキャラクターが非常に魅力的で、彼が本当に犯人なのか、それとも誤解されているのかという点が興味を引きます。

また、冴木仁と弟・蒼佑の関係性が今後の物語にどのように影響を与えるのかが非常に気になるところです。

灰川十三があっさり逮捕されたのはなぜか?生き残った子どもの中に犯人がいて、その子を庇っているのか?

今後の展開として、六角形のマークが持つ意味や、灰川がなぜ子供たちを集めていたのかという背景が解明されることが期待されます。

また、2024年の現代パートでは、事件の真相に迫る新たな手がかりが出てくる可能性が高いです。冴木と燈子の協力関係がどのように発展するのかも見逃せないポイントです。

≫原作コミックを一気読み!U-NEXTへ

≫振り返って考察!全話配信はHuluへ

≫「降り積もれ孤独な死よ」の人物相関図!原作とドラマの登場人物一覧

¥26,136 (2024/09/09 11:58時点 | Yahooショッピング調べ)
\最大46.5倍!お買い物マラソン開催中/
楽天市場
スポンサーリンク

2話考察:謎の容疑者、確保…正体は…驚愕の展開へ…

灰川十三(小日向文世)があっさりと逮捕され、自供したものの、事件の真相はまだ明らかになっていません。冴木仁(成田凌)は、灰川邸で生き残った6人の子供たちに注目し、彼らのアリバイを調査します。

そんな中、蓮水花音(吉川愛)は階段から突き落とされ、事件の犯人がまだ捕まっていないと主張。冴木は捜査本部のルールに逆らい、事件の真相を追求し続けますが、家族や仲間を疑うことに苦悩します。

きはむ
きはむ

花音の主張では、灰川邸で暮らしていた子どもを殺すことが犯人の狙いだとしたら、自分が狙われたのだから真犯人は別にいるということ!

きゅんはむ
きゅんはむ

灰川があっさりと逮捕&自供したのは、真犯人をかばうためだと考えています。

花音を突き落としたのは誰!?

調査の結果、生き残った子供たちはそれぞれアリバイを持っていましたが、冴木は瀧本蒼佑(萩原利久)の母親が嘘をついている可能性に気づきます。

母親は花音が突き落とされた日の蒼佑のアリバイを証言しましたが、実はその日自身はスナックへバイトへ行っており蒼佑と一緒にいたわけではないと判明します。母親は「あの子はいい子なの」と蒼佑を必死に庇いますが、蒼佑は物に当たるだけでなく母親にも暴力をふるっているようです。

きはむ
きはむ

蒼佑には実の父親同様、破壊衝動がある様子。暴力をふるった後は、優しい一面を見せるようです。(…典型的なDV加害者です。)

六角形(リッカ)のマークは家族の証

冴木は事件現場に残された六角形のマークが「家族の証」であることを発見し、生き残った子供たちの中に真犯人がいる可能性を考えます。

灰川の手、花音のキーホルダー、沖島マヤ(仲万美)のタトゥー、東優磨(カカロニ栗谷)も地面に六角形の“リッカのマーク”を描いています。このマークが意味するものとは何なのでしょうか。

連続傷害事件と灰川邸事件の繋がりは!?

一方、鈴木潤(佐藤大樹)は連続傷害事件の被害者が全員男であることを不思議に思い、先輩の五味明日香(黒木メイサ)に「犯人は無差別事件を起こしているのではなく、被害者を狙っているのではないか」と疑問を投げかけます。

きゅんはむ
きゅんはむ

無差別に被害者を選ぶなら、人は無意識に自分より弱い立場の人(女性や老人、子ども)を狙うはず。男性ばかりが狙われるのは確かにおかしい…!?

鈴木の疑問は的中し、被害者の男性は全て何らかの形で自分の子どもに暴力をふるっていたことが判明します。

灰川は家庭内暴力を受けていた子どもを自身の邸に住まわせて面倒を見ていた…この傷害事件との共通点は”子どもの家庭内暴力”ですが、関係はあるのでしょうか。

原作コミックでは、この連続傷害事件の犯人は主人公の冴木です。弟の蒼佑同様、父親の血が流れているのか、破壊衝動がありそれに苦悩する様子が描かれています。

きはむ
きはむ

原作とドラマでは違う犯人となるのでしょうか?注目です。

顔に傷のある男は誰?

2話のラストは怒涛の展開でした。花音が突き落とされた日時の蒼佑のアリバイが嘘だと判明、また蒼佑は母に暴力をふるっていたことも同時に判明します。

フードを被った怪しげな男(蒼佑)を尾行する花音の映像が流れ、続いてバケットハットを目深に被り、留置場の窓を見上げる顔に傷のある男の映像が流れました。その男の手には、花音が持っていたのと同じ“リッカのマーク”のチャームが握られています。

そして、ラストシーンでは灰川が留置場で首をつって死んでいるのが発見されます。

原作コミックでも灰川は留置場で死亡しますが、その犯人は留置場にいた受刑者です。原作では首を切られて殺害されますが、ドラマでは自殺のように見えます。

きゅんはむ
きゅんはむ

最後、五味が見ていた防犯カメラの映像は何だったのか?驚いているようだったので、とても気になります!

生き残った子どもの内、神代健流(杢代和人)が相変わらず行方不明のままなのも気になるところです。

今回もドラマ放送後に様々な考察がされており、子ども虐待している親への恨みによる暴行事件(連続傷害事件)の犯人は、過去に虐待を受けていた人物では?虐待を受けている子どもをどうやって知った?(犯人はその情報を知れる立場の人物?)など鋭い指摘がされていました。

きはむ
きはむ

原作と同様の犯人であれば、灰川邸の事件も連続傷害事件も犯人は警察官です。ドラマではどうなるのか、注目です。

≫原作コミックを一気読み!U-NEXTへ

≫振り返って考察!全話配信はHuluへ

¥5,896 (2024/08/03 22:55時点 | Yahooショッピング調べ)
スポンサーリンク

3話考察:容疑者の謎の死…犯人判明…兄弟が抱えた傷

3話は何と言っても、「暴行事件の加害者が主人公だった」という事実が発覚する展開が物語の中心になっています。

きゅんはむ
きゅんはむ

原作を読んでいたら展開が分かってはいたけど、やっぱり衝撃的なシーン!五味に呼び出され、「犯人だよね?」と詰問される場面はどきどきしました。

連続傷害事件の犯人は主人公!兄弟で抱える苦しみとは

2話の最後、五味が防犯カメラ映像で気づいた連続傷害事件の犯人の仕草。「祈るみたいに両手を固くむすぶ癖」から主人公(冴木)が事件の犯人だと特定されます。

過去に灰川邸で暮らしていた冴木の弟(瀧本蒼佑)は父親からの虐待から逃れるために灰川の元にいたわけですが、冴木自身も父親から虐待を受けていたことが明らかになります。冴木の状況を見かねた祖父母に助け出されるまでは、父親からの虐待を受けていたのは冴木だったという事実が判明します。

きはむ
きはむ

傷害事件の被害者はいずれも自分の子どもを虐待していました。警察官だから、ターゲットも見つけやすかったんですね。

五味は冴木に自分でかたをつけるよう言い、五味からは冴木が犯人だとは言わないと言います。冴木は、灰川邸事件真犯人は(灰川十三本人ではなく)別にいると考え捜査を続けます。

灰川十三は自殺なのか?花音を突き落とした人物との係りは!?

3話の冒頭は、13人の子供を殺害した疑いで逮捕された灰川十三が、留置場で自殺したという衝撃の出来事が判明した場面から始まります。冴木は、灰川の行動が全て真犯人をかばうためのものだったのではないかと疑い、独自に捜査を続けます。

冴木は、蓮水花音が突き落とされた場所へ向かい、聞き込みを開始します。事故が起きた時間に「顔に傷のある男」を見たという証言を得ることで、事件の新たな手がかりを掴みます。

きゅんはむ
きゅんはむ

「顔に傷のある男」…これって灰川十三が自殺した留置場近くにも出没していた人物…?

真犯人は生き残った子どもの中にいる!?灰川邸での集い

一方、灰川邸では、生き残った子どもたちが集まりました。花音、蒼佑、マヤ(演:仲万美)、悟(演:松本怜生)、優磨(演:カカロニ栗谷)が顔を揃え、「子どもたちを殺したのが父さんだなんて、どうしても思えない」と花音は告げます。花音は、他の子どもたちの表情を注意深く観察し、さらに真相に迫ろうとします。

悟は、現在も行方がわからない健流(演:杢代和人)が真犯人である可能性を示唆します。その中で、マヤの背中に入った「リッカ」のタトゥーを目にした花音は、灰川邸でのある記憶を思い出します。この記憶が事件の解決に繋がる鍵となるのでしょうか。

灰川邸での集まりで蒼佑が死んだ子どもたちに持ってきたお菓子。これを見た花音は「真犯人は蒼佑ではないのかもしれない」と思い始めます。

集会が終わり、他の子どもたちが去った後、一人その場に残る蒼佑。彼の心中には何が隠されているのか、視聴者にとっても興味深い展開となります。

記者の森燈子の捜査

2024年、記者の森燈子(演:山下美月)は、行方不明の家出少女・美来の手首に「リッカ」のマークがあったことを気にしていました。燈子は、このマークが灰川邸事件で生き残った子どもたちの誰かが関わっているのではないかと考え、独自に調査を進めます。

きはむ
きはむ

現在(2024年)と過去(2017年)が交差する謎!真犯人は一体誰なのか?原作通りなら警察官だけど…果たして!?

傷害事件の真犯人は冴木!兄弟で抱える苦しみ

3話では、冴木自身が傷害事件の真犯人であることが明らかになります。彼は兄弟と共に、同じ傷を抱えながらも、その事実を隠し続けてきました。冴木の過去と彼が抱える闇が、事件の真相に大きく関わっていることが示唆されます。

冴木は蒼佑が何らかの事件にかかわっているのではと思い、蒼佑を尾行。着いた先は「DV加害者プログラム」というDV加害者が暴力を断とうとしている集会でした。花音が階段から突き落とされた日時、蒼佑はこのプログラムに参加していたことが判明します。

きゅんはむ
きゅんはむ

母親は事件があったとき、蒼佑と一緒にいたと嘘を言っていましたが、アリバイがなくなったことで蒼佑に疑いの目を向けていた冴木。蒼佑は花音の事件と無関係と知ります。

灰川邸事件とリッカのマーク

リッカのマークは事件の鍵を握る重要な手がかりであり、その真相が明らかになることで物語は新たな展開を迎えます。灰川の自殺、顔に傷のある男、行方不明の健流、そしてリッカのマーク。これらの要素が一つに繋がり、事件の全貌が明らかになる日が近づいています。

きはむ
きはむ

リッカは「家族の証」。原作では灰川十三の過去編で詳しくリッカについて描かれているけど、ドラマではどうなるのか?注目です!

花音や蒼佑たち生き残った子どもたちの心情や葛藤も描かれ、登場人物たちの複雑な感情が見どころの一つです。特に、リッカのマークが事件の鍵を握る重要な手がかりとして浮上し、今後の展開に大きな期待が寄せられています。

ドラマの緊張感あふれる展開と、登場人物たちの深い心理描写が視聴者を魅了し、第3話も見ごたえのあるエピソードとなりました。次回もさらに真相に迫るスリリングな展開が期待されます。

≫原作コミックを一気読み!U-NEXTへ

≫振り返って考察!全話配信はHuluへ

¥26,136 (2024/09/09 11:58時点 | Yahooショッピング調べ)
\最大46.5倍!お買い物マラソン開催中/
楽天市場
スポンサーリンク

4話考察:真犯人と迫りくる謎の男…父親の壮絶過去…

冴木仁(成田凌)は、灰川十三(小日向文世)の自殺後も独自に捜査を続けていました。署の周りの監視カメラに映っていた“顔に傷がある男”の写真を手に入れ、その男が神代健流(杢代和人)である可能性を探るため、蓮水花音(吉川愛)に見せます。

花音が負傷!襲ってきた謎の男の正体は?

花音はその男に見覚えがないと言いますが、健流と灰川たちの間で起きた出来事を語り始めます。

きゅんはむ
きゅんはむ

健流の過去シーン。灰川には血の繋がった“本当の子ども”がいると明かします。

健流は、実の子がいるにも関わらず、屋敷で“家族ごっこ”をしている灰川に反抗していきます。「灰川には実子がいる」という事実は、冴木にとって重要な手がかりとなり、灰川の過去を辿ることで事件の真相に近づけるかもしれないと考えます。

灰川十三の正体は?灰川の過去を探ると…

ところが、戸籍を辿ると冴木が追っている“灰川十三という人物”は何者かから戸籍を買ったのではないかという疑惑が浮上します。戸籍から灰川の過去を追うことができないのか…。

灰川の過去を探れずにいた冴木でしたが、瀧本蒼佑(萩原利久)からも重要な情報を得ます。灰川の故郷に関するヒントを手に入れた冴木は、さらに捜査を進めることに。

きはむ
きはむ

灰川の故郷では“灰色の雪”が積もっていた…。ここからヒントを得た冴木は、灰川の故郷が「蔵土村(つちくらむら)」でした。

石炭工場の大気汚染が原因で「灰色の雪が降る村」として新聞記事で紹介されていた、岩竜市(いわたつし)蔵土村の存在を知った冴木。花音を連れ、蔵土村を訪れます。

灰川十三は父親殺しの佐藤創!?

50年以上も前の出来事を知る人物、西浦によりかつて蔵土村で起こった“ある事件”が語られます。

1967年、資産家である佐藤文吾(駿河太郎)が自分の息子にめった刺しにして殺されるという事件がありました。文吾は顔に痣のある息子の創(上田琳斗)を恥と捉え、人目につかないように隠して育てていました。

隔離された生活を送る創でしたが、村外から来た画家の犬山(吉川界人)を兄のように慕います。それを良く思わなかった文吾は犬山の悪い噂を流し、村八分(村民全体が村山家と絶交するよう仕向ける)の状態にします。

きゅんはむ
きゅんはむ

「犬山は殺人犯」というデマを流した文吾。犬山は追い詰められ入水自殺をしてしまいます。

日頃の自分に対する酷い行い、それを自分が慕っている犬山にも行う父・文吾に対し我慢ならなかった創は文吾を殺害します。

第1話の冒頭で、返り血を浴びた少年が雪の中を歩くシーンが描かれました。これは、佐藤創が父親を殺した場面であり、後の灰川十三でした。

  • 創は父親に手のひらに十字の傷をつけられた
  • 父親を殺害した後、自分でリッカのマークを完成させた
  • リッカ(六花)は犬山が教えてくれたマークで、雪の結晶という意味もある
きはむ
きはむ

壮絶な過去を持つ灰川(佐藤創)!これが灰川邸の事件とどのように繋がっていくのでしょうか?

灰川邸に飾られていた絵を変えたのは誰?

また、冴木は花音から灰川邸の正面階段に飾られていた絵がゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」ではなく、本来はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」だったという事実を教えられます。

きゅんはむ
きゅんはむ

この絵を描いたのは犬山なのでしょうか?また、絵を差し替えた人物は誰で、その意図は!?気になることがいっぱいです。

花音が負傷!襲ってきたのは何者?

灰川十三=佐藤創(さとう はじめ)ということを知った冴木と花音は、刑事の鈴木と共に改めて事件現場の灰川邸を訪れます。

きはむ
きはむ

原作通りなら、鈴木潤は灰川十三と親子だよね?鈴木って名前のこの刑事、怪しいんだよなー…と思っていたら!?

4話の最後では、冴木たちが“顔に傷がある男”と対面するシーンが描かれ、花音が果敢に応戦したもののお腹を刺されて負傷してしまいます。

次回への緊張感を一層高めまたラスト!この男が何を知っているのか、どのような展開が待ち受けているのか、5話の展開に期待が高まります。

きゅんはむ
きゅんはむ

花音ーーーっ!!死なないでーーーっ!!

4話は登場人物たちの過去が少しずつ明らかになる中で、事件の真相に近づいていく過程が描かれており、非常に見応えのある内容でした。

≫原作コミックを一気読み!U-NEXTへ

≫振り返って考察!全話配信はHuluへ

¥5,896 (2024/08/03 22:55時点 | Yahooショッピング調べ)
スポンサーリンク

5話考察:真犯人の正体が…実の子供の正体が…

物語は蓮水花音(吉川愛)が撃たれ、病院に運ばれる場面から始まります。幸い命に別状はありませんが、意識不明のまま病室に横たわる花音のそばには、心配する冴木仁(成田凌)の姿があります。

きはむ
きはむ

前話で撃たれた花音!無事で良かったーっ!

原作とは違う?犯人は新人刑事!?

冴木の元に、警部補の五味明日香(黒木メイサ)が訪れ、灰川邸事件の捜査が再開されることを告げます。顔に傷のある男が、灰川十三(小日向文世)と共犯である可能性が高いとされ、彼も指名手配されていると明かされます。

五味は冴木に、「花音の過去にも目を向けるべきだ」と忠告します。実は、花音の母親は過去に殺人未遂を犯し、服役していたという事実が明かされます。

きゅんはむ
きゅんはむ

そして、花音の母親は火災でなくなりましたが、それが火の不始末によるものか…それとも…?と母親の死に花音が関わっている疑いも示唆されます。

冴木は、その過去が事件に影響することを信じずにいますが、五味は「公私混同はするな」と強く言い放ちます。これに対し、冴木は花音を信じ、事件との関与を否定します。

見つかった灰川の日記!灰川の息子の名前は「ジュン」

一方、灰川の遺骨を灰川邸の庭でまくため神代健流以外の生き残った子ども達が集結します。灰川邸の庭を訪れた帰り、花音は造花を発見します。気になった花音は一人残り他にも造花を探してみると、造花は全部で6本ありそれらを繋げると“リッカのマーク”が完成しました。

繋ぎ合わせたリッカのマークの中心を掘ってみると、ケースに入れられたノートがありました。

それは灰川の日記であり、彼の過去が赤裸々に綴られていました。

日記には、灰川がかつて米田深雪という女性と出会い、彼女の子供「ジュン」を共に育てる決意をしたことが書かれていました。この「ジュン」が、実は灰川の実の子供だったのです。

きはむ
きはむ

ジュン…?なんだかこの名前…どこかで聞いたような…。

犯人は身近にいた?ドラマ版では新人刑事が「鈴木潤」犯人!?

また、冴木の弟である瀧本蒼佑(萩原利久)は、顔に傷のある男についての情報を探るため、父親の過去を知るための調査を続けていましたが、鈴木潤(佐藤大樹)に拉致されてしまいます。

きゅんはむ
きゅんはむ

父の従兄弟からかつて父も親に暴力を受けていたと知った蒼佑。冴木に電話をかけた後に、急転直下!ラストでは鈴木に拉致られてしまいます。

冴木は灰川の日記から鈴木潤にたどり着きますが、同じころ五味も別の角度から鈴木にたどり着きます。

捜査が進む中、五味は灰川邸の絵「サトゥルヌスを食らう我が子」を購入した人物を突き止めます。それはなんと鈴木潤であり、彼こそが灰川の実の息子「ジュン」であることが判明します。これにより、灰川邸事件の裏には鈴木の存在があることが確定します。

2017年と2024年を結ぶ森燈子の関わりは?蒼佑はどうなる!?

今回のエピソードでは、多くの衝撃的な事実が明らかになりました。特に、鈴木潤が灰川の実の子供であることが分かり、彼が灰川邸事件の背後にいるという展開には驚かされました。

灰川の日記によって明らかになった過去は、視聴者に灰川の人間性や苦悩を深く理解させます。彼が少年院を出た後に、米田深雪と共に新たな生活を築こうとしていた様子は、彼の孤独と欲望を象徴しています。

一方で、冴木と花音の関係にも注目が集まります。冴木が花音を信じる理由は、彼女が真実を知りたいという純粋な思いと、彼女の過去に対する同情心から来ているのでしょう。冴木が抱く信頼は、物語の中で強い絆として描かれており、二人のやり取りが本作の感情的なハイライトとなっています。

また、蒼佑が鈴木に拉致されるという衝撃の展開が視聴者を釘付けにしました。兄弟としての絆が描かれる中で、彼らがどのようにして事件の核心に迫っていくのか、今後の展開に期待が高まります。

蒼佑の運命がどうなるのか、兄弟の関係がどのように発展するのか気になるところです。

きはむ
きはむ

原作では巡査が犯人だったけど、ドラマでは新人刑事が犯人!?ドラマのオリジナルキャラクター「森燈子」は過去と現代の事件をどう結び付けるのか!?

第5話では、物語の真相に迫る重要な要素が多数描かれました。灰川の過去が徐々に明らかになる中で、灰川の息子「鈴木潤」の存在が浮き彫りにされます。

冴木と花音の関係や、蒼佑の運命が今後どのように展開されるのか、視聴者の期待を裏切らない緊迫感あるストーリー展開が続きます。次回の放送では、さらに深い謎解きが待っていることでしょう。

≫原作コミックを一気読み!U-NEXTへ

≫振り返って考察!全話配信はHuluへ

¥26,136 (2024/09/09 11:58時点 | Yahooショッピング調べ)
\最大46.5倍!お買い物マラソン開催中/
楽天市場
mina

当サイトでは、話題の好きなドラマ情報をお届けします。

原作(小説・漫画・アニメ)のあらすじ・ネタバレ感想、ドラマのあらすじ・ネタバレ感想、原作との違い、原作書籍や配信先を紹介します。

推理小説好きなので、ミステリー要素がある作品が多くなるかも?気になる作品をピックアップしていきます。
他にもタイドラマのサイトを運営しているので、興味のある方は下記のサイトマークから覗いてみてください♡

minaをフォローする
タイトルとURLをコピーしました