丑の刻参りは人に見られては効力を失う、なのに家族で丑の刻参りとはいくら怪談がモチーフだと言ってもありえない。なので、しょっぱなから違和感。さらに小学生の同級生まで家族総出で丑の刻参りををやっていることを知っていた。
すでに明治8年ですよ。ペリーを呪ってどうすんの? ペリーは嘉永6年に来て
1858年(安政3年)には死んでるのよ。明治4年(1871年)の断髪令(散髪脱刀令)から4年も経ってるのよ、いかに田舎でもありゃ江戸時代でしょ。父親が働かないと学校の先生までいってたが、禄もないのに働かなくていいのは、相当な資産家ってことですよ。うらやまれることはあってもバカにはされないよ、普通。そんなに貧乏にも見えなかったし、どういう設定?
なので、違和感のオンパレード。