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【歴代大河ドラマ視聴率ランキング】1963年〜2026年全作一覧:ワースト&最高傑作を年代別で紹介

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【1970年代の大河ドラマ一覧】視聴率ランキング!ワースト&最高傑作

1970年代の大河ドラマは、時代背景やテーマの多様化が進んだ時期でした。『元禄太平記』や『黄金の日日』など、戦国や幕末だけでなく江戸中期の事件も取り上げられ、より幅広い視点で歴史が描かれるようになりました。

1970年代:ドラマの演出や脚本の深化が進み、名作が続々と誕生した黄金期

1970~1979年の大河ドラマ一覧:原作・脚本・時代・主人公・主演リスト

タイトル原作脚本時代主人公主演語り視聴率
1970樅ノ木は残った山本周五郎茂木草介江戸(伊達騒動)原田甲斐平幹二朗和田篤21.0
1971春の坂道山岡荘八杉山義法江戸初期柳生宗矩中村錦之助福島俊夫21.7
1972新・平家物語吉川英治平岩弓枝平安末期(平家の興亡)平清盛仲代達矢渡辺美佐子 / 福本義典21.4
1973国盗り物語司馬遼太郎大野靖子戦国斎藤道三 / 織田信長平幹二朗 / 高橋英樹中西龍22.4
1974勝海舟子母澤寛倉本聰 / 中沢昭二幕末勝海舟渡哲也 → 松方弘樹石野倬24.2
1975元禄太平記南條範夫小野田勇 / 小幡欣治 / 土橋成男江戸中期(忠臣蔵)柳沢吉保石坂浩二福本義典24.7
1976風と雲と虹と海音寺潮五郎福田善之平安中期(承平天慶の乱)平将門加藤剛加瀬次男24.0
1977花神司馬遼太郎大野靖子幕末大村益次郎中村梅之助小高昌文19.0
1978黄金の日日城山三郎市川森一 / 長坂秀佳安土桃山呂宋助左衛門市川染五郎梶原四郎25.9
1979草燃える永井路子中島丈博鎌倉(源平合戦~承久の乱)源頼朝 / 北条政子石坂浩二 / 岩下志麻森本毅郎26.3

【図解】1970年代大河ドラマ全作視聴率一覧:NHK受信契約数推移も

タイトル主演平均初回最高最低
1970樅ノ木は残った平幹二朗21.027.627.6
1971春の坂道中村錦之助21.719.127.5
1972新・平家物語仲代達矢21.417.327.2
1973国盗り物語平幹二朗 / 高橋英樹22.427.529.9
1974勝海舟渡哲也 → 松方弘樹24.230.530.9
1975元禄太平記石坂浩二24.729.941.8
1976風と雲と虹と加藤剛24.028.030.1
1977花神中村梅之助19.016.525.9
1978黄金の日日市川染五郎25.929.834.419.8
1979草燃える石坂浩二 / 岩下志麻26.327.934.719.2
1970年代大河ドラマ全作視聴率推移とNHK受信契約数推移【図解グラフ】
タイトル視聴率(%)NHK契約数(合計)
1970樅ノ木は残った21.022,818,567
1971春の坂道21.723,520,254
1972新・平家物語21.424,433,463
1973国盗り物語22.424,924,985
1974勝海舟24.225,753,396
1975元禄太平記24.726,544,758
1976風と雲と虹と24.027,058,881
1977花神19.027,773,219
1978黄金の日日25.928,393,682
1979草燃える26.328,931,692

1970年代大河ドラマ視聴率ランキング:最高傑作は「草燃える」26.3%!

1970年代大河ドラマ視聴率ランキング(平均視聴率の高い順)
  1. 草燃える(1979年)26.3%
  2. 黄金の日日(1978年)25.9%
  3. 元禄太平記(1975年)24.7%
  4. 勝海舟(1974年)24.2%
  5. 風と雲と虹と(1976年)24.0%
  6. 国盗り物語(1973年)22.4%
  7. 春の坂道(1971年)21.7%
  8. 新・平家物語(1972年)21.4%
  9. 樅ノ木は残った(1970年)21.0%
  10. 花神(1977年)19.0%
ちゃはむ
ちゃはむ

「草燃える」が26.3%でトップ、次いで「黄金の日日」「元禄太平記」が続く結果になりました!

1970年代大河ドラマ視聴率ワーストランキング:面白くないのは「花神」19.0%

1970年代大河ドラマ視聴率ワーストランキング(平均視聴率が低い順)
  1. 花神(1977年)19.0%
  2. 樅ノ木は残った(1970年)21.0%
  3. 新・平家物語(1972年)21.4%
  4. 春の坂道(1971年)21.7%
  5. 国盗り物語(1973年)22.4%
  6. 風と雲と虹と(1976年)24.0%
  7. 勝海舟(1974年)24.2%
  8. 元禄太平記(1975年)24.7%
  9. 黄金の日日(1978年)25.9%
  10. 草燃える(1979年)26.3%
おはむ
おはむ

1970年代で最も視聴率が低かったのは「花神」(19.0%)です。1970年代は基本的に20%以上の視聴率…今から考えると驚愕の数値…!

コメント

  1. かりん より:

    『真田丸』!日本史が苦手で、大河ドラマもあんまり・・・という私の先入観をひっくり返してくれたのが「真田丸」でした。先輩に勧められて半信半疑で見始めたのですが、三谷幸喜さんに感謝しかない。予想を上回るおもしろさでした!
    現代に近いんですよね、セリフもテンポも。それがNGな人もいると聞きましたが、私には親しみが感じられてよかったです。
    そしてキャストがなんといっても最高です。真田信繁をのびのびと演じる堺雅人さんも素晴らしかったですが、真田昌幸役の草刈正雄さんの彫りの深い顔立ちが、時代劇にこんなにハマるなんて驚きでした。

  2. バランス より:

    『西郷どん』は鈴木亮平さんの演技がとにかく熱くて感情にグッとくる場面が多かったです。ただ、前半の薩摩編はちょっと長く感じたし、後半は話が一気に進んでついていくのが大変なところも。西郷さんが「良い人すぎる」描かれ方だったので、もう少し複雑な部分も見たかったな〜と思いました。でも、人との絆や故郷への想いがしっかり描かれていて、心に残る場面はたくさんありました!

  3. しずる より:

    『真田丸』、めちゃくちゃ楽しかったです!堺雅人さん演じる真田幸村(信繁)が本当に魅力的で、頭の良さと人懐っこさのバランスが絶妙でした。最初は小さな家の一武将だったのに、どんどん大きな歴史のうねりに巻き込まれていって、それでも諦めずに戦う姿が本当にかっこよかったです。
    三谷幸喜さんの脚本のおかげで、重たい戦国時代の話なのに、ところどころクスッと笑えるシーンがあって、キャラクターたちがすごく人間らしく描かれていたのも印象的でした。家族との絆もすごく丁寧に描かれていて、特に父・昌幸(草刈正雄さん)とのやりとりが面白くて、ちょっと泣ける場面もありました。
    最終回に向けてどんどん盛り上がっていく展開も熱くて、見終わったあと「幸村、最高!」って叫びたくなるような大河ドラマでした!

  4. さとる より:

    『鎌倉殿の13人』、めちゃくちゃ面白かったです!最初は歴史がちょっと難しそうだなって思ってたんですけど、ストーリーのテンポがすごく良くて、どんどん引き込まれました。小栗旬さん演じる北条義時が、最初は普通の優しい青年だったのに、いろんな裏切りや権力争いを経験してどんどん顔つきまで変わっていくのがリアルで、毎回ドキドキしました。
    三谷幸喜さんの脚本だけあって、シリアスな中にもクスッと笑える場面があったり、キャラクター同士の会話がすごく人間味があって、重たい話なのに飽きずに見続けられました。誰が味方で誰が敵か分からないスリルもあって、最後まで目が離せなかったです!ラストは本当に胸が苦しくなったけど、それも含めてめちゃくちゃ心に残る大河ドラマでした。

  5. しんしん より:

    『篤姫』本当に素敵なドラマでした!宮﨑あおいさん演じる篤姫が、とにかく芯が強くて魅力的。最初はちょっとおっとりしてるのかな?と思ったけど、物語が進むにつれてどんどん成長していって、あの激動の時代を必死に生き抜く姿がすごくかっこよかったです。
    お姫様っていうと「守られる存在」みたいなイメージがあったけど、篤姫はむしろ自分から運命に立ち向かっていくタイプで、すごく応援したくなりました。周りの人たちとの関係性も深く描かれていて、特に家族や側近たちとの絆のシーンには何度も泣かされました。
    歴史ドラマなのにすごく身近に感じられて、「自分も頑張ろう」って前向きな気持ちになれる作品でした!

  6. こうじん より:

    『龍馬伝』めちゃくちゃ面白かったです!最初は歴史ものってちょっと難しそうだなと思ってたんですが、見始めたらあっという間に引き込まれました。福山雅治さんの龍馬がとにかくかっこよくて、でも完璧じゃなくて、ちゃんと悩んだり、ぶつかったりしながら成長していくところがリアルで共感できました。
    映像もすごく迫力があって、時代劇っぽい重さより、もっと生き生きしてる感じがして新鮮でした。音楽もめちゃくちゃ良くて、シーンごとにテンション上がったり泣きそうになったり…。歴史に詳しくなくても全然楽しめるし、龍馬たちの「未来を変えたい!」って気持ちがすごく伝わってきて、見終わった後もずっと心に残るドラマでした!

  7. 一之助 より:

    個人的に1番好きな大河ドラマは、「軍師官兵衛」!
    岡田准一が演じる青年期の官兵衛もエネルギッシュでかっこいいが、荒木村重に幽閉された後の歩き方や渋みが時代をくぐり抜けてきた官兵衛を感じることができる。
    また、竹中直人演じる豊臣秀吉が過去と同期しており、その点も見応えあり。
    個人的には、髙橋一生演じる井上九郎右衛門が、表情や言動は激しくないものの忠誠心や才能豊かな面を垣間見ることができとてもよい。

mina

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