地上波では絶対に放送できないほどの過激な描写と倫理観への挑戦。DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』は、復讐屋というタブーを描きながら、視聴者の感情と良心を激しく揺さぶる衝撃作です。
この記事では、ドラマを実際に観た本音の感想、終わり方の評価、続編の可能性について徹底レビュー&考察していきます。

主演は窪塚洋介&亀梨和也。復讐と贖罪をテーマに、ダークで骨太なストーリーが展開!もぅ…グロいけど目を離せない展開にドキドキが止まりません◎
【グロシーン注意】面白い?それとも胸糞?実際に観た本音レビュー
原作は、渡邊ダイスケの人気漫画『善悪の屑』およびその続編『外道の歌』。
舞台は一見何の変哲もない古書店「カモメ古書店」。だが、店主・カモ(窪塚洋介)と相棒・トラ(亀梨和也)は、裏で”復讐屋”として活動するダークヒーロー。
法で裁かれない悪人に制裁を下す二人のもとには、毎回胸糞の悪い事件が舞い込む。復讐の連鎖の中で、2人の過去や葛藤、そして依頼人との関係が次第に浮き彫りになっていく――。
南沙良演じる奈々子や森崎ウィンのサイコな敵キャラなど、脇役も強烈な個性で支えるスリリングな作品です。
胸糞エピソード×復讐カタルシスの強烈コンボ
本作の最大の特徴は、“胸糞”と“スカッと”が背中合わせで存在していること。
娘を殺された母の復讐、児童虐待死事件などは、被害者の視点が丁寧に描かれており、観ていて本当に苦しくなる。だが、だからこそ、復讐が成功した瞬間に訪れるカタルシスが強烈。
法で裁けない加害者に制裁を下す姿に、多くの視聴者が「スカッとした」と感じたのも納得です。
主演ふたりの存在感が圧倒的
窪塚洋介は静かな狂気を漂わせるカモ役がドンピシャ。目で殺すタイプの演技が圧巻!
亀梨和也のトラも新境地。関西弁には若干の違和感があるものの、寡黙で冷酷、でも仲間を絶対に見捨てない男の役に見事ハマっていました◎

二人の関係性が徐々に深まっていく描写がじわじわ効いてくる!紅一点の南沙良さん(役:開成奈々子)にも注目です♡
森崎ウィンの怪演がヤバい
中盤から登場する森崎ウィン演じるサイコパスな悪役が、とにかく不気味で怖い。この男がいるだけで空気が変わる。その狂気が、ドラマの緊張感をさらに高めています。

うっそー!?ボクのウィンくんがめちゃ怖なサイコパスに!『幸せカナコの殺し屋生活』でも面白い役していたけど…こっちもぶっ飛んでる!

直近、金ドラ『クジャクのダンス、誰が見た?』で明るいウェイ②キャラ(役:波佐見幸信)だっただけに、ギャップに萌え…♡
【結末ネタバレ】最終回の終わり方は、続きを予感させる!
最終話では、カモが謎の集団「ブレックファーストクラブ」に拉致され、トラが救出に向かう直前で終了。
この構成自体は続編前提とも取れますが、もう少しだけ区切りの良い着地をしてほしかったのも本音です。
【考察】続編はある?シーズン2への期待と根拠
- 奈々子の復讐は未達成
- ブレックファーストクラブの謎は未回収
- 伏線は山ほど残されたまま
この状況で「続編なし」は考えにくく、視聴者の感想も「早く続きが観たい!」という声が圧倒的に多い!
原作的にもまだまだ描くべきストーリーは残っており、DMM TVとしても人気シリーズ化を狙っている可能性大です。

原作はのほんの序盤を実写化した感じ。評判が良ければ続きを考えているのかも?もぅ、すぐにでも続編が見たいです…!
ドラマ「外道の歌」は2024年12月6日(金)から配信開始!DMMTVオリジナルドラマとなっています。
月額550円でアニメ・エンタメが見放題!無料期間もあり安心です

感想まとめ📝『外道の歌』は“観る人を選ぶ”傑作!おすすめな人を紹介
このドラマ、確かに人を選びます。
には向かない。けれど、
には、絶対に刺さる。まさに“痛みを受け止める覚悟”がある人向けの、骨太な傑作ドラマです。
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『外道の歌』はDMM TVで独占配信中。地上波では絶対に観られない問題作、この機会にぜひ体験してみてください。
まさに“これから”というタイミングで幕引きされたため、多くの視聴者から「えっ、ここで終わるの?」とモヤモヤの声が。