『あんぱん』第1話、じんわり心にしみました。

[りょうこ]

『あんぱん』第1話は、静かで優しいトーンながら、じんわりと心にしみる物語でした。大きな事件が起こるわけではないけれど、日常の中にある小さな気づきや思いやり、すれ違いが丁寧に描かれていて、見終わった後にあたたかい余韻が残ります。登場人物たちの不器用ながらも真っ直ぐな気持ちが、まるで手渡しされたあんぱんのように、じっくりと胸の奥に届きました。衣装も派手さはないけれど、キャラクターの性格や生活感がしっかりと表れていて、世界観をよりリアルに感じさせてくれます。これからどんな風に心を動かされていくのか、続きがとても楽しみです。

[Mute]

「あんぱん」が始まる前から、次はやなせたかし先生・・・これはハマるに違いない、と感じていました。やなせ先生といえば、アンパンマンと反戦がすぐに思い浮かぶからです。そしてやなせ先生のインタビューを読んだことがあり、エピソードも断片的に知っているだけに、涙腺がゆるみやすくなって困っています。
開始から1ヶ月ほどで、すでに戦争の影が近づいています。伏線はたっぷり仕込まれているので、子どもたちを魅了するキャラたちがどのように生まれてくるのか、楽しみです。

[yuzu]

アンパンマン、という設定がもうぐっとくるし、誰もが感情移入できるこんな題材すばらしいな、と。
みんなが、にゃあにゃあ言うのも可愛いし！とくに竹野内豊さんが。。
アンパンでみんなハッピー！というわけではなく、辛い時も嬉しい時もじんわり心に沁みるアンパン。見ているだけで心が救われるなんて、やっぱりアンパンマンってすごいな。これからどうなっていくのか、崇の成長やのぶの変化に期待しかない！

[Rin]

あんぱんの放送が始まり、早いものでもう一ヶ月経とうとしてますが、私もこの温かいやさしさで溢れるこのドラマにすっかり夢中です！特に、嵩が「こんな情けない姿、嫌だ」と泣きじゃくるシーンがとても印象に残っています。なんでもできる弟を羨ましく思って自分を惨めに感じている姿は、どこかアンパンマンとバイキンマンのようだなと思いました。実際にモデルのやなせたかしさんも、アンパンマンのようになりたいと思いながら描いていたのかなと妄想しながら観ていました。これからも楽しみです。

[アンジュ]

あんぱんの香りって、ほんとに人を笑顔に、幸せにしてくれますよね。のぶのあんぱん作りに込めた思いがじんわり伝わる第1話でした。嵩の無愛想さの裏にある繊細さにも心が動かされました。あんぱんを通して、人と人がつながっていく…そんな温かな物語にこれからも期待！

[投稿者]

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