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【あんぱん】のぶの結婚相手は誰?実話モデル小松暢は夫と死別💔やなせたかしとの出会い💍再婚まで

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ドラマ『あんぱん』の主人公・のぶは誰と結婚するの?そんな疑問が気になっている視聴者の方、多いのではないでしょうか?

実は、のぶのモデルである小松暢(こまつ のぶ)さんは、戦争で帰還後に最初の夫を亡くし1、その後やなせたかしさんと出会い再婚しています。

  • 最初の夫は誰でどんな人?何で別れたの?
  • やなせたかしさんとの出会いは?幼なじみ設定は嘘?
  • ドラマと実話はどこまで同じ?史実に似てるのか、全創作なのか?
ちゃはむ
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えーーーッ!!やなせたかしさんと奥様は、若い頃出会っていなかったってビックリ!モデルの小松暢さんの出生時の姓は「池田」だって…!2

おはむ
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それを言うなら、やなせたかしさんの方も「柳瀬」じゃなくて「柳井」だし…。間違えそうになっちゃうけど、ドラマはフィクションなんだよね。

この記事では、そんな小松暢さんの実際の人生――やなせたかし氏との出会いや結婚、子供の有無について、わかりやすく解説します。ドラマ『あんぱん』をもっと楽しむためのヒントがきっと見つかりますよ^^

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【考察】のぶの結婚相手は誰?⇒『あんぱん』では、若松次郎(中島歩)

朝ドラ『あんぱん』では、主人公・のぶと嵩が小学生時代に知り合い幼なじみの設定となっています。しかし、モデルとなった小松暢(こまつ のぶ)さんと、アンパンマンの生みの親やなせたかしさんは、
実は幼なじみではありませんでした。

ドラマでは幼なじみの嵩が候補?

二人の間に恋愛感情があるのか…そんな微妙な距離感も、視聴者の心をくすぐりますよね。

ドラマでは、のぶと嵩が幼い頃からの腐れ縁として描かれていますが、史実では戦後に出会った二人。この設定の違いが、ドラマならではの“再構築された物語”になっています。

ちゃはむ
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幼なじみじゃないって、意外すぎる!フィクションだからこそ描ける“二人の青春”なんだね。じゃあ、このまま嵩が結婚相手かな?

おはむ
おはむ

うーん。モデルとはいえ、大事なとこは史実通りな気がするから…ドラマでも、最初は嵩と結婚しないんじゃないかなぁ…。

第3週で怪しかった!勝っちゃん(海軍中尉)は何だった?

ドラマ『あんぱん』4月時点では、のぶの「結婚相手」がまだ明確には描かれていません。嵩といい雰囲気のシーンはあるものの、現時点で決定的な描写はなし。

そんな中で、視聴者の間で注目を集めているのが――第3週に突然現れた“かっちゃん”こと貴島中尉です。

のぶのパンが売れず悩んでいた時、「パン食い競争をやればいい」と祭りの企画を即座に提案。のぶの夢の第一歩を後押しする“救世主”のような立ち位置で、しかも、再会時のやりとりも妙に“青春のときめき”感があったんですよね。

ちゃはむ
ちゃはむ

2週目のラストで急に大人びたのぶ。そこへ昔馴染みの男性が立派になって現れた…!再会からの頼れる男感…これはもうフラグだよね?

おはむ
おはむ

体操をしている時に「え?あの勝っちゃん!?」って言うから、登場が唐突すぎて“誰?”ってなったよ~。なんだか、少女漫画的再会…!

彼の正体は「のぶの幼少期のガキ大将」という設定でしたが、過去の回想やナレーションでの補足はゼロ。それでも視聴者の間では「もしかして将来の夫?」「これは再婚伏線?」と話題になりました。

その後、かっちゃんは「任地に戻る」と町を離れてしまいますが、この“別れ→再会”という流れは、朝ドラでよくある「時間を超えた再会ロマンス」の王道パターン。

視聴者の間でも👇

  • あの爽やか軍人は再登場あるはず!
  • のぶの夢の始まりに関わったなら、将来のパートナーでは?
  • 嵩とくっつくと見せかけて、こっち来る?

といった予想が盛り上がり中です。

モデルである小松暢さんは、戦争後に夫を亡くし、その後やなせたかし氏と再婚しています。今後のドラマでも、“結婚→喪失→再出発”という展開が描かれるとすれば、かっちゃんはその最初の夫ポジションなのか?あるいは――?今後の展開に大注目です。

ちゃはむ
ちゃはむ

“任地に戻る”ってセリフ、完全に“再登場するから覚えててね”のやつ~!嵩も油断できない展開、これはフラグなのでは…!?

≫【あんぱん】かっちゃん=貴島中尉は誰?のぶの未来の夫説を考察

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【ネタバレ】のぶの結婚相手=若松次郎!嵩とは再婚で、史実通り

ドラマ『あんぱん』の主人公・のぶは、これまで嵩との関係が幼なじみで結婚相手候補のように描かれていましたが、実際には第8週~第9週で新たな展開が訪れます。

のぶの最初の結婚相手として登場するのが、若松次郎(中島歩)。1939年(昭和14年)12月、次郎との婚約から結婚までが描かれます。

この若松次郎というキャラクターは、のぶのモデルである小松暢さんの最初の夫、小松総一郎さんがモデル。総一郎さんは、日本郵船の一等機関士として働いていましたが、戦争中に召集され、終戦直後に病気で亡くなった人物。

ドラマでも、次郎は民間船の一等機関士という設定で、戦後に肺結核で亡くなるというエピソードが描かれる予定。この流れは、実際の小松暢さんの経験に基づいたものと考えられています。

おはむ
おはむ

次郎さんって、やなせたかしさんのことじゃなかったんだね。ってゆーか、勝っちゃんは何だったの?めっちゃフラグだと思ったのにーーーッ!!

モデルである小松暢さんが、やなせたかしさんと出会った流れをなぞり、のぶも再出発の相手=嵩と再会し二度目の結婚となるのでしょう。

  • 結婚→喪失→新たな出会いという、朝ドラお得意の波瀾展開
  • モデルの人生をどう“再構築”して描くのか――
ちゃはむ
ちゃはむ

崇のジェラシーが燃え上がりそうな展開…!?史実とドラマがリンクする展開に注目です。

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【実話①】モデル小松暢の最初の夫は、高知出身の小松総一郎氏

小松暢さんは、1939年(昭和14年)に最初の夫である小松総一郎さんと結婚しました。3

最初の夫は、戦争から帰還後に病死

総一郎さんは日本郵船に勤める6歳年上の男性でしたが、第二次世界大戦で一等機関士として召集されます。

長い間、戦地からの無事を祈っていた暢さん。しかし終戦後、帰還した夫は体調を崩し、病気で亡くなってしまいました。戦死ではなく、戦後の病死だったと言われています。

おはむ
おはむ

戦地から戻れたのに、その後亡くなったなんて…。戻ったからこそ余計に辛かっただろうね。

戦争未亡人となった暢さんの苦悩

戦後すぐ、20代の若さで未亡人となった暢さん。亡き夫のライカのカメラを片手に、高知新聞社に入社。当時は、女性が再婚せず一人で暮らすことは珍しく、社会的な偏見も強かったのではと推測されます。

1946年に高知新聞が採用した“初の女性記者二人”のうちの一人が暢さん。このことからも、相当優秀で、バイタリティーのある女性だったのでしょう。

ちゃはむ
ちゃはむ

のぶ(暢)さんも現実は“G難度人生”だったんだね。この時代に女性が一人で生きるって、どれだけ大変だったか…。

≫『あんぱん』主題歌「賜物」歌詞考察:戦いや困難を超えて、それでも生きる

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【実話②】やなせたかし氏との出会いは職場!前の席が暢さんだった

ドラマの主人公・朝田のぶは、高知県御免予町生まれですが、モデルとなった小松暢さんは大阪府大阪市生まれ。暢さんの父が高知県安芸市出身だったものの、暢さんは女学校卒業後上京しています。

やなせたかし氏とは幼なじみではない

先にも触れたとおり、実際のモデルである小松暢さんとやなせたかしさんは、幼なじみではありませんでした。

二人が出会ったのは、戦後。『月刊高知』の女性記者となった暢さんの職場に、数か月遅れで入ってきたのが後の夫やなせたかし氏でした。やなせ氏の前の席だったのが暢さんで、やなせ氏の方が好きになったのだそう!

おはむ
おはむ

“幼なじみじゃない”って意外だった!ドラマでも嵩の方がのぶを好きっぽいから、そこは実話と一緒だね◎

代議士秘書になると上京した暢!それを追いかけ上京し、結婚

暢さんが先に退職し上京。その後を追い、やなせ氏は1947年(昭和22年)に上京し暢さんと結婚。暢さんは少し年上の姉さん女房だったと言われています。やなせさんの漫画・イラスト・舞台活動を、暢さんが陰で支えるパートナーとして歩み始めます。

暢さんはただの“内助の功”ではなく、時には厳しく、時には優しく、やなせさんの創作を一番近くで見守る存在でした。

やなせたかしさんが後に語ったところによると、「自分が迷ったとき、暢さんの言葉で道が開けた」といったことも多かったのだとか。また、ドキンちゃんのモデルが暢さんというのも有名な話です。

ちゃはむ
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ただ支えるだけじゃなくて、対等な関係って感じがイイね!戦後の東京で、二人“再出発”したんだね。

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【実話③】小松暢とやなせたかしの子孫はなし!アンパンマンが子ども

おはむ
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二人の出会いから結婚までをざっくり見たけど、ドラマではどう描かれるのか楽しみだね。あと、気になるのは二人の子どもだけど…?

小松暢さんとやなせたかしさんの間に、子どもはいませんでした。ですが、二人は「子どもを持たなかったことを寂しいとは思わなかった」と語っています。

やなせさんは、創作や仕事を通じて多くの人とつながることを「もう一つの家族」のように感じていたようで、暢さんと二人で歩む日々が、十分に豊かな人生だったのです。

インタビューでやなせさんは、「僕たちの子どもは、僕の作品たち」と語ったことも。4

ちゃはむ
ちゃはむ

“仕事・創作活動が子ども”って、かっこいい…!アンパンマンが夫婦の子ども✨二人で築いた“家族”だけど、アンパンマンのキャラって多いよね?

2009年3月27日時点で、『それいけ!アンパンマン』の登場キャラクター数は1768体で世界一とギネスに認定されています。5

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まとめ:小松暢はやなせたかし氏と再婚!朝ドラではどう描かれる?

ドラマ『あんぱん』の主人公・のぶのモデルとなった小松暢さんは、戦争で最初の夫を亡くし、若くして未亡人となった波瀾万丈な人生を歩みました。

二人の出会いは、職場(高知新聞社)で暢さんが先輩でした。“代議士秘書になる”と上京した暢さんをやなせ氏が追いかけ上京し結婚。実話の二人は、ドラマさながらの人生を歩んだのでしょう。

  • 戦後に夫をを失いながらも、女性記者となった暢さんの強さ
  • やなせたかしさんと築いた、夫婦以上の絆
  • 作品が“二人の子ども”と言うように、創作を通じ共に歩んだ人生

ドラマではフィクション要素も多いですが、その根底に流れるのは、暢さんとやなせさんが築いた“支え合う人生”そのもの。

『あんぱん』の物語が、これからどう実話とリンクして描かれるか――今後の展開も楽しみに見守っていきたいですね。

おはむ
おはむ

フィクションとリアルが重なる瞬間って、ドラマの醍醐味だよね!暢さんの人生、知れば知るほどカッコいいし、朝ドラの展開が楽しみだよ~♡

  1. 小松暢(Wikipedia) ↩︎
  2. 小松暢(Wikipedia) ↩︎
  3. やなせたかしの生い立ち(PRESIDENT Online) ↩︎
  4. 岩波書店『アンパンマンの遺書』 ↩︎
  5. 「アンパンマン」登場キャラクター1768体で世界一 ギネスが認定(アニメ!アニメ!) ↩︎
mina

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