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【歴代大河ドラマ視聴率ランキング】1963年〜2026年全作一覧:ワースト&最高傑作を年代別で紹介

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【1990年代の大河ドラマ一覧】視聴率ランキング!ワースト&最高傑作

1990年代の大河ドラマは、戦国時代や幕末といった人気のある時代背景の作品が多く、高視聴率を記録する作品が続出しました。『秀吉』は30.5%という圧倒的な人気を誇り、『八代将軍吉宗』『太平記』も安定した視聴率を維持しました。

一方で、応仁の乱を描いた『花の乱』や、沖縄を舞台にした『琉球の風』は視聴率が低迷し、大河ドラマとしての新しい試みが必ずしも成功するとは限らないことを示しました。

1990年代:人気作もあるが低迷作も多く、視聴率の落差が激しい時代

1990~1999年の大河ドラマ一覧:原作・脚本・時代・主人公・主演リスト

タイトル原作脚本時代主人公主演語り視聴率
1990翔ぶが如く司馬遼太郎小山内美江子幕末 – 明治西郷隆盛 / 大久保利通西田敏行 / 鹿賀丈史草野大悟(第一部) / 田中裕子(第二部)23.2
1991太平記吉川英治池端俊策 / 仲倉重郎鎌倉 – 南北朝足利尊氏真田広之山根基世26.0
1992信長 KING OF ZIPANGUオリジナル作品田向正健戦国織田信長緒形直人ランシュー・クリストフ24.6
1993琉球の風陳舜臣山田信夫江戸初期楊啓泰東山紀之北林谷栄17.3
1993-1994炎立つ高橋克彦中島丈博平安 – 鎌倉藤原経清 / 藤原清衡 / 藤原泰衡渡辺謙 / 村上弘明寺田農17.7
1994花の乱オリジナル作品市川森一室町日野富子三田佳子なし14.1
1995八代将軍吉宗オリジナル作品ジェームス三木江戸中期徳川吉宗西田敏行江守徹26.4
1996秀吉堺屋太一竹山洋戦国豊臣秀吉竹中直人宮本隆治 / 市原悦子 / 沢口靖子30.5
1997毛利元就永井路子内舘牧子戦国毛利元就中村橋之助平野啓子23.4
1998徳川慶喜司馬遼太郎田向正健幕末徳川慶喜本木雅弘大原麗子21.1
1999元禄繚乱舟橋聖一中島丈博江戸大石内蔵助5代目中村勘九郎国井雅比古20.2

【図解】1990年代大河ドラマ全作視聴率一覧:NHK受信契約数推移も

タイトル主演平均初回最終回最高最低
1990翔ぶが如く西田敏行 / 鹿賀丈史23.226.925.029.316.2
1991太平記真田広之26.034.624.634.619.9
1992信長 KING OF ZIPANGU緒形直人24.625.433.0
1993琉球の風東山紀之17.324.124.1
1993-1994炎立つ渡辺謙 / 村上弘明17.720.821.6
1994花の乱三田佳子14.117.916.718.310.1
1995八代将軍吉宗西田敏行26.422.131.131.418.5
1996秀吉竹中直人30.526.627.137.422.2
1997毛利元就中村橋之助23.425.325.128.516.8
1998徳川慶喜本木雅弘21.124.429.7
1999元禄繚乱5代目中村勘九郎20.225.028.5
1990年代大河ドラマ全作視聴率推移とNHK受信契約数推移【図解グラフ】
タイトル視聴率(%)NHK契約数(合計)
1990翔ぶが如く23.2%33,542,701
1991太平記26.0%33,937,251
1992信長 KING OF ZIPANGU24.6%34,344,041
1993琉球の風17.3%34,701,008
1993炎立つ17.7%34,701,008
1994花の乱14.1%35,027,169
1995八代将軍吉宗26.4%35,377,295
1996秀吉30.5%35,816,023
1997毛利元就23.4%36,282,854
1998徳川慶喜21.1%36,597,117
1999元禄繚乱20.2%36,878,354

1990年代大河ドラマ視聴率ランキング:最高傑作は「秀吉」30.5%!

1990年代大河ドラマ視聴率ランキング(平均視聴率の高い順)
  1. 秀吉(1996) – 30.5%
  2. 八代将軍吉宗(1995) – 26.4%
  3. 太平記(1991) – 26.0%
  4. 信長 KING OF ZIPANGU(1992) – 24.6%
  5. 翔ぶが如く(1990) – 23.2%
  6. 毛利元就(1997) – 23.4%
  7. 徳川慶喜(1998) – 21.1%
  8. 元禄繚乱(1999) – 20.2%
  9. 炎立つ(1993-1994) – 17.7%
  10. 琉球の風(1993) – 17.3%
  11. 花の乱(1994) – 14.1%

このように1990年代の大河ドラマでは、『秀吉』が圧倒的な視聴率を誇り、30%超えを記録しました。続く『八代将軍吉宗』や『太平記』も高い人気を誇り、視聴率ランキングの上位に入りました。一方、『花の乱』は平均視聴率14.1%と1990年代のワーストとなっています。

ちゃはむ
ちゃはむ

1993年の『琉球の風』だけど、地元沖縄での初回視聴率は脅威の82%!やっぱ、地元が取り上げられると見たくなるよね~。

1990年代大河ドラマ視聴率ワーストランキング:面白くないのは「花の乱」14.1%

1990年代大河ドラマ視聴率ワーストランキング(平均視聴率が低い順)
  1. 花の乱(1994) – 14.1%
  2. 琉球の風(1993) – 17.3%
  3. 炎立つ(1993-1994) – 17.7%
  4. 元禄繚乱(1999) – 20.2%
  5. 徳川慶喜(1998) – 21.1%
  6. 翔ぶが如く(1990) – 23.2%
  7. 毛利元就(1997) – 23.4%
  8. 信長 KING OF ZIPANGU(1992) – 24.6%
  9. 太平記(1991) – 26.0%
  10. 八代将軍吉宗(1995) – 26.4%
  11. 秀吉(1996) – 30.5%

ワースト1位の『花の乱』は、平均視聴率14.1%と1990年代で最も低い結果となりました。視聴率が伸びなかった理由として、応仁の乱を扱った内容が難解だったこと、主人公・日野富子(演:三田佳子)に感情移入しにくかったことが挙げられます。

また、『琉球の風』や『炎立つ』も視聴率が低迷。特に『琉球の風』は半年間放送という異例の短さで、視聴者の関心が続かなかった点が影響したと考えられます。

おはむ
おはむ

落差が激しい1990年代。1993~1994年は迷走していたのが伺えるね。でも2025年の今見ると十分高視聴率に見えるから、時代の流れの速さを感じるなぁ…。

≫【1990年代のテレビの歴史】はこちら

コメント

  1. かりん より:

    『真田丸』!日本史が苦手で、大河ドラマもあんまり・・・という私の先入観をひっくり返してくれたのが「真田丸」でした。先輩に勧められて半信半疑で見始めたのですが、三谷幸喜さんに感謝しかない。予想を上回るおもしろさでした!
    現代に近いんですよね、セリフもテンポも。それがNGな人もいると聞きましたが、私には親しみが感じられてよかったです。
    そしてキャストがなんといっても最高です。真田信繁をのびのびと演じる堺雅人さんも素晴らしかったですが、真田昌幸役の草刈正雄さんの彫りの深い顔立ちが、時代劇にこんなにハマるなんて驚きでした。

  2. バランス より:

    『西郷どん』は鈴木亮平さんの演技がとにかく熱くて感情にグッとくる場面が多かったです。ただ、前半の薩摩編はちょっと長く感じたし、後半は話が一気に進んでついていくのが大変なところも。西郷さんが「良い人すぎる」描かれ方だったので、もう少し複雑な部分も見たかったな〜と思いました。でも、人との絆や故郷への想いがしっかり描かれていて、心に残る場面はたくさんありました!

  3. しずる より:

    『真田丸』、めちゃくちゃ楽しかったです!堺雅人さん演じる真田幸村(信繁)が本当に魅力的で、頭の良さと人懐っこさのバランスが絶妙でした。最初は小さな家の一武将だったのに、どんどん大きな歴史のうねりに巻き込まれていって、それでも諦めずに戦う姿が本当にかっこよかったです。
    三谷幸喜さんの脚本のおかげで、重たい戦国時代の話なのに、ところどころクスッと笑えるシーンがあって、キャラクターたちがすごく人間らしく描かれていたのも印象的でした。家族との絆もすごく丁寧に描かれていて、特に父・昌幸(草刈正雄さん)とのやりとりが面白くて、ちょっと泣ける場面もありました。
    最終回に向けてどんどん盛り上がっていく展開も熱くて、見終わったあと「幸村、最高!」って叫びたくなるような大河ドラマでした!

  4. さとる より:

    『鎌倉殿の13人』、めちゃくちゃ面白かったです!最初は歴史がちょっと難しそうだなって思ってたんですけど、ストーリーのテンポがすごく良くて、どんどん引き込まれました。小栗旬さん演じる北条義時が、最初は普通の優しい青年だったのに、いろんな裏切りや権力争いを経験してどんどん顔つきまで変わっていくのがリアルで、毎回ドキドキしました。
    三谷幸喜さんの脚本だけあって、シリアスな中にもクスッと笑える場面があったり、キャラクター同士の会話がすごく人間味があって、重たい話なのに飽きずに見続けられました。誰が味方で誰が敵か分からないスリルもあって、最後まで目が離せなかったです!ラストは本当に胸が苦しくなったけど、それも含めてめちゃくちゃ心に残る大河ドラマでした。

  5. しんしん より:

    『篤姫』本当に素敵なドラマでした!宮﨑あおいさん演じる篤姫が、とにかく芯が強くて魅力的。最初はちょっとおっとりしてるのかな?と思ったけど、物語が進むにつれてどんどん成長していって、あの激動の時代を必死に生き抜く姿がすごくかっこよかったです。
    お姫様っていうと「守られる存在」みたいなイメージがあったけど、篤姫はむしろ自分から運命に立ち向かっていくタイプで、すごく応援したくなりました。周りの人たちとの関係性も深く描かれていて、特に家族や側近たちとの絆のシーンには何度も泣かされました。
    歴史ドラマなのにすごく身近に感じられて、「自分も頑張ろう」って前向きな気持ちになれる作品でした!

  6. こうじん より:

    『龍馬伝』めちゃくちゃ面白かったです!最初は歴史ものってちょっと難しそうだなと思ってたんですが、見始めたらあっという間に引き込まれました。福山雅治さんの龍馬がとにかくかっこよくて、でも完璧じゃなくて、ちゃんと悩んだり、ぶつかったりしながら成長していくところがリアルで共感できました。
    映像もすごく迫力があって、時代劇っぽい重さより、もっと生き生きしてる感じがして新鮮でした。音楽もめちゃくちゃ良くて、シーンごとにテンション上がったり泣きそうになったり…。歴史に詳しくなくても全然楽しめるし、龍馬たちの「未来を変えたい!」って気持ちがすごく伝わってきて、見終わった後もずっと心に残るドラマでした!

  7. 一之助 より:

    個人的に1番好きな大河ドラマは、「軍師官兵衛」!
    岡田准一が演じる青年期の官兵衛もエネルギッシュでかっこいいが、荒木村重に幽閉された後の歩き方や渋みが時代をくぐり抜けてきた官兵衛を感じることができる。
    また、竹中直人演じる豊臣秀吉が過去と同期しており、その点も見応えあり。
    個人的には、髙橋一生演じる井上九郎右衛門が、表情や言動は激しくないものの忠誠心や才能豊かな面を垣間見ることができとてもよい。

mina

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