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【#御上先生】全話ネタバレ考察:最終回の結末は?バタフライエフェクト伏線、犯人や黒幕まで

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この記事では、2025年1月期にスタートした日曜劇場「御上先生」について、1話から最終回までのネタバレを含むあらすじ、感想や考察を紹介します。

バタフライ・エフェクト(小さな出来事が重なり、最終的に予想もしない大きな出来事につながる)の伏線、御上はなぜ文部科学省を追われ教壇に立つこととなったのか、一連の事件の犯人、霞が関にいると思われる黒幕の存在、学校にFAXで脅迫文を送りつける倭建命(やまとたけるのみこと)の正体についても考察していきます。

ちゃはむ
ちゃはむ

蝶の羽が舞っていて、随所に気になる伏線や謎がいっぱい…!令和の新しい学園ドラマ、主演の松坂桃李さんにも注目です◎

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この記事は、2ページに分かれています。『御上先生』6話以降のネタバレを含むあらすじや感想、考察については2ページ目を参照ください。

  1. 第1話ネタバレ考察「-destruction-」破壊:エリートの光と闇が交錯する学園
    1. 【伏線】国家公務員試験会場での殺人事件と、教師の不倫が繋がる?
    2. 【考察】試験官が殺人事件に関与?黒幕の存在が浮かび上がる
    3. 1話ネタバレ考察まとめ:気になる謎と伏線を確認
  2. 第2話ネタバレ考察「-awareness-」覚醒・始動:犯人役は堀田真由!報道と倫理の狭間で
    1. 伏線① 神崎の葛藤と討論授業
    2. 伏線② 御上の封筒の意味
    3. 伏線③ 真山の動機と黒幕の存在
    4. 【考察】文科省の動きと隣徳学院の闇
    5. 2話ネタバレ考察まとめ:隠された権力構造を暴く!新しい学園ドラマ
  3. 第3話ネタバレ考察「-beginning-」始まり・追及:過去の真実と教育の意味
    1. 【面会】真山弓弦の告白と御上の言葉の意味
    2. 【御上の過去】22年前の事件と兄・御上宏太の死
    3. 【生徒たちの動き】東雲の父と学習指導要領の壁
    4. 【謎のFAX】「倭建命」と隣徳学院の不正
    5. 3話ネタバレ考察まとめ:ドラマ「御上先生」は何を伝えたいのか?
  4. 第4話ネタバレ考察「-fate-」宿命・対決:教科書検定と官僚の闇!ヤマトタケルの正体は?
    1. 教科書検定を巡るディベート!東雲と櫻井の意外な関係
    2. 教科書検定を巡る裏の思惑?槙野と御上の対立が激化
    3. ヤマトタケルのFAX!黒幕の正体に迫る?
    4. 【考察】タイトルの意味は?本編で指し示すメッセージを解説
      1. 4話「- fate -」運命が指し示すもの
        1. 冴島と神崎の交錯する「運命」
        2. 「ヤマトタケル」のメッセージが指し示す運命
      2. 5話「- confidence -」信頼が試される回
        1. 御上と槙野の対立と信頼のゆくえ
        2. 神崎と弓弦、信頼の再構築
        3. 3年2組の挑戦:自信を持って戦うこと
      3. タイトルの意味も本編を楽しむ要素!
    5. 4話ネタバレ考察まとめ:教育とは何か?を考える回
  5. 第5話ネタバレ考察「-confidence-」信頼・自信・謎:衝撃展開!御上の兄の過去とビジコンの真実とは?
    1. 出来レースって本当!?ビジコンの裏事情とは?
    2. 金融を学ぶ重要性
    3. 御上先生の兄の秘密とは?週刊誌には何が載るのか?
    4. 【考察】5話で残されている謎は?気になる伏線5選
      1. 御上先生の兄・宏太の死の真相:兄はなぜ亡くなった?過去に何があったのか?
      2. 謎の青年の正体:真山弓弦の事件と関係がある?
      3. 槙野の本当の狙い:御上にとって敵か味方か?
      4. 理事長・古代の思惑: 学校の運営にどこまで関与しているのか?
      5. 千木良遥(髙石あかり)の今後: 彼女が抱える秘密とは?
    5. 5話ネタバレ考察まとめ:御上の兄・宏太は本当に亡くなっているのか?
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第1話ネタバレ考察「-destruction-」破壊:エリートの光と闇が交錯する学園

文科省官僚・御上孝(みかみ たかし)が隣徳学院に派遣され、担任として3年2組の教壇に立ちます。しかし、生徒たちは突然の担任交代に困惑し、元担任の是枝(これえだ・吉岡里帆)は副担任へと降格。御上の「君たちは上級国民予備軍だ」という挑発的な発言がクラスのみならず、学校へも波紋を呼びます。

おはむ
おはむ

先生なのに『官僚派遣』って何!?学校に官僚がくるなんて、リアルすぎて怖いよ~。生徒たちの反応も拒否感強めで今後が心配…!

ちゃはむ
ちゃはむ

御上先生は、天下りの責任を取らされたとかいう話…これはただの学園モノじゃない予感。学園ドラマなのにミステリー要素が強い…!

御上は、報道部部長・神崎(奥平大兼)が校内新聞で「御上先生は天下り斡旋の責任を取らされた」と報じたことに対し、堂々と「大体合ってる」と認めます。しかし、神崎が暴いた教師の不倫問題が、国家公務員試験の殺人事件と繋がっている可能性を示唆し―――?

【伏線】国家公務員試験会場での殺人事件と、教師の不倫が繋がる?

神崎が暴露した不倫問題で辞職に追い込まれた冴島(常盤貴子)は、今はコンビニでアルバイトをしています。一方、不倫相手だった男性教師は、系列の予備校へ異動しただけでした。

このことから、なぜ女性だけが職を失うこととなったのか考えるよう、御上は生徒に問いかけます。

おはむ
おはむ

御上先生の物事の神髄を考えさせられる言葉が深い…。こういう社会の不均衡をバッサリ言ってくれるのがカッコいいね◎

ちゃはむ
ちゃはむ

本当それ!男女で処分の重さが違うって、まさに社会の縮図だよね。しかも、学園での教師の不倫問題と殺人事件の繋がりを示唆…どういうこと…?

さらに、公務員試験会場での殺人事件の犯人・真山弓弦(堀田真由)は冴島の娘だったことが発覚。(1話で示唆、2話で確定)この事件は、単なる「嫉妬」や「逆恨み」ではなく、もっと大きな何かが絡んでいる可能性が高いことが分かります。

【考察】試験官が殺人事件に関与?黒幕の存在が浮かび上がる

御上は、公務員試験会場で刺殺事件があったと後輩・津吹(櫻井海音)からきいた際、試験管を気にしているようでした。試験官の動きが不自然で、事件が偶発的ではなく計画的な可能性が見え隠れしています。

おはむ
おはむ

SNSでも考察で大盛り上がり!試験官が関与してるなら…これは絶対に黒幕がいるよね?

ちゃはむ
ちゃはむ

御上先生が見てる進路資料室のデータ、絶対に何か鍵があるはず!一人で作業しているのも気になるんだよなぁ…。

御上の同期である槙野(岡田将生)が怪しい動きを見せる一方、塚田(及川光博)は「そろそろパンドラの箱が開きそうだな」と意味深な発言をします。

おはむ
おはむ

みっちー…秋ドラマ「潜入兄妹」では黒幕だったし、出てきたらいつも怪しい役をしている記憶…!めっちゃ黒幕っぽいんだよなぁ…。

1話ネタバレ考察まとめ:気になる謎と伏線を確認

本作のテーマは「バタフライエフェクト」──小さな出来事が、大きな結果を生む。御上が隣徳学院に赴任したことも偶然ではなく、彼自身が何かを探るために動いている可能性が高いと考えられます。

  • 試験会場の殺人事件の真の動機は?
  • 天下り問題の黒幕は誰なのか?
  • 御上の過去と関係する因縁とは?

これらの謎が、今後どのように回収されるのか、2話以降の展開に期待が高まります。

ちゃはむ
ちゃはむ

ED楽曲もカッコよくてびっくりしたドラマ「御上先生」。最後の最後でドーン!って真相が明かされるんだろうなぁ…。これは、リアタイで見届けるしかないね。

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第2話ネタバレ考察「-awareness-」覚醒・始動:犯人役は堀田真由!報道と倫理の狭間で

試験会場の殺人事件、教師の不倫暴露、隣徳学院に隠された真実――物語のピースが次々と明らかになる第2話。「-awareness-」と題されたこの回では、報道の倫理と個人の正義が交錯し、神崎の意識に大きな変化がもたらされました。

おはむ
おはむ

「awareness」には、意識・気づき・自覚などの意味があるよ。各話のタイトルにも注目して見ていこう!

伏線① 神崎の葛藤と討論授業

御上は、神崎が書いた不倫スクープ記事を題材に授業を行います。「この報道が社会に与えた影響を考えろ」と生徒たちに議論させることで、情報を発信する側の責任について深く考えさせました。

一方、神崎は、自分の正義感で書いた記事が冴島の人生を狂わせた可能性に気づき始めます。さらに、彼のスクープによって母が教師を辞めたことが、犯人・真山弓弦(まやま ゆづる・堀田真由)の動機に繋がっているかもしれないという事実が浮かび上がるのです。

  • 報道の自由 vs. 責任
  • 真実を伝えることと、個人の人生を壊すことの境界線
  • 記者が抱える葛藤と、情報を求める社会の矛盾
ちゃはむ
ちゃはむ

御上先生、相変わらず生徒にキツい発言をバンバン飛ばすけど、その言葉にめっちゃ考えさせられる…!

おはむ
おはむ

「君は真実を伝えた。でも、誰のために?」って問いかけ、胸に刺さる…。報道倫理を考える回だったけど、身近に置き換えたらSNSでの発言がそうだよね。

伏線② 御上の封筒の意味

授業後、御上は郵便ポストに封筒を投函します。その直後に、マスコミ各社へ「冴島の子供が殺人犯である」という記事が拡散。これは偶然なのか、それとも意図的なリークなのか?

このシーンに対する視聴者の考察は大きく分かれました。

  1. 御上が情報をリークした説:冴島の潔白を証明するため、または真実を暴くために動いた。
  2. 文科省関係者がリークした説:御上を陥れるため、彼の関与が疑われるよう仕組んだ。

どちらの説にしても、この封筒が物語の今後に大きく関わってくるのは間違いなさそうです。

ちゃはむ
ちゃはむ

でもこれは単にミスリードで、御上先生が拘置所の真山に会いたいってコンタクトをとるだけの手紙だったりして…?

伏線③ 真山の動機と黒幕の存在

冴島の子供であり、試験会場で殺人事件を起こした真山弓弦。彼女は留置所で御上と面会し、「テロだ。革命だ」と事件の動機を語ります。

  • なぜ理由を知りたがるの?
  • 間違ったことを正したい。そのためには、まず壊さないと。

このセリフは、御上が過去に関わった事件ともリンクする可能性があります。

おはむ
おはむ

え、真山の「革命」ってどういうこと!?学校教育に対するテロってこと…?

ちゃはむ
ちゃはむ

御上先生が「昔、同じことを言った人がいた」って言ったのも気になる…。まさか、御上の過去と繋がる?

【考察】文科省の動きと隣徳学院の闇

一方、文科省では塚田が槙野を政界関係者に紹介。彼らが動くことで、隣徳学院の「何か」が明るみに出ることが予想されます。

  • 東大合格者を不自然なほど輩出している
  • 試験問題のリーク疑惑
  • 御上が赴任した背景には、文科省の思惑が絡んでいる?

この学園が抱える問題が、殺人事件や御上の過去とどう繋がっていくのか、次回以降の展開がますます気になります。

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2話ネタバレ考察まとめ:隠された権力構造を暴く!新しい学園ドラマ

第2話は、単なる学園ドラマを超えて「報道の倫理」「教育の正義」「隠された権力構造」といったテーマが描かれました。

特に重要なポイントは以下の3つです。

  1. 神崎の成長と葛藤:報道のあり方について改めて考えさせられる。
  2. 御上の封筒の謎:彼は情報を操作しているのか、それとも追い詰められているのか?
  3. 真山の動機と黒幕の存在:単なる個人的な恨みではなく、もっと大きな思想が絡んでいる可能性。

次回、第3話ではいよいよ「黒幕の影」が濃くなってくる予感。御上の過去と隣徳学院の闇がどう暴かれていくのか、目が離せません!

おはむ
おはむ

考察のしがいがあって、マジで毎週楽しみすぎる…!第3話のサブタイトルも気になるし、TVerで配信しているスピンオフショートドラマも要チェックだよ。

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第3話ネタバレ考察「-beginning-」始まり・追及:過去の真実と教育の意味

御上が文科省から隣徳学院に派遣された目的とは?これまで謎だった彼の過去がついに明かされる回となりました。さらに、拘置所にいる真山弓弦との面会シーンが深い意味を持っていたことが判明し、生徒たちの間にも新たな動きが…。

ちゃはむ
ちゃはむ

えっ…御上先生の過去がついに!?亡くなった兄がいたってことも衝撃だけど、22年前の事件とどう関係するの…?

おはむ
おはむ

声明文を残し自死って一体…?最後にFAXで送られてきた「倭建命」って何?日本神話まで絡んできてる?前期ドラマ全決がチラついたよ。謎が多い~!

【面会】真山弓弦の告白と御上の言葉の意味

冒頭、御上は拘置所で真山弓弦と再び面会します。前回のラストで示唆された「国家試験会場での爆弾未遂と殺人事件」がより詳細に語られました。

真山は当初、試験会場での自爆テロを計画していました。しかし、起爆スイッチが作動せず、急遽ナイフで渋谷を殺害するという行動に出たことが判明します。

御上は「地下鉄サリン事件や9.11でも社会は変わらなかった。一人を殺しても何も変わらない」と冷静に言い放ちます。真山はその言葉にショックを受け、「じゃあ、私は何のために…」と涙を流します。

ちゃはむ
ちゃはむ

ひえぇ…テロ未遂だったなんて…ただの逆恨みじゃなかったんだ…。でも御上先生の「社会は一ミリも変わらなかった」って深いよね。

おはむ
おはむ

まさに教育の場に立つ意味を考えさせられる感じ。でも、イマイチこのドラマが何を言いたいのかがまだ見えてこないよ。

【御上の過去】22年前の事件と兄・御上宏太の死

3話の最大の衝撃は、御上の兄・宏太(新原泰佑)の存在です。

22年前、宏太は啓陵学園の放送室で声明文を全校放送した後、自殺しました。その場にいたのが中学生だった御上であり、彼の人生を大きく変えた出来事だったのです。

さらに、御上は隣徳学院に来た本当の理由をまだ明かしていませんが、神崎は「復讐のために来たのか?」と詰め寄ります。しかし御上は「まだ話せない」と言葉を濁しました。

ちゃはむ
ちゃはむ

「まだ話せない」ってことは、御上先生の目的は単なる復讐じゃない…?もしかして、教育そのものを変えようとしてる?

おはむ
おはむ

神崎君は大人っぽいけど、やっていることは子供なんだよなぁ…。御上先生が官僚になったのは兄の死が要因って…辛すぎる過去だよね…。

【生徒たちの動き】東雲の父と学習指導要領の壁

一方、3年2組の生徒たちの間でも新たな動きが。東雲温(しののめ たずね・上坂樹里)の父が倒れ、彼の過去が明らかになりました。

東雲の父は元教師で、文科省の学習指導要領に従わず、自作の教科書で授業を続けたため、学校を辞職しました。それが原因で家庭が崩壊し、両親が離婚。東雲はそのことを御上にぶつけます。

御上は「家庭の平和を守るために学習指導要領があるわけじゃない」と冷静に返しますが、東雲は「なら、父が間違っていたのか?」と納得できません。

ちゃはむ
ちゃはむ

ドラマで言いたいことってココなのかな?自由な教育って本当に許されないものなのか?結構、考えさせられるテーマじゃない?

おはむ
おはむ

御上先生の「じゃあどうしたらいい?」って問いかけ、グサッときたよ…。生徒に考えさせる授業のスタイルは、やっぱりすごいね◎

【謎のFAX】「倭建命」と隣徳学院の不正

物語の後半、隣徳学院に送られてきた謎のFAXが波紋を広げます。

隣徳はくにのまほろば
このくにに平川門より入りし者たち数多あり
お前の不正をわたしは観ている
倭建命(やまとたけるのみこと)

このFAXが誰から送られたのかは不明ですが、予告編では「倭建命=官僚」の可能性が示唆されています。

ちゃはむ
ちゃはむ

FAXの差出人、御上先生の可能性もあるってこと!?でも職員室にいた時に届いたから違うのかな…?

おはむ
おはむ

予約送信できるんじゃない?でもこれは…御上先生じゃなくて、別の官僚が裏で動いてるってことかも…槙野とか怪しすぎるもんね。

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3話ネタバレ考察まとめ:ドラマ「御上先生」は何を伝えたいのか?

御上の目的、22年前の事件の真相、そしてFAXの送り主…。謎が深まるばかりですが、色んな出来事がちりばめられており、このドラマの伝えたいこと(メッセージ)が未だハッキリとは分かりません。次回は更に隣徳学院の闇が明らかになりそうです。

  • 真山弓弦:試験会場でのテロ未遂が判明。事件の本当の動機は?
  • 御上の過去:兄・宏太の自殺と22年前の事件が彼の人生を変えた。
  • 東雲の父の問題:学習指導要領と個性ある教育のぶつかり合い。
  • 謎のFAX:隣徳学院の不正を暴こうとする勢力がいる?
ちゃはむ
ちゃはむ

次回予告で「大和武尊は官僚のことを指す」って言ってたし…もしや御上先生自身がFAXを送った説もある!?

おはむ
おはむ

それにしても疲れるクラスだなぁ…。生徒たちに比べ、教師がダメダメなのが気になるところ。もうちょっとしっかりしてほしいよね。

伏線や謎がちりばめられたドラマ「御上先生」、SNSでの考察も盛り上がっています。次回は「- fate-」=運命、宿命とある通り、御上と同期の槙野との対決が予想されます。

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第4話ネタバレ考察「-fate-」宿命・対決:教科書検定と官僚の闇!ヤマトタケルの正体は?

第4話では、文化祭の展示をめぐる生徒たちのディベート、冴島と神崎のやりとり、さらには謎のFAX「ヤマトタケル」からの新たなメッセージが届くなど、見どころ満載でした。御上と槙野の対立も深まる中、物語はさらなる局面へと進んでいきます。

教科書検定を巡るディベート!東雲と櫻井の意外な関係

文化祭の出し物として「教科書検定」の展示を企画した東雲。しかし、3年生は原則出し物をしないため、クラス内でも賛否が分かれます。御上は「議論の場を設けよう」と提案し、ディベートが始まりました。

ちゃはむ
ちゃはむ

最近の高校生ってこんな高度なことやるの!?ディベートは、賛成・反対の立場に分かれて議論することで、多角的に物事を考えられるようになるのがポイント。

おはむ
おはむ

そして、それぞれ賛成派と反対派には本人の本心・意見とは逆の人物を指名。相手のことを考える…多角的な視点を持つ狙いがあるんだよね◎

東雲は「教科書検定は必要ない」と主張し、櫻井は「必要である」と対抗します。普段はクールな櫻井ですが、今回の議論では感情を交えながら熱く語りました。櫻井は事前に教科書検定の歴史や意義を調べ尽くし、東雲の父親の過去までも言及します。

東雲は最初、反発しますが、次第に「相手の意見を聞くことの大切さ」を学び、最後には櫻井と和解。「じゃあ、みんなで企画を完成させよう」とクラス全員で一致団結する流れに。

ここで描かれたのは、「正義は一つではない」というテーマ。どちらの立場にも正当な理由があることを知ることで、視聴者にも考えるきっかけを与えたシーンでした。

教科書検定を巡る裏の思惑?槙野と御上の対立が激化

文化祭当日、東雲たちは展示内容を「世界の教科書」に改めることで、校長の許可を得ました。しかし、実際には本来の「教科書検定」についてのクイズ形式の展示をこっそり用意していたのです。

これに気づいた文部科学副大臣・滝沢(井上肇)は激怒。しかし、その様子を神崎がカメラに収め、インタビューを試みます。この一連の出来事を見た槙野は、御上に対して「やりすぎだ」と非難します。

ちゃはむ
ちゃはむ

いやいや、槙野ってなんか一貫性ないよね!?最初から御上に敵対してたくせに、なんか心配してる風じゃん!

おはむ
おはむ

それこそが政治の駆け引きってやつ?敵対してるようで、どこかで利害が一致するかもしれない関係だからこそ面白い◎二人がタッグを組むと強そう…!

実際、槙野は「御上のやり方は危険だが、一定の成果は認めている」ような態度を見せています。彼は単なる敵ではなく、政府内部での力関係を変えようとしているのかもしれません。

さらに、御上は槙野に「生徒に手を出したら許さない」と強く言い放ちました。このセリフが、今後の展開で意味を持ってくる可能性は高いと考えられます。

ヤマトタケルのFAX!黒幕の正体に迫る?

文化祭が終わった隣徳学院には、再び「ヤマトタケル」と名乗る謎の人物からFAXが届きました。

「我は平川門より入る人々に 草那藝之太刀を振り下ろす者なり お前の不正はまもなく白日のもとにさらされる」

平川門は、かつて江戸城の裏口として知られた門。つまり、「裏口入学」を指している可能性が高い。そして、「草那藝之太刀」は古代日本の伝説に登場する剣で、正義の剣とも言われています。

是枝は「ヤマトタケルとは、御上先生のことでは?」と推測。しかし、御上は即座に否定。

ちゃはむ
ちゃはむ

ヤマトタケル=御上って展開、アツくない!?これでラスボスだったら衝撃だよ!でもなぁ…それじゃ意外性がないかも…。

おはむ
おはむ

うんうん、ミスリードっぽいよね。そもそも御上が自分で自分を告発するようなFAXを送るのはどうかと思うし、犯人が御上だったら分かりやすすぎだよね?

このFAXが何を意味するのか? そして、槙野や文部科学省が関与しているのか? まだまだ謎が深まる展開となりました。

【考察】タイトルの意味は?本編で指し示すメッセージを解説

ここで、毎回気になっている本編のタイトルの意味と、ドラマ本編の内容とどのように結びつくか考察してみます。

  • 4話タイトル 「- fate -」(運命)
  • 5話のタイトル 「- confidence -」(信頼・自信)

4話「- fate -」運命が指し示すもの

4話のテーマは「運命に翻弄される人々の選択」が軸になっていました。

冴島と神崎の交錯する「運命」

神崎は、かつて冴島のスキャンダルを暴露した過去を背負い、その結果、冴島と彼女の娘・弓弦の運命を大きく変えてしまいました。そして、彼自身も罪悪感から逃れられず、真実を求めて動き始めます。冴島と神崎の再会は、まさに「運命」によってもたらされたものといえるでしょう。

ちゃはむ
ちゃはむ

神崎くん、ペンで人の心を殺したって重すぎる…。拘置所に面会に行くぐらいだもん。メンタルに相当キテるよね…。

おはむ
おはむ

これは過去を乗り越えられるのか、それとも運命に縛られ続けるのかの分岐点だね。でもなぁ…冴島さんの言う通り“あなたには関係ない”んだよ…。

「ヤマトタケル」のメッセージが指し示す運命

また、隣徳学院に届いたFAXも、誰かの「運命」を暗示するものでした。特に「平川門より入る人々に草那藝之太刀を振り下ろす者なり」という言葉は、官僚の世界で裏口入学や不正に関わった者たちに対する「裁き」の意志を示しています。

これが御上をどう巻き込んでいくのか、彼の運命を左右する鍵になりそうです。

ちゃはむ
ちゃはむ

FAXの文、なんか神話っぽい雰囲気あるよね?御上先生自身も、過去の事件や兄の死と運命的に絡んでいそう…。

5話「- confidence -」信頼が試される回

5話のキーワードは「信頼と自信」。登場人物たちがそれぞれの「信じるもの」を持ち、それに対する「試練」が訪れる回になると考えられます。

御上と槙野の対立と信頼のゆくえ

槙野は4話で御上に対し「お前の好きにはさせない」と宣言しました。二人は互いに相容れないように見えますが、本当の敵はもっと別の場所にいる可能性があります。つまり、ここから「槙野と御上がどう信頼関係を築くのか」が鍵になるのではないでしょうか。

おはむ
おはむ

槙野って敵?味方?なんかどっちつかず感あるよね。今は対立してるけど、もしかしたらお互いに必要な存在かも…?

神崎と弓弦、信頼の再構築

予告では「神崎が弓弦とついに面会できる」シーンがありました。これまで弓弦は心を閉ざしていましたが、神崎の行動によって何かが変わるかもしれません。ここで必要なのは「彼女に寄り添い、信頼を築くこと」。また、弓弦自身が「自分を信じること」も重要になりそうです。

ちゃはむ
ちゃはむ

やっと面会できるって、どんな会話になるんだろう…。神崎が弓弦の心を開くことができるのか、見どころだね。

3年2組の挑戦:自信を持って戦うこと

また、5話では「高校生ビジネスプロジェクトコンクール」が新たなテーマとして登場します。ここでは、大人社会の忖度に立ち向かうことが求められるとのこと。3年2組の生徒たちが「自分たちのアイデアを信じ、発表する自信を持てるのか」が試される回になりそうです。

おはむ
おはむ

高校生のプレゼンってどんな内容になるんだろう?大人の権力に立ち向かうには、相当な『confidence』が必要だね。

タイトルの意味も本編を楽しむ要素!

4話「- fate -」では「運命に翻弄される人々」が描かれ、5話「- confidence -」では「信頼と自信が試される」展開になると考えられます。

  • 冴島と神崎の関係、弓弦との面会 → 運命の選択
  • ヤマトタケルのFAX → 御上の未来を左右するもの
  • 槙野と御上の対立 → 信頼が試される関係
  • 3年2組の挑戦 → 自信を持ち、社会と向き合う

5話では、登場人物たちが「何を信じるのか」「どう行動するのか」が問われる回になりそうです。

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4話ネタバレ考察まとめ:教育とは何か?を考える回

今回の第4話では、教科書検定をテーマに「教育とは何か?」を深く掘り下げる内容でした。

  • 生徒たちのディベートを通じて、物事を多角的に考える大切さが描かれた
  • 御上と槙野の対立がさらに深まり、政府内部の権力闘争が浮き彫りに
  • ヤマトタケルのFAXが新たな伏線となり、黒幕の正体が気になる展開へ
  • 神崎が真山弓弦と面会し、事件の真相に近づく?
  • 文化祭の影響で文部科学省が隣徳学院に何か仕掛けてくる?
  • 御上は「官僚教師」として何を選択するのか?

など、さらなる展開が待っています。徐々にクラスの生徒の心をつかんでいく“御上先生”から、引き続き目が離せません。

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第5話ネタバレ考察「-confidence-」信頼・自信・謎:衝撃展開!御上の兄の過去とビジコンの真実とは?

『御上先生』第5話も見応えたっぷりでしたね!今回は、御上先生の兄に関する謎がさらに深まりつつ、生徒たちが挑むビジネスコンテスト(ビジコン)の舞台裏も描かれました。知的で緻密な脚本が光る本作ですが、視聴者の間では「難しいけど面白い!」という声が多い印象です。

出来レースって本当!?ビジコンの裏事情とは?

今回のメインエピソードは、生徒たちが挑むビジネスコンテスト。AO入試対策の一環として参加するのですが、実はこのコンテスト、文科省と財閥の癒着があるのでは? という疑惑が…。

ちゃはむ
ちゃはむ

コンテストって公平じゃないの!?優勝校には偏りがあるって、世の中そんなに甘くないってことかぁ。学生のコンクールなのに騙された気分だよ…。

とはいえ、生徒たちはそれに屈することなく、社会貢献しつつ利益を生み出す金融商品を考案し、見事に優勝を勝ち取りました。72の法則を駆使し、お金の増やし方について学ぶシーンも印象的でしたね。

金融を学ぶ重要性

劇中では、「金融とは信用と助け合いである」というテーマが掲げられました。これは、ただの学問ではなく、生きていく上で必要不可欠な知識であることを強調しています。

おはむ
おはむ

でもさ、学校でお金のことってあんまり教えてくれないよね?税金の仕組みとか投資の基本とか、絶対習ったほうがいいのに…。

ちゃはむ
ちゃはむ

2022年4月から高校での金融教育が義務化されたから、今はちゃんと授業であるようだけど…教える先生が分かっているのかで大きな差が出そうだよね。

このドラマを通じて、「お金はただの道具ではなく、人と人の信頼の上に成り立つものだ」というメッセージが伝わってきました。

御上先生の兄の秘密とは?週刊誌には何が載るのか?

ラストシーンでは、御上の兄に関する記事が週刊誌に掲載されることが示唆されました。どうやら過去に大きな事件があったようです。

おはむ
おはむ

断片的に出てくる御上先生の過去は放送室っぽいよね。結局、お兄さんには何があったの?今さら週刊誌が記事にすることって何だろう…。

ちゃはむ
ちゃはむ

うーん、回想シーンでは学校の放送室で署名活動をしてたみたいだけど…。今まで死んだと思っていたけど、生きているのかな?

視聴者の間でも「御上が教師になった理由は兄の事件に関係があるのでは?」という考察が飛び交っています。果たして次回、どんな事実が明らかになるのでしょうか。

【考察】5話で残されている謎は?気になる伏線5選

第5話のタイトル「-confidence-」には、自信や信頼といった意味が込められています。物語の展開としても、金融の本質をテーマにしたエピソードでありながら、御上の過去や信頼関係のあり方についても深く掘り下げられた回でした。

ここで、現在残されている謎や気になる伏線について、理由や考察とともにまとめてみましょう。

御上先生の兄・宏太の死の真相:兄はなぜ亡くなった?過去に何があったのか?

伏線ポイント
考察
  • これまでのフラッシュバックで、御上先生が兄の影響を強く受けていることが示唆されている。
  • 兄は教育問題に関わる活動をしていたようで、学校や社会に対する異議申し立てをしていた可能性がある。
  • 神崎が「週刊誌に記事が出る」と言い、御上先生に対して「あんたの兄のことが書かれている」と伝えた際、御上は「終わったことだ」と冷静に答えたものの、感情を押し殺している様子だった。
  • フラッシュバックでは、署名活動や爆発のようなシーンが映し出されており、兄の死には事件性がある可能性が高い。
  • 宏太は学校や教育制度の問題を糾弾しようとして、何かしらの大きな圧力を受けたのではないか?
  • 彼の死は単なる自殺ではなく、誰かの策略や陰謀が絡んでいる可能性がある。
  • 週刊誌の記事によって、隠されていた真相が明らかになるのでは?

謎の青年の正体:真山弓弦の事件と関係がある?

伏線ポイント
考察
  • 神崎が拘置所の前で目撃した謎の青年。
  • 青年は面会室へ向かおうとせず、意味深な態度を取っていた。
  • 何か知っている素振りを見せたが、神崎に対して「別にいいです」と面会を避けた。
  • 青年は真山弓弦の関係者であり、彼女の過去や事件の背後にある真相を知る人物ではないか?
  • 彼が真山に会わなかった理由として、「真実を明かすタイミングを見計らっている」「何かしらの事情で直接関わることを避けている」などの可能性が考えられる。
  • 今後、神崎や御上と接触し、新たな事実を明らかにするキーパーソンになるかもしれない。

槙野の本当の狙い:御上にとって敵か味方か?

伏線ポイント
考察
  • 槙野は、文部科学省の官僚でありながら、御上に対して敵対的な言動を見せる。
  • 一方で、彼の本心は明らかになっておらず、敵意を持っているように見せかけて、実は協力者なのでは?という匂わせもある。
  • 林泰文演じる中岡が「彼は爆弾を搭載しているような存在」と語ったことが印象的。
  • 槙野は文科省の上層部と御上の間で微妙な立ち位置にいる。
  • 彼は単なる官僚ではなく、「御上の行動を利用しようとしている」可能性がある。
  • もしくは、ラストで御上と手を組む展開があり得る。

理事長・古代の思惑: 学校の運営にどこまで関与しているのか?

伏線ポイント
考察
  • 学校の受験実績を上げることに固執しているが、それだけではなく「教育の評価を上げたい」という思惑もある。
  • 受験の不正が絡んでいるのではないか?という伏線が張られている。
  • 彼は権力を持っているが、完全な悪役というわけではなさそう。
  • 学校のイメージを良くするために、不正を働いている可能性がある。
  • 彼が御上を止めようとする理由は、「教育改革を阻止するため」ではなく、「学校の名誉を守るため」なのでは?
  • 槙野とは違う形で、御上の行動を注意深く見ている。

千木良遥(髙石あかり)の今後: 彼女が抱える秘密とは?

伏線ポイント
考察
  • これまでの話で、彼女の登場シーンは少なかったが、微妙な表情のカットが挟まれている。
  • 彼女の家は裕福であり、重要なバックグラウンドを持つ可能性が高い。
  • 彼女の家族が御上の兄・宏太の事件に関与していた可能性がある?
  • もしくは、彼女自身が抱える秘密が後半の物語を大きく動かす展開になりそう。
おはむ
おはむ

公式サイトのプロフィールには、真面目で育ちが良く控えめな性格、成績優秀で友達思い。多数派に同調する無難な人のようだけど…。

ちゃはむ
ちゃはむ

他にもまだ、あまりピックアップされていない生徒が一気に中心人物になるかもしれないよね?毎話生徒の新たな一面が見れてドキドキするよ。

5話ネタバレ考察まとめ:御上の兄・宏太は本当に亡くなっているのか?

第5話「-confidence-」では、金融の本質や「信頼」の意味が語られると同時に、登場人物たちの「信頼関係」や「隠された真実」にも焦点が当たりました。

特に、御上の兄の死の真相、謎の青年、槙野の本当の狙いなど、まだまだ解明されていない謎が多く、後半戦で一気に伏線が回収されるのではないかと予想されます。

✅ 御上の過去と兄の死の真相が明かされる
✅ 槙野が御上と敵対するのか、それとも協力するのかが明確になる
✅ 理事長・古代の学校運営の裏側が暴かれる
✅ 謎の青年の正体が判明し、真山弓弦の事件との関連が浮かび上がる
✅ 生徒たちの中から新たなキーパーソンが登場する

など、まだまだ目が離せない展開になりそうです。

第5話では、ビジコンを通じて金融の大切さが描かれつつ、御上先生の過去に迫る伏線も張られました。次回はついに、御上の兄の死の真相が語られる展開となるのでしょうか!? 期待が高まります。

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mina

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