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【べらぼう】全話ネタバレ&感想一覧!最終回の結末まで各話あらすじを簡潔にまとめて解説

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41話「歌麿筆美人大首絵」あらすじ感想:視聴率8.2%

蔦屋重三郎がかつて同行した書物問屋・須原屋の引退を知り、「知らないことは恐ろしい」との店主の言葉に強く心を動かされます。

また、歌麿とともに出版企画『婦人相学十躰』を、雲母摺りの技法で仕上げる新たな挑戦に着手。母・つよ の体調に異変が見え隠れし、家族の絆にも変化の兆し。さらに幕府内では、 松平定信 が突然辞職を願い出るという波乱が起こります。

感想

蔦屋重三郎が先人の言葉を胸に再起を誓い、出版の意義を改めて見つめ直す姿が胸に響きました。歌麿とのコラボによる「美人大首絵」企画は、文化と商売の妙を見せつつ、家族・親子・仲間の関係性が丁寧に描かれていて深みがあります。

つよの体調変化が不穏な予感を漂わせ、蔦重の支えとなってきた存在が揺らぐ様は切なさを誘います。さらに定信の動きが時代の転換期を感じさせ、物語の流れが大きく動き始めたと感じる回でした。

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42話「招かれざる客」あらすじ感想:視聴率8.4%

蝦夷地・根室にてロシア船が使節を伴って来航し、交渉を巡って幕府では内紛が激化。松平定信は通商反対の姿勢を崩さず、幕閣の中で孤立気味となります。

一方、耕書堂では、蔦重の母・つよの死を受けて哀しみに暮れる中、店を立て直すため「看板娘」ブームを活用した出版企画に乗り出します。しかしその路線に対し、歌麿は自らの矜持を侵されていると感じ、蔦重との確執が深まっていきます。

感想

この回では、国の大きな変動(ロシア船来航)と個人の変化(母の死、事業の方向転換)が鮮やかに交差。蔦重の商売戦略が時代の波に乗ろうとする一方で、歌麿の創作へのこだわりが浮き彫りになり、二人の間のズレが痛みを伴って描かれました。

定信の孤立と幕府内の動揺も、本作のテーマである“文化と権力のせめぎ合い”を一層深めています。家族の喪失と変革の予感が混ざり合い、これからの展開に不穏な期待が高まる回でした。

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43話「裏切りの恋歌」あらすじ感想:視聴率ー%

初回放送日:11月9日(日)午後8:00

蔦重(横浜流星)は歌麿(染谷将太)が描く五十枚の女郎絵の準備を進めていたが、ある日歌麿が西村屋と組むと耳にし…。一方定信(井上祐貴)は“大老”の座を狙っていた。

NHK公式サイト

おはむ
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続きの話数のあらすじ、感想は放送後に追記していくよ。ブックマークをしてまた見に来てください。感想などのコメントは、ページ下部へお願いします。

≫【べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜】視聴率推移!前ドラマ「光る君へ」との比較はこちら

≫【歴代大河ドラマ視聴率ランキング】1963年〜全作一覧!年代別最高視聴率作はこちら

コメント

  1. ちょこ より:

    『べらぼう』の面白さのポイントは、やはり蔦重の行動力にあると思う。

    気持ちの良いくらいの有言実行。
    どうやったらできるか、誰に話せば良いか戦略が上手い。

    失敗もしっかり受け入れて次に繋げる姿勢は見習いたい。

    それにしても、瀬川の退場からロスが大きい……。

    美しくて、誰よりも男前で。蔦重との関係も好きだったな。

  2. ヒナタ より:

    唐丸と再会できて良かったー!!
    SNSの事前予想で当時活躍した絵師を挙げていた中に喜多川歌麿の経歴から吉原出身らしいから、唐丸は歌麿になるんじゃないかって予想してた人がいたけれど、まさか当たるとは思ってもみませんでした!
    ドラマ内では辛い幼少期の中で蔦重と一緒に入れた時間は本当にかけがえのないものだっただろうし、男娼をやりつつ絵を描いていても、きっと何度も思い出していたんだろうなと思うと切ない気持ちになりました。
    だからこそ大手を振って吉原に帰ってきて、蔦重の義理の弟としてこれからバリバリ活躍していく様子を見守っていきたいです!

  3. シャドームーン より:

    蔦重、行動力と人脈で𠮷原の茶屋からどんどん成り上がっていきます。瀬川と蔦住コンビが好きだったのでこの展開は良かったのかどうか難しいところです。瀬川が魅力的過ぎて少しロスになっています。歴史上ではもう出てこないと思いますが、ドラマなので是非もう一度瀬川蔦重コンビを見たいです。べらぼうは大河ドラマにしては珍しく𠮷原の話で江戸時代の庶民の様子などが描かれているので新鮮で面白いです。蔦重これからも活躍期待しています。

  4. K.S より:

    江戸の出版王・蔦屋重三郎(横浜流星)!
    と言われても、見るまで正直に知りませんでした。TSUTAYA?とか思ってました。

    人々の賑わう様子を見つめる重三郎の横顔が印象深かったです。江戸時代の“文化の息吹”を体感できる傑作ですね。

  5. 匿名 より:

    べらぼう、あっという間に蔦重が本格的な本屋📚みたいになって、嬉しい反面もう退場したキャラがいて寂しいです😔
    特に源内先生の最期、蔦重じゃないけど信じたくない気持ち。あんまりだよ…。゚(゚´Д`゚)゚。
    歴史に詳しくないけど、盗まれた最後の物語のモチーフはきっと田沼×自分だったんですよね。切なすぎて号泣しました😭😭

mina

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