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【キャスター4話】ネタバレ考察🔍娘を守る父と報道の正義!盗撮犯の正体&進藤の過去が交錯

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日曜劇場『キャスター』第4話が放送されました!今回のテーマは「報道の正義」と「親としての愛情」の対立。進藤(阿部寛)や海馬(岡部たかし)が、“父”としての顔と“報道マン”としての立場の間で揺れ動く姿が描かれます。

盗撮事件をきっかけに、中学生・灯里(竹下優名)が直面する脅迫と葛藤、そして最終的な告白――
真実を報道することの意味と代償が問われる、見応えある一話となりました。

本記事では、第4話のあらすじ・ネタバレ感想・今後の伏線考察をわかりやすく解説していきます!

≫【キャスター】3話「美しき科学者の罠〜新細胞は存在します!」ネタバレ感想はこちら

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第4話「盗撮&闇サイト殺人」あらすじ:灯里の盗撮事件とヒロトの正体

桐桜女子中学で盗撮騒動が発生。表向きは取材という名目で学校を訪れた華(永野芽郁)と本橋(道枝駿佑)は、生徒たちへの聞き取りから、バスケ部顧問の芳賀(高橋努)が関与している可能性を探り始めます。

一方、海馬の娘・灯里には裏サイトの火消しをしていた疑いが。彼女自身、過去に「カンニング疑惑」を裏サイトに書かれ、消したい一心で、ネットで知り合った「ヒロト」に手を貸してしまったのです。

めめはむ
めめはむ

部活を続けたい気持ちと、脅し…中学生には荷が重すぎるよ。SNSを通じて「ヒロト」と名乗る人物と仲良くなったのが灯里の不幸の始まりで…?

ヒロトは、灯里の学業成績に目をつけ、ハッキングで試験問題を渡した上に、その弱みを盾に盗撮用カメラの設置を命じます。灯里は指示通り行動しますが、犯行後、ヒロトのアカウントは削除。闇に消えたかに見えました。

しかし、SNS経由で再び灯里を呼び出したヒロト。現場にはなんと、進藤とニュースゲートのメンバーがスタンバイ。警察と共に現れたのは、制服姿の華=囮捜査だったのです!

犯人の正体は、なんと学校の警備員・小津(馬場徹)。灯里を庇った海馬はボコボコにされるも、最終的に逮捕。そして小津が隠していたスマホやPCは、学校の天井裏から見つかりました。

ふむはむ
ふむはむ

物理的に“闇”に隠してあった証拠、まさに“裏サイト”の名にふさわしい展開!この盗撮事件の裏にはもう一つ裏サイトに載っていた女性の殺人事件が絡んでいて…?

“好きな女性の私生活を覗き見できる”という裏サイトで、私生活を見知らぬ人に覗き見されていた女性が冒頭で殺害された事件。誤認逮捕で最初に逮捕された被害者の元恋人が、裏サイトの運営者で、サイトを通じて殺人を依頼していたと判明します。

めめはむ
めめはむ

中学校の盗撮事件と女性の殺人事件が裏サイトを通じて一つの事件となる。4話も一筋縄ではいかない展開の連続で、あっという間だったね。

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【考察①】進藤と娘・すみれの確執:「保護者ヅラするな」の理由とは

今回、進藤がなぜこの事件に強く関わったのか。その裏には、自分の娘・すみれ(堀越麗禾)の存在がありました。

同じ中学に通うすみれに「灯里を手伝ってやってほしい」と頼む進藤。しかし返ってきた言葉は、「今さら保護者ヅラするな」。この言葉の裏には、進藤が家庭を顧みず“報道”を優先してきた過去が見え隠れします。

さらにすみれの母、つまり進藤の妻は過去に“通り魔に刺された”ことが判明。この事件が原因で親子の溝が深まった可能性も示唆されています。

また今回注目すべきは、清掃員・鍋田(ヒコロヒー)の不審な動き。清掃先で家具の中を漁る姿や進藤と接点があるような描写から、彼女が何らかの“協力者”である可能性も。盗聴機の仕込みなど、報道の枠を超えた“進藤流ジャーナリズム”の闇が一層深まりました。

ふむはむ
ふむはむ

進藤のやり方、ジャーナリストというよりもスパイの領域では?警察や探偵の方が似合う!でも娘と対峙している時は、悲しいパパの顔をしているんだよね…。

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【ネタバレ】海馬局長の父親としての葛藤と“報道の線引き”

桐桜女子中学で盗撮事件が発生したと知った海馬は、記者ではなく“父親”の顔を覗かせます。娘・灯里が関わっている可能性を感じつつも、事を荒立てないよう警察には届けず、静かに処理しようとします。

しかし、進藤は真実を追うべきだと主張し、報道する姿勢を貫きます。「報道する側」と「報道される側」の立場が交錯し、海馬は苦しい選択を迫られます。

灯里が取材に応じる決断をしたのは、父・海馬が自分を一人の人間として信じてくれたこと、そして「同じような被害者を出したくない」という思いが芽生えたからでした。

進藤の仕掛けでもあった“証言の場”は、灯里にとっても父にとっても大きな一歩だったのです。

めめはむ
めめはむ

娘が自分の意志で話すって…それだけでもう感動モノだったよ…。報道と家族、その狭間で揺れる姿にぐっときた~!

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【考察②】伏線と今後の展開予想:臓器売買・進藤の妻の事件との関係は?

今回の第4話では、臓器売買組織と裏サイトの関係が浮上。盗撮犯・小津が運営していたとされる裏サイトには、臓器売買に関連するとみられる“あのロゴ”が映っていました。

この件を追っていた進藤が、過去に臓器売買組織の存在を暴いたことで――かつて何かを失った人々との因縁が、再び動き始めている可能性も…。

ネット上では、華の姉が“臓器移植を待っていた末に亡くなった”という説が浮上。その死に進藤の報道が関係していたとすれば、進藤の妻が刺された事件もその報復だったのかもしれません。

また、清掃員・鍋田はただの傍観者ではなく、進藤の協力者だった可能性も示唆されており、もしかしたら鍋田も何かこの組織に恨みがあるのでは?と、終盤に向けてミステリー要素が色濃くなってきました。

ふむはむ
ふむはむ

これもう、報道ドラマの皮をかぶったミステリーサスペンス!進藤の過去もすみれの心の傷も、最終回に全部つながりそうな予感…。

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まとめ:第4話は“父と娘”と“報道の正義”が交差する感動回!

  • 灯里が盗撮に加担した背景には、SNSでの脅迫・闇サイトとの接点があった
  • 犯人はまさかの学校警備員・小津(馬場徹)
  • 進藤と娘すみれの確執には「妻の死」が関係している可能性が浮上
  • 裏サイトのロゴから臓器売買組織の存在が再び示唆される
  • 報道か家族か…それぞれの「正義」が交錯した重厚なエピソード!

報道マンとしての信念と、家族を守るという個人の想い。“報道は誰のためにあるのか?”という問いが、今回ほど胸に刺さる回はありませんでした。

めめはむ
めめはむ

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